白澤計画がどういう計画か、掻い摘んで説明いたします。これは一言でいえば、日本にある妖怪に関する資料を全部集めて、データベースを作ろうという計画です
しかしこれって大変な事なのですよ。何がどう大変か、例えば山梨県を例にすると、まず市町村の数が64市町村あります。これらの市町村には個々に発行している市町村史誌や昔話集があります。それに山梨県の県史、個人発行の昔話・伝説集などを合わせては数えると、本の種類だけで200種類を越えます。これが各県毎にあるのですよね。しかも200で収まらない都道府県が大半です。200×46都道府県・・・。それプラス古典文学・歴史資料・民俗誌などの関連書籍と呼ばれる類の本を含めると、もう収拾がつかない位に沢山の本があります。そしてそれらには大体妖怪が載せられているんですね。「どの本の」「何項の」「何ページに」「なんていう名前の妖怪が」「どんな話の内容で」「どんな絵で」載っているかを、分類まで決めて検索する時に便利にしておこうという、妖怪好きにとってはとってもナイスな計画です。ですが、その道のりは遠いです。何せ、ものすごい量の本を読んで妖怪情報を整理していかなきゃいけませんから。だから「やってみようかなぁー」という人達が沢山いればいるだけ良いのですね。わからない事は教えてもらったり、皆でわいわいと楽しみながら調べたりしています。
それで、この計画の発起人でその計画が載っているHPを「白澤楼」といいます。サイトマスターは化野燐さまですね。このHPでは白澤計画の他に妖怪研究を主な目的とした掲示板「幻談」や、訪問者が実際に体験した事や目撃談を書く掲示板「奇譚蒐集」など面白掲示板もあります。それぞれにレスを付けて下さる方々もいらっしゃますので、是非一度お出かけ下さいませ♪