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    乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン 第349号
 2016.5.25.
 発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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  ▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】ヤマアカガエル産卵調査(4/30)
NEW! 2.【活動報告】遊歩道づくり(5/15)
NEW! 3.【活動報告】スミレ観察会(5/15)
   4.【活動案内】谷地坊主の観察会(6/04)
   5.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初夏編(6/26)
   6.【活動案内】乙女高原観察交流会(7/02)
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0.【ニュースニュース】

●1.今年最後のスミレ観察会は今週末の5月28日(土)。これまで2回の観察会では、いずれも10種類を超えるスミレに出会うことができました。今回は何種類のスミレを見ることができるでしょうか? また、早い時期に咲き終えたスミレが花期後にどんな「人生」を過ごしているかもぜひ観察してくださいね。

●2.今年第1回目のスミレ観察会=スミレハイキングの様子が山梨CATVでちょうど放映されています。山梨市内に在住または在勤の方、お見逃しなく! 5月26日(木)まで。毎日7時、13時、19時に放映されている「ほっと山梨」という番組です。

●3.5月7日、スミレ観察会が楽しく行われました。1日で10種類以上のスミレを見ることができました。全体の進行をしてくださった依田さん、観察交流会との抱き合わせ実施だったこともあって駐車場の場所など何かと心配してくださった山本さん:事前に下見をしてスミレのありかを調べておいてくださった井上さんなど多くの皆さんのご努力ご協力もあって、楽しい会となりました→1

●4.(再掲)山梨市駅の改札口を出たら、信号を渡って、郵便局の北隣りが「街の駅やまなし」です。その一角を常設的にお借りできることになりました。今、ちょうど乙女高原展第一弾として「乙女高原の写真屋さん・古屋光雄写真展」を開催しています。ぜひご覧になってくださいね。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/machi_station/yamanashi.html

●5.(再掲)次回世話人会は5月26日(木)です。この日は県みどり自然課から秩父多摩甲斐地域のユネスコ・エコパークを目指してのお話をお聞きします。ファンクラブ会員なら、どなたでも参加できます。ぜひおいでください。午後7時半から山梨市牧丘総合会館(ナビ用電話番号0553-35-3612)です。

●6.(再掲)その秩父地域のエコパークについてのシンポジウムが5月29日、午後2時から甲州市民文化会館で行われます。ゲストは藻谷浩介さん。一瀬高橋の伝統芸能「春駒」も披露されるそうです。詳しくは県みどり自然課055-223-1522まで。

●7.(再掲)5月29日の午前は、笛吹市春日居の山梨岡神社で「自然観察と絵本の読み聞かせ」というイベント「おおぞらの下のおはなし会」が行われます。自然観察の部分は植原が受け持ちます。10時から12時。問い合わせは おはなしのへやももの馬場さん080-5046-9436まで。
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1.【活動報告】 ●ヤマアカガエル産卵調査(今年第3回)● 4月30日

※小林 茂さんがレポートを書いてくださいました。

■ヤマアカガエル産卵調査③報告

日時2016年4月30日(土) 9:00牧丘道の駅集合
参加者 植原さん 小林茂

<ヤマアカガエルの産卵確認ポイント>
①仙口林道入り口付近 峡東地域広域数同企業団上
②仙口林道中間地点水場
③乙女高原下湿地帯
④旧山梨高校跡地奥の水場

<ヤマアカガエル産卵状況>
①産卵無し、オタマジャクシ無し
②産卵無し、オタマジャクシ多数
③産卵1腹/オタマジャクシ、ヒキガエル産卵1腹
④産卵無し、オタマジャクシ

<調査中の出来事>
・②のポイントで鳥の泣き声「シシシシシ」でヤブサメの泣き声と姿を確認(とても小さな鳥です)
・林道途中でイタヤカエデの黄色い花が咲いていました。花には見えずまるで葉のようでした。
・マムシグサは雄と雌の見分け方、中に入った口中が出やすいような大きな出口があるのがオスだそうです。
・湿地入り口にカラマツの枯れた葉がモッコリとしていたので素手で触った中は蟻だらけ! 植原さんから「エゾアカヤマアリ」と教えていただきました。気をつけないと噛まれて痛い目に!
・昼食後高原内の散策を行いました。富士の見えるポイントで私の目の前にギフチョウが風に乗って現れました。その際はまさかと思いましたがその後ブナジイまでの移動の際に植原さんからこの時期に風に乗ってギフチョウが高原のスミレで吸蜜するとの話が出て「さっき見ました!」と驚きの話です。
・草原内の花たちは、ミツバツチグリ、キジムシロ、フデリンドウ、、アケボノスミレ、ヒゴスミレの葉
・富士の見えるポイント脇のカラマツの花が咲いていました。
・④のポイントでタカ等が鳥を捕食して食べた残骸を発見。その場所は視界を遮る物がなく鳥には安全な場所でした。
・高原を降りスミレ観察会の下見を兼ねて塩平から母々峠の遊歩道入り口でスミレの観察を行いました。
確認できたスミレはマルバスミレ、アケボノスミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレでした。スミレにはビロードツリアブが来ていました。

<感想>
・朝九時集合でしたが、どなたも見えず遅れてしまったかと心配していましたが、植原さんが見えたときにはホットしました。
・二人だけの調査と観察は楽しい時間でした。ありがとうございました。
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2.【活動報告】●第17回 遊歩道づくり● 5月15日(日)

 とにかく天気に恵まれました。天気がいいとそれだけで気分がいいし、準備や片付けが楽だし、何より事故が発生するリスクが激減するのがありがたいです。反面、(秋の草刈りボランティアのように)悪天候の経験がないと、なんか「雨は降らない」という前提で準備しちゃうんですよね。それはリスクマネージメントとして問題です「せっかく市の皆さんに準備していただいたテントを使わず、骨折り損でした」ではなく、「使わなくてよかったですよねー」という評価をしなければいけないと思います。

 昨年秋の草刈りボランティアの参加者数が少し盛り返してよかったなあと思っていましたが、この遊歩道づくりも若干、参加者数が持ち直して、よかったと思いました。「街の駅に置いてあるチラシを見てきました」という方もいて、街の駅で展示を始めてよかったなと思いました。若い人、子どもたちにもっと来てもらいたいです。でも、今は超高齢化時代。そもそも若者や子どもは絶対数が少ないし、塾だのスポ少だの忙しいですからね・・・。

 さて、今回の遊歩道づくりについて、いくつかご報告しておきたいことがあります。

①今年もまた、(株)田丸・田丸グリーン基金から助成金をいただきました。大金なので、大勢の方にその証人になってもらいたく、始めのセレモニー終了後、皆さんの前で贈呈していただきました。2004年から毎年毎年いただいていますので、今年で13年目になります。本当にありがとうございます。

②やはりペットボトル茶の配布は必要だと思いました。春の遊歩道づくりにしても、秋の草刈りにしても、年々、「暖かく(暑く)」なっているような気がします。熱中症対策のためには水分補給が欠かせません。ましてや、天気のいい日ならなおさらです。

③新品のロープがグデにならないで済みました(「グデになる」は山梨の方言で、糸などが、こんがらがること)。巻いてある新品のロープをそのまま大きなビニール袋に入れて、そこから穴を開けて糸を出すようにしたのです。すごい生活の智恵だと思いました。

④いつにも増して、終了時刻が早かったです。11時にはもうほとんど作業は終了していました。それもそのはず。マニュアルには、一つの班を「上から小班」と「下から小班」の2手に分けて作業をすると効率的・・・とありますが、ツツジコースはスタッフが3人だったので、さらにもう一つ小班を増やして、計3箇所からロープ張りをスタートさせたんだそうです。やはりスタッフが多いと作業が早くなるんですね。皆さん、来年はぜひスタッフを引き受けてくださいね。
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3.【活動報告】 ●スミレ観察会● 5月15日

※依田 昇さんがレポートを書いてくださいました。

■28年第2回スミレ観察会の報告    28年05月15日(日) 依田 昇
 11時に遊歩道作りが終了した為、スミレ観察会を12時30分に繰り上げる。しかし正確には13時~15時半になっているので、植原さんに待機してもらう。 今回は、

 一班、山本リーダー、山本リーダーの友人七名。
 二班、依田リーダー、五名と乙女高原案内人、井上さん、三枝さんとお孫さん、芳賀さん、依田三枝子。
 三班、植原リーダー、四名(13時に参加された方。植原さんに待機してもらい、そのままガイド)

 この体制で観察会に出発する。午前の遊歩道作りの時点で、ヨモギ頭周辺のスミレは終わっている事が確認できたので、サクラスミレ中心の観察会を行う事にする。ヤチボウズを見ながら小橋を渡る。1輪だけクリンソウが咲き始めていた。周辺に小さい花芽がいくつかある。3回目の観察会には大きくなって咲いているだろうか。

 毎年、シロバナサクラスミレが見られる場所に着いた。皆で探し始める。サクラスミレは小形ながら、所々で咲き始めている、「シロバナがあるよ」誰かが叫んだ。ここ2~3年大体同じ場所に2~3株が見つかる。今年もほぼ同じ場所で3株見つかった。周囲を探してみたが、他には見つからなかった。

 次に、第1回観察会で、きれいで、形も良いサクラスミレが見つかった湿原に向かう山道に移動する。「乙女高原を代表する素晴らしいサクラスミレ」がたくさん観察出来た。写真を撮っていると、幾つか葉裏が濃紅紫色のサクラスミレが見つかった、3~4年前に、いく株かあったチシオスミレかと思ったが、葉脈に斑が入っていない。次回に再度観察してみよう。

 今回は各班別々行動で、別々解散に決めていたので、駐車場に戻り、車で四季の森まで下る。ミヤマスミレがまだ少し残っていた。タチツボスミレ、二ョイスミレが咲いていた。すぐ横の路端にシロバナエゾノタチツボスミレ、マンジュリカが咲いていた。ヒメイチゲもまだ少し咲いていた。ここで今日の観察会は終了とった。
 2班で一番楽しそうに観察し、写真を撮っていたのは、甲府から来たご夫婦。以前にはファンクラブの会員だったとか。もっと多くの新しい参加者の出会いの場になってほしい。
 各班とも、2班とだいたい同じ道順のようだったので、スミレも同じように観察出来たと思う。さて第3回スミレ観察会にはどんなスミレに出会えるのか。
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4.【活動案内】●谷地坊主の観察会● 6月4日(土)

乙女高原の湿地に「ゲゲゲの鬼太郎」が分身をたくさん作って、ニョキニョキ生えています。その正体はタニガワスゲという葉っぱが細長い草の株なのですが、なんかユーモラスで、そのかたまりにピンポン玉くらいの大きさのシールを2つ並べて貼り付け、目玉にしたい衝動に駆られます。
様子はユーモラスなのですが、その成り立ちを調べると、乙女高原の地質、土壌、気候、気温、積雪、斜度、水流、植物・・・いろいろな条件が奇跡の確率で乙女高原で重なり合い、できあがったものであることがわかります。そんな谷地坊主の観察会をします。

■日 時 6月4日(土) 小雨決行 午前10時から午後2時半くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,観察用具など
■参加費 無料
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※自然観察交流会の一環として行います。
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5.【活動案内】●第14期 マルハナバチ調べ隊~初夏編● 6月26日(日)

 今年も愛くるしく,乙女高原随一のインタープリターであるマルハナバチたちの働きぶりをじっくりと見せてもらいましょう。

■日 時 6月26日(日) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
■参加費 無料。
■内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※行事災害保険にはファンクラブで加入します。

  【今後のマルハナバチ調べ隊】
盛夏編 8月6日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
初秋編 9月3日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで

※時間やプログラムは6月の回と同じです。

※乙女高原ファンクラブでは年に3回ずつマルハナバチ調べ隊を行っています。
 初夏編 女王バチが見られる…かも
 盛夏編 たくさんの働きバチ
 初秋編 超レアなオスバチが見られる…かも
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6.【参加案内】●第8回 乙女高原観察交流会●

●7月2日(土)9時 牧丘の道の駅に集合

■持ち物 べんとう,水筒,雨具,筆記用具,観察用具(ルーペがあると便利です),図鑑など。
■参加費 無料。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

  【乙女高原観察交流会の注意事項】
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。


  【乙女高原観察交流会の今後の予定】
8月6日(土)10:00~14:30 自然観察交流会⑤ 兼・マルハナ調べ隊(盛夏編)集合:乙女高原グリーンロッジ
9月3日(土)10:00~14:30 自然観察交流会⑥ 兼・マルハナ調べ隊(初秋編)集合:乙女高原グリーンロッジ
10月1日(土)9:00~ 自然観察交流会⑦ 集合 牧丘道の駅
11月5 日(土)9:00~ 自然観察交流会⑧ 集合 牧丘道の駅
12月3日(土)9:00~ 自然観察交流会⑨ 集合 牧丘道の駅
1月7日(土)9:00~ 自然観察交流会⑩ 集合 牧丘道の駅
2月4日(土)9:00~ 自然観察交流会⑪ 集合 牧丘道の駅
3月4日(土)9:00~ 自然観察交流会⑫ 集合 牧丘道の駅
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