人として
胎児はこの世に命を得た。
乳児は慈悲を得た。
幼児は慈愛を得た。
少年は夢を見た。
(少)青年は幻を見た。
(少)青年は真我を知った。
青年は道に迷った。
青年は四苦八苦の海に溺れかけた。
(青)成人は妻を得た。
成人は子供達を得た。
成人は妻と共に働き子供達を育て上げた。
成人は四苦八苦の海をやっと泳いだ。
(成)熟年は心に大満足と共に大疑問を得た。
熟年は再び我と向き合った。
熟年は我(本性)の声に聞き入った。
熟年は本性(真我)の望み続けてきたものに気付いた。
「我はなぜ今この世を生きているのか。
真実の正しい教えの道を歩みたい。
知恵により自分自身を見極めて、自分自身をこの世で正しく生かしたい。
正しい教えの道に会えたなら、かたくなに拒否はせず、簡単には盲信せず、十分に研究しつつ、信じられる正しい教えの道を歩むよう、自らに又良き了解者に勧めたい。
この世で自分のなすべき事(使命、課題)を知り、慈愛をもってなすべき事を行い、自己本性の成長(浄化、昇華)を果たし、この世の生涯を成就するよう、自らに又良き了解者に勧めたい。
いつの日にか必ず誰にも訪れる(明日をも知れず)この世の自己終息(帰還旅立ち)の時に心は平安の内に臨むよう、自らに又良き了解者に勧めたい。
今この時を正しい心で歩みたい。
今この時を知恵の心で歩みたい。
今この時を慈愛の心で歩みたい。
今この時を真実の心で歩みたい」
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