森の妖精
はかなげな、色の無い水晶。
尖った芯は、幻の何かが入っているかのよう。
露出の少し低い調子が、現実味を失わせるが、
普通に見ていても、そんな気分にさせる。
霧に煙った森にいる妖精は、こんな姿なのではないだろうか?
★山梨県水晶峠産