片寄った芯 2


淡い黄緑の芯が、片寄って入っている。
芯はよく見ると、微妙に色々な層が重なって出来ていることが分かる。
一番下には座布団のように白緑、
次は薄い黄緑で、これがグラデーションのように上に成長をしていて、
最後には淡い密度で頭を形成している。

一本一本違いが楽しめるのが、このポイントの水晶の魅力である。


山 梨県水晶峠産