段のある石
この写真を撮って、さて、中央部分にある段差のある石の事は、何と呼ぶのだったかと調べたが分からず、
今度、詳しい友人に会った時に尋ねようと思っていた矢先に、その友人から逆に、
産地は異なるが同じ晶癖の石を貰った事に驚いた。
この晶癖の事を話題にしたことも、案外よく見かける一般的な晶癖でもないのに、
どうしてこんな偶然が重なるのだろうかと、不思議に思う。
その時に、ちゃんと呼び名を聞いたのだが難しくて覚えられず、また後でラインで聞かせてと言ったのだが、
今はもう、わざわざ再度尋ねるのもいいかという気分になっている。
覚えられなかったのは、何だか分からない雰囲気の言葉だったからで、
ここは専門的なページではないので、用語にこだわる必要はないと思ったからだ。
段差はさておき、この石の特徴としては、針状の内包物で、この色がもう少し茶色っぽければ
竹森の苦土電気石と似た見かけを持っているが、このポイントでは角閃石類との話。
雰囲気が似ているという点では、ルチルも挙げられるが、照りがまるで違って、これには無い。
ただ、この針の長さはなかなかの物で、写真では分からないものの、ルーペで眺めれば
内部には15ミリ近い物が見えて、驚かされる。
その長さは私の標本中ではトップクラスだろう。
★★山
梨県水晶峠産