マルハナバチ調べ隊
乙女高原ファンクラブ on the web へ
  ウエちゃんの乙女高原自然観察記へ
    
活動ブログ
観察ブログ
 
 
















 


   2016年度(第14期)マルハナバチ調べ隊
  
   第1回 6月26日( 
   第2回 8月06日(土) 
   第3回 9月03日(土) 

   ■時 間 午前10時から午後2時30分まで。雨天中止。
   
■集 合 乙女高原グリーンロッジ前集合 →地図(MapFan)
   
■対 象 小学校4年生以上ですが,それより小さい子も
          保護者と一緒の参加なら可。
   
■定 員 20名。参加費無料
   
■持ち物 筆記用具,弁当,飲物,雨具,帽子。
          ルーペ,双眼鏡など観察用具があると便利です。

                                   ※ちらしpdfは上のちらしをクリック!



マルハナバチ観察のおともに

乙女高原フィールドガイドU
マルハナバチ・ウオッチング

詳しくはこちら

                                     

 ずんぐりむっくりしていて毛むくじゃら。働き者で,いつもちょこまかと働いているマルハナバチ。いくら見ていてもあきません。しかも,めったなことで人を刺しません。
 マルハナバチをじっと観ていたら,彼女たちが乙女高原の自然にとってなくてはならない存在であることが見えてきました。



ノハラアザミにきたトラマルハナバチ
 マルハナバチはミツバチの仲間。一口にマルハナバチといってもいろいろな種類があり,世界に300種,日本に15種(亜種まで区別すると21種類)のマルハナバチがいると言われています。

 マルハナバチの祖先は冷涼な気候帯で生まれたと考えられており,日本では北海道や標高の高いところで多く見られます。 
 乙女高原では,6種類のマルハナバチが確認されています。

 マルハナバチはミツバチと同じように女王バチを中心に集団生活を営みますが,巣が何年も続くミツバチと違い,冬眠からさめた1匹の女王が巣を作り始め,それがだんだん大きくなって,秋には解散し,新しい女王が冬の眠りに入るという1年性の生活史を持っています。

 成虫は花の蜜を吸い,幼虫には花の蜜と花粉を与えます。つまり,すべての食べ物を花からもらって生活しています。


クガイソウにきたオオマルハナバチ


レンゲツツジにきたコマルハナバチ
 では,マルハナバチは花に養ってもらうばかりなのでしょうか?
 いいえ,そんなことはありません。花たちにとっても,マルハナバチは,なくてはならないパートナーなのです。

 マルハナバチは,それぞれの働き蜂が,それぞれ自主的に自分の専門の花を決め,その花ばかりを訪れるようになります。たとえば,クガイソウと決めた働き蜂はおもにクガイソウばかりに行くようになります。

 花たちにとって,これほどありがたいことはありません。自分の花粉を同じ種類の花に確実に運んでもらえるからです。
 ですから,花の中にはマルハナバチだけに来てもらおうと様々な工夫を進化させているものまであるくらいです(
マルハナバチ媒花)。「マルハナバチと契約を結んだ花」と言えるかもしれません。

 どうですか? マルハナバチの観察がしたくなってきたでしょう?!
 

※参考文献:鷲谷いづみ他『マルハナバチ・ハンド
  ブック』 1997,文一総合出版



      手乗りミヤママルハナバチ

   →マルハナバチの見分け方へ

トップに ご意見ご感想  リンク メールマガジン サイトマップ