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 乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第488号  2022.9.20.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動案内】第21回草刈りボランティア 11月23日(水/祝)
NEW! 2.【活動案内】花と昆虫のリンク調査 10月08日(土)
NEW! 3.【観察報告】チョウのラインセンサス報告 9月15日(木)
    4.【活動案内】10月の観察交流会    10月01日(土)
   ■観察交流会年間計画
   ■「街の駅やまなし」乙女高原展
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0.【ニュースニュース】

●1. 9月15日(木)19:00から、山梨市役所牧丘支所の1階相談室で行われた2022年度第3回の乙女高原連絡会議兼乙女高原ファンクラブ世話人会が行われました。(議事録はこちら)
 https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20220915
この会議の中で、今年11月に「乙女高原草刈りボランティア」を、ほぼ従来通りに行うことが決まりました。もちろん「コロナ対策を取った上で」です。今回は「第21回」になりますが、昨年、一昨年と規模縮小して草刈り自体は継続してきましたので「23年目」です。多くの方のスタッフ参加をお願いしたいです。よろしくお願いします→1

●2.乙女高原での活動では、これまでも、当たり前のように、山梨市、山梨県、乙女高原ファンクラブの担当者が一堂に会して乙女高原連絡会議を開催してきましたが、これってすごいことなんですよ。ある地域の環境保全のために、その地域に関係する団体等(ステークホルダーという言い方をすることがあります)が「円卓会議」を開いて、保全の方針を決めたり、各団体の役割・分担を決めるというのは、非常に先進的な「環境保全のしくみ」です。海上の森(愛知県。愛地球博の会場)やAKAYAプロジェクト(群馬県。みなかみ市にある赤谷という国有林の保全について林野庁・自然保護協会・地域協議会が協議)、霧ケ峰などで進められていますが、乙女高原のようにちっちゃな地域で行われているという例を、私は他に知りません。「パートナーシップ(協働)」というコトバがありますが、まさにそれを具現化したものだと思います。

●3.急きょ、「花と昆虫のリンク調査」の追加調査を行うことになりました。10月8日(土)、雨天の場合、翌9日(日)です。乙女高原の生物多様性や生態系を実感できる調査です。ぜひご参加ください→2

●4.9月6日の山梨日々新聞「山日と私」コラムに「乙女高原ファンクラブ代表世話人」としてウエハラが登壇しています。執筆記事ではなく、インタビュー記事です。「県の生物多様性地域戦略の『ていたらくぶり』を取材してください」「記者さんたちがもっと生物多様性の勉強をしなくちゃだめです。そうしないと、『マーガレット(外来種)が家の周りに増えてうれしい』みたいな記事が生まれるんです」といったキビシい意見を言ったのですが、だいぶ丸くおさめられました。顔写真と記事の冒頭部分だけですが、以下で見られます。
https://www.sannichi.co.jp/article/2022/09/06/00606146

●5.2022年度第4回の乙女高原連絡会議兼乙女高原ファンクラブ世話人会は10月20日(木)19:00から、山梨市役所牧丘支所の1階相談室です。ご都合の付く方は覗いてみてください。なお、第3回(9月15日)の議事録は以下で読めます。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20220915

●6.(再掲) 街の駅やまなしでの乙女高原展はシーズン32「乙女高原の秋の花」です。山梨市駅近くにおいでの際は、覗いてみてください。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20220826

●7.(再掲) 「乙女高原の写真屋さん」古屋光雄さんの写真展「イメージのかけら」が開催されています。場所は写真工房「hikari」。山梨市牧丘町窪平の若月歯医者さんの向かいの狭い道を少し入ったところです。駐車場もあります。入場無料。月・火・水は定休日。10:00-18:00。写真とは景色をこんなふうに切り取ることができるのか・・・と思う写真ばかりが並んでいます。ぜひ、お寄りください。

●8.(再掲)環境省・(公財)日本自然保護協会では里山の自然を調べる全国調査「モニタリングサイト1000里地調査」の新しい調査地を募集しています。調査項目は哺乳類、植物など9項目あり、そのうち1項目以上の調査をすることになります。メールマガジンでもたびたび報告していますが、乙女高原ではヤマアカガエルの産卵調査をしています。この調査によって「全国的な」「経年的な」日本の里山環境の変容が明らかになります。また、多くの市民の参加によって、多くの人に日本と身近な自然に関心をもってもらえるという「副作用」もあります。このメールマガジンを読んでいる方は全国に500人ほどいらっしゃいますが、ご自分の身近な自然の調査をしてみませんか? 募集期間は9月30日までです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
https://www.nacsj.or.jp/moni/2022/05/30255/

●9.ウエハラが地域のケーブルテレビ局「山梨CATV」とコラボして「自然観察入門」とも言える動画を作っています。現在進行形です。番組として放映されたものを放映後、局がユーチューブに投稿してくれています。9/23からはテレビで第7話を放映予定です。

※2nd season 通算第7話  アベリアを訪れるマルハナバチ、ムラサキシキブの虫
 9/23-29。7:30-、13:30-、19:30-の一日3回放映。
 山梨CATV-10ch「まるごと山梨市」内のコーナー。

◆2nd season 2022年7月20日収録
・第5話 オオスズメバチからの身の守り方、スーパー昆虫カナブン
 https://youtu.be/p9pMHZ_wXO4
・第6話  木々の蒸散作用の実験、つる草の観察
 〈未 定〉

◆1st season 2022年5月13日収録
・第1話 プロローグ~万力代表アカマツ
 https://youtu.be/HVMMHTg6Sxw
・第2話 アカマツに赤い実!?~マツグミ
 https://youtu.be/m_o1j1kxQU8
・第3話 葉っぱ一枚をじっくりスケッチ~ユリノキ・エノキ
 https://youtu.be/k3-kDrFC9Ic
・第4話 オニグルミ~頼りになる樹名板~まとめの話
 https://youtu.be/8ua4r62y8zg


※乙女高原ファンクラブ2022年度活動計画
 http://fruits.jp/~otomefc/2007schedule.html

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1. 【活動案内】●第21回草刈りボランティア●   11月23日(水/祝)

 9月15日(木)夜に行われた乙女高原連絡会議/乙女高原ファンクラブ世話人会にて、今年の草刈りボランティアは、ほぼ従来通り行うことが決まりました。3年ぶりの開催です。勤労感謝の日は、乙女高原のために勤労し、心地よい汗をかきましょう。皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

 なお、多くのボランティアを受け入れるためには、そのためのスタッフも数多く必要になります。今回は、コロナ対策として、受付時の検温等もしなければならないので、なおさらです。一方で、「わたしらスタッフの平均年齢は毎年1歳ずつ上がってるじゃんね-」と話題になっています。「過疎化・高齢化が進む地域でのイベント」の宿命ではありますが、なんとか打破したいと思います。
 「今までスタッフをやったことのない方」も含め、多くの方にスタッフに立候補していただきたいです。スタッフにはスタッフ用のマニュアル・資料をお渡しします。また、11月12日(土)午前には乙女高原で下見と下準備も行います。それに参加していただければ、より安心してスタッフとして参加していただけるのではないかと思います。まわりの方にもお声がけいただき、「スタッフに立候補するよ」というメールを、このメールマガジンに返していただきたいと思います。よろしくお願いします。

 以下、乙女高原草刈りボランティアの概要です。◎は皆様へのお願いです。


◆第21回(23年目の)乙女高原草刈りボランティア◆


●日時 11月23日(水・勤労感謝の日) 9:30~12:30
・従来より時間短縮し、コロナ対策をとった上で実施。
・荒天の場合27日(日)に延期。
・その場合、送迎車、キッズ、パッカー車による草の搬出はなし。記念写真はあり。

●ちらし作成予定(7,000部) 
・従来通り諸団体に参加協力依頼する。小・中・高・大学等にもちらし配布。メディアに告知依頼。
◎ちらしが完成したらお知らせします。ほしい方、配布協力してくださる方はご連絡ください。

●無料送迎車→運行予定 (山梨市駅-乙女高原) ※延期の場合なし。
・送迎車申し込みの準備が整いましたら、ご連絡します。メールのみの受付となります。

●キッズボランティア (ブナじいさんの根本に落ち葉のお布団を) ➝実施予定 ※延期の場合なし。
・お子さんの積極的な参加をお待ちしています。
・「保護者は草刈り、お子さんはブナじいさん」という参加可。
◎キッズ・ボランティアを支えてくださるスタッフを募集します。

●(株)田丸様のパッカー車による刈り草の搬出→実施予定 ※延期の場合なし。
・乙女高原の刈り草を運び入れて、「第2乙女高原」を創ります。

●草刈り後の草原で記念写真 →実施予定
・12:15ころの予定です。写真を撮るまでは帰らないでくださいね!!

●豚汁の無料提供 →コロナ対策のため、実施せず
・お弁当を持って行って、広い場所で食べるのは大丈夫です。
・終わるのは12時過ぎだし、下るまで時間がかかるので、お弁当を持ってくることをお勧めします。


※2023年1月29日(日)13:00-15:30 第20回乙女高原フォーラム
 開催予定(講師 鷲谷いづみ様)

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2.【活動案内】 ●「花と昆虫のリンク」調査● 10月08日(土)

 今シーズンの調査計画は5月から9月までの5か月で、月に1回ずつでした。ところが、9月の結果がものすごいことになりました。「8月は記録数が563、昆虫総数が1150でしたが、9月はそれぞれ1067と3305で, 記録は2倍!、昆虫数は3倍!になっていました(高槻先生のメールより)」。
 ということで、もう一回の調査が必要との高槻先生のご判断により、10月にも調査を行うことにしました。
 遊歩道を歩きながら、「花」に「昆虫」が花粉や蜜目当てに「来て」いたら、それを記録するという調査です。指導と結果のまとめは元麻布大学教授の高槻さんです。花と昆虫がつながりあっていることが実感できる調査です。
 なお、雨が降ったり、気温が低かったりしたら、昆虫が活発でなくなり、調査ができません。翌日に延期します。希望する方はできるだけ事前に申し込んでください。変更になる場合は連絡します。

・調査日時 10月08日(土)  9:40~15:00ころまで。
 雨の場合、翌09日(日)に順延します。
・持ち物 弁当・水筒・帽子・時計・できたらカメラ。

 【今年の調査】
済・第1回 5月28日(土)
済・第2回 6月18日(土)
済・第3回 7月03日(日)
済・第4回 8月11日(木・祝)
済・第5回 9月11日(日)
新・第6回 10月08日(土) 雨天の場合、翌9日(日)

※第1回(5月)調査の様子…高槻さんのブログ
 https://blog.goo.ne.jp/naturetaka1212/e/65450c953a4c075dbd740c9b3e290426
※第2回(6月)調査の様子…高槻さんのブログ
 https://blog.goo.ne.jp/naturetaka1212/e/c64fd68fdefbbdfb931cd083c67e7de9
※第3回(7月)調査の様子…高槻さんのブログ
 https://blog.goo.ne.jp/takahome12/e/8c621f0d3a9ab38aefccc37f7d66150b
※第4回(8月)調査の様子…高槻さんのブログ
 https://blog.goo.ne.jp/takahome12/e/a62a6cd1e838ab190d59f962613f82b2

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3.【観察報告】 ●チョウのラインセンサス報告● 9月15日(木)

 「どうも今年の乙女高原はチョウが少ない!」と思って、8月15日にラインセンサス調査を行い、結果をメールマガジン485号  (2022.8.16)に書きました。とくにヒョウモンチョウ類の少なさが目につきました。
http://fruits.jp/~otomefc/maga485.html
 ところが、9月になってチョウが増えたような気がしたので、ちょうど1か月後の9月15日に同じ方法でラインセンサス調査を行いました。チョウの数はほぼ倍になっていました。これはどういうこと? 8月より9月のほうが多いの??
 以下、調査詳細です。[8]とあるのは8月15日の、[9]とあるのは9月15日の調査結果です。

天気:同じ(晴)

調査コース:同じ(入り口➝森のコース➝草原のコース➝ツツジのコース➝湿地➝「島」東脇➝入口)

調査時間 9:10-10:10[8] 10:18-11:21[9] 両日ともほぼ1時間

調査方法:同じ
・コース両脇2mの範囲で見られたチョウ類をすべて記録する。
・小さくて見つけにくさが予想されるシジミチョウ科とセセリチョウ科は除外する。

調査結果
○総数35[8]→66[9]
・アゲハチョウ科 6(うち5はキアゲハ)[8]→0[9]
・シロチョウ科 4[8]→9[9](うち5はキタキチョウ)
・アサギマダラ11[8]→1[9]
・ジャノメチョウ6[8]→1[9]
・ヒメアカタテハ1[8]→0[9]
・クジャクチョウ0[8]→1[9]
・キタテハ0[8]→7[9]
○ヒョウモンチョウ類7[8]→47[9](うち20は確実にミドリヒョウモン、1はツマグロヒョウモン)

 アゲハとアサギマダラは減り、8月にいなかったキタテハが出てきたのが分かります。ヒョウモンチョウ類は爆発的に増えました・・・というか、自分的には「乙女高原で初夏から秋に見られるヒョウモンチョウの数はこんなもんだろう」という感じです。

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4.【活動案内】 ●乙女高原自然観察交流会● 10月1日(土)

・日  時 10月1日(土)午前9時~午後3時ころ (小雨決行)
・集  合 道の駅 花かげの郷まきおか 9時
・持 ち 物 弁当・飲み物・雨具 その他、あれば観察用具

※2021年10月の交流会の様子はこちらから・・・
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20211002

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 ■乙女高原観察交流会■

●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。


※今年度の予定

済①04月02日(土)集合:09:00・道の駅  兼:ヤマアカガエル産卵調査
済②05月15日(日)集合:13:00・乙女高原 兼:スミレ観察会
済③06月04日(土)集合:08:30・道の駅  兼:黄色いスミレ観察会
済④07月02日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:谷地坊主観察会
済⑤08月06日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
済⑥09月03日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
次⑦10月01日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑧11月12日(土)集合:09:00・道の駅  兼:草刈り準備
 ⑨12月03日(土)集合:09:00・道の駅
   【2023年】
 ⑩01月07日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑪02月04日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑫03月04日(土)集合:09:00・道の駅

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  ■「街の駅やまなし」乙女高原展■

中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
 https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html

現在、シーズン32「乙女高原の秋の花」の展示をしています。
 https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20220826

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