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−戦没青年との対話−
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深く人生や学問を思い、家族の暮しを思いやり、生きることをひたすら願いながら無惨にも死んでいった青年が遺した言葉は、過去のものではなく、今日的な意味をもってひしひしと身に迫るものがあります。ここに、わだつみ会は、先のアジア・太平洋戦争における戦没学生を中心に、画学生、農業や家業に従事していた青年、日本によって徴集された朝鮮人学生の遺書・資料をともに展示し、このような悲劇が二度とくりかえされることのないよう願い、「平和への遺書・遺品展−戦没青年との対話−」をひらきます。 また、会場のある江東地域は、1945年3月10日の東京大空襲によって罹災者100万人、推定10万人もの人々が亡くなり、勤労青年や男女学生も犠牲になりました。その記録も小コーナーを設けて展示します。 |
| 展示内容一覧 |
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