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 乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第385号 2018.1.30.
 発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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  ▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】乙女高原フォーラム   01月28日(日)
   2.【活動案内】乙女高原自然観察交流会 02月03日(土)
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0.【ニュースニュース】
●1.17回目となる乙女高原フォーラム、無事に、楽しく終了しました。考えてみると、第1回フォーラムが行われた2002年に生まれた赤ちゃんが今は高校生になっている計算です。よくも続いているなあと感心します→1

●2.フォーラムの際に入会してくださった方々がおり、乙女高原ファンクラブの入会者数はちょうど700人になりました。「数は力」です。入会者数が700人ということは、乙女高原の自然を守りたいという人が700人いるということです。なんとも力強いです。
まだファンクラブの会員になってない方は、ぜひ会員になってください。会員になっても、入会金や年会費など「お金」の義務はありません。ファンクラブは皆さんからの「寄付金」と企業や団体等からの「助成金」によって運営されています。
なお、ファンクラブ会員の中には、入会された後に他界された方々や、様々な理由で(決して乙女高原が嫌いになったわけではありません!)退会された方々がいます。それらの方々の「入会してした」という事実と「一緒に乙女高原の自然を守っていきたい」という意志を尊重したいので、「会員数」と言わずに「入会者数」と言っています。

●3.都合がつかずにフォーラムに参加できなかった方に朗報です(山梨市内限定ですが)。山梨CATVでフォーラムの様子が放映されます。2月9日(金)~11日(月)の3日間。午後9時から。1日に1回しか放送されませんので、お見逃しなく。

●4.雪が降りました! 乙女高原に行けるのが待ち遠しいです。次回の乙女高原自然観察交流会は2月3日(土)。午前9時に道の駅「花かげのさと牧丘」集合です。乗り合わせて乙女高原に向かいます。スノーシューなどの雪対策が必要になると思います→2

●5.ファンクラブの次の活動は総会です。3月11日(日)14:00から牧丘総合会館(山梨市役所牧丘支所と同じ建物です)で行います。今年度を振り返り、次年度の計画を立てる大切な話し合いです。ぜひご都合をつけてご参加ください。

●6.(再掲)次回世話人会は1月18日(木)です。午後7時30分、山梨市役所牧丘支所1階の談話室です。会員であれば、どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。

●7.(再掲)「乙女高原フェロー」を目指しましょう!「乙女高原フェロー」とは・・・①乙女高原ファンクラブの活動に参加したらカードにスタンプを押してもらいます。②スタンプが10個集まると(ただし、遊歩道づくり・草刈り・フォーラムの3つは必至)、ステキな景品がもらえます。③カードは乙女高原の活動で無料でお配りしています・・・という制度です。景品は乙女高原フォーラムの席上でお渡しします。

●8.(再掲)乙女高原も認定されている「日本山岳遺産」。第8回日本山岳遺産サミットで、乙女高原で精力的に調査活動をなさっている高槻成紀さんがご講演されます。2月25日(日)13:30~。東京・神田神保町のインプレスグループ・セミナールーム(神保町三井ビルディング23階)。テーマは「日本の山とシカ問題」
http://sangakuisan.yamakei.co.jp/news/info_summit2018.html

●9.(再掲)子ども向けの自然観察と絵本の読み聞かせのコラボ企画「おおぞらの下のおはなし会」が2月12日(月・祝)に行われます。午前10時~12時です。笛吹市春日居町の山梨岡神社の境内と裏山がフィールド。自然観察の担当は植原です。
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1.【活動報告】 ●第17回乙女高原フォーラム● 1月28日(日)

 11時半がスタッフ集合時刻だったのですが、それより前に集まってくださった方がとても多く、少しずつ準備を進めてくださったので、集合時刻にはだいたい仕事は片づいてしまいました。
 会場の後ろの方には県のFSC森林管理認証の展示、乙女高原ファンクラブの報告書や会報の閲覧場、北垣さん関連本のコーナーなどをしつらえました。垂れ幕や横断幕の準備、パソコンの準備、受付の準備を済ませ、参加者を待ちました。
 今回のフォーラムでとてもうれしかったのは、弁当の注文数です。毎年、フォーラムのスタッフにはファンクラブの予算でお弁当を準備しています。例年だいたい20個注文するのですが、今回の予約は27個、過去最多です。それだけ多くの方がスタッフとして関わってくださったわけで、事務局として、とてもうれしかったです。多くの方がスタッフとして関わってくださると、一人当たりの仕事量が減るので、その分、ゆったりとフォーラムのお話が聞けるというメリットもあります。お惣菜コーナーがとても充実しているスーパーマーケット「りゅうきょう」さんのお弁当なので、おかずの種類が多いし、おいしいし、ボリュームもあります。みなさん、ぜひ来年のフォーラムにはスタッフとしてご参加くださいね。

 さて、開会行事は市観光課・穐野課長さんの司会で始まりました。高木市長さんのあいさつは、前半は事務方が考えた原稿でしたが、「さて、ここまでは用意してもらった原稿を読みましたが・・・」と、後半は自分のコトバで乙女高原とご自分との関わりや乙女高原を保全する意義をお話してくださいました。
 ここからは植原がバトンを引き継ぎ、三枝さんから「ファンクラブの活動報告」、山本さんから「乙女高原自然観察交流会と夏の案内活動の報告」という2つの報告をお聞きしました。
 続いて、今回が初めてとなる「乙女高原フェロー」の認定式です。「乙女高原の活動に10回参加してスタンプをもらう。ただし、遊歩道作り・草刈りボランティア・フォーラムは必ず参加」というのが乙女高原フェローです。もっとも、今年度、草刈りボランティアは雪のため初めて延期しましたから、延期された草刈りへの参加者だけでなく、事前申し込み者も草刈りボランティア参加者として認めることにしました。今回、栄誉ある「初フェロー」として認定される方は6人いたそうです。代表して岡崎さんと鈴木さんに、代表世話人である三枝さんから記念品であるマグ・ボトルが贈られました。

 その後、植原から「乙女高原で見つかったナゾの地上巣という報告をしました。あとに続く北垣さんのお話の前座となるお話です。じつはそれ以前にも見つけたことはあったのですが、2016年の草刈りボランティア時に、草の繊維を細長くちぎって丸めてできたフワフワの巣が見つかり、大盛り上がりになりました。その後の観察で、乙女の草原内に50個以上の巣が見つかりました。
 私たちは、その巣がカヤネズミのものではないかと疑いました。カヤネズミはカヤ原に住んでいます。大人の重さが500円玉と同じくらい。日本で一番小さなネズミです。カヤネズミはススキやオギなどいわゆるカヤの茎の上に、草を細長くちぎって丸め、まるで「ソフトボールが空中に浮かんでいる」ような巣を作ります。
 乙女高原で見つかった巣はススキの株の根元に作られた地上の巣ではありますが、形といい大きさといい、茎上の巣に酷似しています。それに、外国の本には「カヤネズミの巣の探し方」として、カヤ株の根元を広げてみるようにとあります。カヤネズミの分布域をみると、シベリヤや北欧も含まれ、冬の厳しい乙女高原で見つかってもおかしくないと思われます。また、乙女高原と同じような富士山麓のススキ草原で、カヤネズミの巣が見つかっています。
 巣の主がカヤネズミであるかどうかを確かめるために、巣の中をたんねんに探して見つけた糞をDNA分析したり、草原の中にトラップを仕掛けてネズミを捕獲しようとしたりしています。まだ結果は明らかではありません。カヤネズミがいるかどうかもはっきりしませんし、巣の主がカヤネズミでないとしたら、いったい誰なのかもはっきりしません。
 それで、多くの皆さんとこの謎を共有し、一緒に調べていただきたくて、今回のフォーラムのテーマにしたというわけです。

 さて、いよいよ北垣さんのお話です。小林さんにプロフィールを紹介していただいた後、画像を見せていただきながら、北垣さんのお話をたっぷりお聞きしました。


◆北垣憲仁さんのお話 「小さななかま(哺乳類)たちの暮らしぶり」

※ここから先は北垣さんのお話を再現します。楽しみにしていてください。とはいえ、聞いていてよく判るお話でも、そのまま文章にしたら、判りにくくなることがあります。「話す-聞く」コトバと「書く-読む」コトバではわかりやすさに違いがあるからです。そこで、北垣さんの文意は変えずに、読んで判りやすいように植原が少し編集しました。従って、以下の文章の文責は植原にあります。

 わからないことがあったら、後で質問してくださいね。ただし、先に断っておきますが、私は動物のことをやっていますが、動物のことって判らないことだらけで、きちんとお答えできるか判りません。

 今日の私のお話ですが、自己紹介も兼ねて、現場で観るっていうのは、いったい何がおもしろいのかといったことをお話しようと思っています。というのも、動物の行動や生態の研究は、飼育してしまえば分かってしまうという部分が確かに多いのですが、わたしはそれをしません。それはどうしてか? 非常に長い時間がかかってしまうのですが、なんでフィールドで観るのが意味があるのか、また、楽しいのか。今日の(観察交流会の)報告でもありましたが、なんでわざわざ乙女高原に行って観るのか、何が楽しいのか、何が大切なのか、そんな話を自己紹介を兼ねてしたいと思います。二つ目に、乙女高原と周辺の生きものたちをご紹介したいと思います。当然、乙女高原とその周辺には大型の哺乳類も生息しています。ですが、それを扱っていると時間もなくなってしまうので、一つはモグラの仲間、もう一つはネズミの仲間をご紹介したいと思います。日本のモグラとネズミの仲間は種類が豊富で、それは日本の哺乳類の特徴なんです。そして、三番目に乙女高原の草原にあった巣についてです。だれがつくったのかも含めてお話します。最後に、身近な哺乳類を観察する魅力の話をします。私は特別珍しい動物を研究しているわけではなくて、ごく当たり前な、あまり関心を持たれないような、場合によっては嫌われたりしている生きものを観察しています。そんな身近な、ありふれた哺乳類を観察する魅力をお話したいと思います。

①フィールドでの観察の楽しみ
 大学に入ったばかりのころは、私も研究者というものに憧れが強くて、動物を捕まえて、そこの森に何頭ぐらいその動物がいるかを計算したりするのが面白い・・・という時期がありました。でも、途中であんまり面白くなくなってきたんですね。どうしてかというと、トラップというわなをかけていくんですが、当然、中に哺乳類が掛かります。やっていると、捕まえるのがうまくなりますが、それ以上のことはないんですね。トラップに掛かると、小さな動物ですから、2時間3時間すると餓死してしまうわけです。精神的にも混乱してしまい、その中で死んでいくわけです。だから、2時間おきぐらいに見回らないとダメなわけです。そうすると、周りの森の様子や風の冷たさや匂いなんかを感じながら楽しむということはとてもできません。集めること、捕らえることに集中するからです。当然、捕まえた動物のことはよくわかります。だけども、森を楽しむことはできない・・・そこにジレンマを感じました。

 私が大学に入って最初に関心を持った動物はカワネズミです。名前にネズミが付きますが、モグラの仲間です。これを調べてみたいと思いました。標本しかなく、実際に自分の目で見たことはありませんでした。しっぽが長くて、川の中で暮らしているらしいといった情報しかありません。
 福島でサンショウウオの漁をやっていると、しかけの中にカワネズミが入るらしいという話を聞いたので、授業を休んで行ってきました。そこでの経験が、その後の私の見方考え方を変えていきます。
 山の中の川に沿って歩いていきます。地方に行って、人について山を歩くのは初めての経験でした。動物を研究しているくせに、山を歩く経験はあまりなく、山の歩き方を知りませんでした。山の歩き方を教えてもらったのは、この漁師さんからでした。
 いつも山を歩いているので、当然、どこを歩けばいいか知っています。自分の山に慣れ親しんでいるので、いろんなものが見えています。この植物は○○で、この植物は食べられるとか、名前はなんといってとか。それだけではなく、今年はネズミが多そうだから、この先でキツネがずいぶん出没しているはずだとか、先のことも読めているんですね。そういうことを聞いているうちに、森を歩く楽しみというのは、慣れ親しんでいくうちに、いろんなことが見えてくることだと教わりました。これが「フィールド」なんだと私は解釈しました。そして、自分のフィールドを大切につくっていこうと思いました。ですから、この時以来、動物を捕るのはやめました。
 漁師さんの生活の一端が山を歩くことですから、山での経験が生活に生きているわけですね。自分が学んだことが生活に生きてくる・・・これもすごいなと思いました。ともすれば、普段の生活と自然とは距離があるので、自分の生活の中に自然の経験を活かすことがなかなかなかったわけですが、この時初めて、自然での経験、自然から学んだことを自分の生活に活かすことの大切さを学んだ気がしました。それは、抽象的な「自然との共生」といった言葉ではなくて、自然とどうやったらうまく生きていけるかということを実践できる人間になっていくんだろうなと思いました。

 漁師さんは川の中にわなをかけていきます。山を歩くときは、いろいろ注意しながら歩いています。サンショウウオが産卵のために川を下ってきて、わなに入るようになっています。ハコネサンショウウオです。これを生活の糧にしています。これがいなくなると生活ができないわけですから、サンショウウオを守るためにはどうしたらいいかということを、日々の暮らしの中で実践されているわけです。小さなものは逃がすとか、川の中の浮き石は踏まないとか。浮き石の下にはサンショウウオがいるわけですから。石は石なんですが、ご本人はちゃんとその意味を読み取って、適切な行動を取られているわけです。すごいなと思いました。私は、捕るのはもうやめて、じっくり観て、生き生きとした姿を観察する研究スタイルにしようと思いました。

 そこで、フィールド(=いつも通える場所、慣れ親しむ場所)を作ることにしました。いきなり小屋を作ってしまいました。大学3年の時です。土地を借りて山小屋を作りました。研究って一人ではなきないんだなと実感しました。土地を貸してくれる人がいないとダメだし、小屋の作り方を教えてくれる人がいないとダメだし、いろんな人の協力があって、初めてフィールドができるということを学びました。今もここに通って、観察を続けています。
 ただ、ここは森の中ですので、それだけでは飽き足らなくなって、今度は草原の動物も観察したいと思い、休耕田を借りて、もう一つ小屋を作ってしまいました。納屋を改造して、観察小屋にしました。カヤネズミの観察をしているフィールドです。「草を刈ってください」というのが土地を借りる条件なので、草刈りだけはしながら、あとは自由に観察させていただいています。
 これらの小屋に寝泊まりしながら動物の観察をしています。

 そうすることによって、いろいろなことが見えてきました。それまで、私はトラップで動物を捕ることに夢中になっていましたが、その時には見えなかったいろいろなことが目の中に入ってくるようになりました。つまり、自分の感覚がいかに鈍っていたかを思い知らされたわけです。カヤネズミのはやにえ(モズがカヤネズミを捕まえて、木の枝に刺しておいた)を初めて見つけました。モズにはカヤネズミがちゃんと見えているんですね。私には見えていません。
 フィールドを自分の中で理解して歩くようになって、身近な生きものたちを捉えられるようになりました。昼間、枝に止まっているコウモリというのも初めて見ました。それまで、見過ごしていたと思います。こんなに面白いものがたくさんあるのに、私は気づかず、見つけられずにいたんですね。それが、少しずつ世界とつながっているのを実感できるようになってきました。それがフィールドの面白さだと思います。
 二つに割れたクルミの実がありました。リスが割って食べた跡です。本にも出ています。それは縦に割っていますが、横に割って食べた跡も見つかります。リスが食べたかどうか分かっていません。いったい誰がどんなふうに割ったのか・・・? 見つけたら、教えてください。
 巣箱の中にムササビの親子がいました。親が子の下で仰向けで寝ていました。赤ちゃんも、同じように仰向けで寝ていました。動物が仰向けに寝るのは非常に珍しいです。お腹を見せるというのは非常に危険な行動です。お腹は一番柔らかい部分ですから、天敵にやられれば、まず間違いなく死んでしまいます。だから、普通、動物はお腹を見せるという行動はしません。
 このムササビの仰向け行動は訳あってのことなんでしょうね。まず、巣の中が安全だということを親が認識しているということです。それから、ムササビは平べったいですから、仰向けになると授乳しやすいということがあります。膜には縁がありますから、ムササビの子がそこから落ちないということもあります。ベットのフェンスの役割をしているわけです。しっぽもふとん替りをしています。子どもにかけています。ルーズな寝方に見えますが、合理的・効果的な寝方なんですね。

 このようにフィールドに出てみると、私が普段気づかなかったことを教えてもらえます。世界がだんだん広がっていく感じです。一気に広がるという感じではありません。毎日毎日わくわくする発見があるわけではなくて、地味なんですけど、少しずつ、世界が広がっているのを実感できます。それがフィールドのよさです。
 本日の乙女高原の報告を聞いていても、世界が広がっていくのを感じてらっしゃるんだろうなと思いました。       (次号に続く)
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2.【活動案内】 ●乙女高原自然観察交流会● 02月03日(土)

■月 日 2月3日(土) 
■集 合 午前9時 道の駅 はなかげの郷牧丘(国道140号沿い)
     乗り合わせて乙女高原に向かいます。
■持ち物 弁当,水筒,あとは観察用具。標高が高いので十分な防寒着を用意してください。
■参加費 無料。

  ■乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。

●今後の予定
03/03土 9:00~ 乙女高原自然観察交流会⑫
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