2007年12月16日,雪の乙女高原
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日曜日,ぽかぽか゜朝の日差しで目覚め,さて,乙女へ行こうと出かけたら,途中から雪道。柳平からは吹雪でした。林道は冬期間通行止めですが,ぼくは生態系モニタリング調査をするために林道通行許可をいただき,冬も時々,乙女へ向かいます。


ロッジ前のテーブルとベンチから撮った写真。積雪は深いところで9センチもありました。

タムラソウの咲き終わった花に乗ったかき氷。
・・・ではなく,雪。

ウラジロモミの子どもに雪が積もると,下の枝はこのように下側に曲げられてしまいます。夏,モミの木を注意深く観察すると,枝は基本的には真横あるいはちょっと斜め上に伸びますが,ある高さから下は,下側に湾曲しています。それがそこの冬のだいたいの積雪量。モミの木が雪の深さを教えてくれます。

遊歩道についていた動物の足跡です。キツネで
しょうか? 遊歩道はヒトばかりでなく動物た
ちも利用するんですね。シカの足跡もよく目に
付きました。

シカに皮を剥がされてしまったマユミ。乙女では,冬の初め頃はマユミが,終わり頃はウラジロモミがシカに集中的にねらわれているような気がします。

湿地では大きなつららや氷ができていました。
氷の下を流れる水の様子をながめていると,時
間のたつのを忘れそうになります。

雪がふると目立つようになるのが,このゲゲケの鬼太郎頭。谷地坊主といいます。釧路湿原は谷地坊主で有名。谷地坊主型の展望台まであるそうです。

湿地のサクラ(カスミザクラ?)の枯れ幹で見つけました。この辺でよくアオゲラの声を聞くので,アオゲラが開けた穴だと思います。上の穴はただ真横に掘られているだけですが,下の穴は途中から下向きになっていたので,巣として使われていたのではないかと思います。

レンゲツツジの芽。乙女では,冬,雪の多い年はレンゲツツジの花付きがいいといわれています。雪がたくさん積もってレンゲツツジが埋もれてしまうと,ツツジの芽を雪が寒風から守ってくれるのでしょうね。


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