親父の独り言(H16.10)

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親父の独り言:平成16年10月
10月23日

未年

今日、仏具屋に行ってきた。
この仏具屋に行くのは何回目だろうか?
一昨年あたりからお世話になり始めたのであるが、良いのか悪いのか?馴染みになってしまった。
人間生まれて来ればいつかは死ぬもので、残された家族は当然のように成仏するようにと願うものである。
結果、仏具屋に行く回数が増える、まあ仕方の無いことだ。
そんなこんなで、カミさんと息子と3人で出かけた…。
カミさんと店の店員が話をしている時に暇だったので店内をウロウロしていた。
「おっ、数珠が売っているじゃん」
当たり前だ、仏具屋なのである。
実は葬儀や法事などに使用する数珠は無論持っているんだが、ブレスレット代わりにする短い数珠を以前から探していた。
観光地に行くと、ガラス玉やら、水晶やら、どう見てもプラスチックにしか見え無いあやしい数珠は置いてある。
何度か買おうとしたが、やはり買わなかった。
「おい、かあちゃん」
「何?」
「数珠買ってくれぇ〜〜〜」
実は、干支で区別された菩提樹で作られた数珠を発見!
やはり数珠は菩提樹じゃなきゃいかん!!
ここで、少々知ったかぶりをすることにしよう。
何故に菩提樹か?それはお釈迦様が一本の木の下で真の悟り(菩提を開き仏陀となること)を開かれたとき、この木を菩提樹と呼ぶようになったとか?
菩提樹から作られる数珠は、仏様が宿り煩悩を受けてくれるらしいのである。
早い話、菩提樹で作られた数珠は厄除けやお守りとしての役目を果たすという訳なのである。
単に菩提樹といっても、数種類あるらしい。
さてさて、本題に戻ってカミさんにおねだりをする親父。
「また、お父さんの無駄使いが始まった」
決して無駄使いではない、厄除けとして、何より信心深い人間として持とうと思っているだけなのである。多分?
「俺、未年だからなぁ〜、これだな!」
その言葉を聞いていた店員がクスっと笑った。
余程、バカ夫婦の会話が面白いのか?と思っていたら
「ヒツジって紙(お金)食べますからね」
この店員の言葉にカミさんが
「当たってますよ、この人にお金渡すと無くなるまで使ってくるんですよ〜」
「おまけに無駄なものばっかり買うんですよ」
なんていう会話だ!でも、みょ〜に納得出来る会話だ。
要するに、未年には金は貯まらんということらしい…。
 
10月12日

ニュージーランド

メインサイト「甲州の渓流」で相互リンクさせて頂いている
親父の雑記帳」の夢二さんが、ニュージーランドにセカンドハネムーンに出掛け、無事日本に帰ってきた。
何やらメールによると、飛行機の故障でニューカレドニアに緊急着陸したとのこと。
流石だ!きちんとお土産話を作って来てくれた!!
我が家では、9時になると息子とカミさんが寝室に入るのだが
その前に、我が輩の部屋にオヤスミを言いに来る。
余談であるが、当家は9年に及ぶ家庭内別居中である。
夢二さんからのメールを見せた。
「おい、夢二さん旅行から無事に帰ってきたって」
「で、お父さん、夢二さんはドコへ行っていたの?」
「写真見るか?」
「桜が咲いてるね〜、ドコ?」
「この時期、桜って言えばニュージーランドしか浮かばんぞ」
とりあえず、知ったかぶりをしてみた親父。
「父ちゃん、ニュージーランドってドコ?」
実はバカ親父、ニュージーランドも知らないし、ディズニーランドすら行ったことはない。
「オーストラリアの隣だよ〜」
横から口を挟むカミさん。
「本当か?」
「父ちゃん、知らないの〜」
その後、3人で息子の部屋にある地球儀を見に行った。
「母ちゃん、凄いね〜」
実は親父、地球儀を見るまでカミさんの言ったことが半信半疑であり、本音を言うと、ニュージーランドって北の方に有ると思っていたのである。
「ヨシ!母ちゃん!ウチでも小僧が大きくなったら行くか!」
「あんた、その前に飛行機乗れるようにしときな!」
未だに飛行機に乗ったことがない親父でした。

夢二さん・お帰りなさい。
 
10月10日

秋は秋で忙しい・・・

渓流釣りも禁漁(一部の河川を除く)になり、何にもすることが無くてボケーっと過ごしている方は少なくないことだろう。
しかしだ!
田舎に生まれ育った私の場合、この時期に行事が幾つもあるのである。
ドコの田舎でもそうだが、秋祭りってのがあるだろう。
何故?祭りを秋に行うことが多いのだろうか?
一説によると、夏に百姓を頑張るので暇な時間が出てくる。
そして、暇になった農家が来年の豊作を願い、ついでに村の衆と大騒ぎをするために行うと聞いたことがある。
後者の方が本音の様な気がするが・・・。
だからのこの時期は旅行に出掛ける年寄りが多いのかな?
さてさて、実は本日地区のお祭りがあった。
地区の役員、そして育成会役員の私は、朝も早からセッセとセッセとお祭りの準備。
10時過ぎから、昼食をはさみ2カ所で御祓いをする。
そして、御輿が繰り出すのである。
3区合同のお祭りは、大人の御輿が3、子供御輿が4っつ、田舎だからこそ出来るお祭りの始まりなのだ。

御輿が一斉に繰り出し、各家庭に寄付(賽銭)をお願いして頂戴するのだが、私はその役なのである。
結局、勘定を済まして片付いたのが5時過ぎだった。
お祭りが終わって一安心、ホッとしたのも束の間なのである。
来週から、地区の運動会の準備が始まるのだ!
運動会は11月の初めであるが、それまでに参加人数の確認やら、景品の準備なんかがある。
地区の役員と簡単に説明したのだが、実は体育副部長なんて役であり、役員の中で一番若い私は当然のごとく使いっ走り状態なのである。
ついでに、もう一つ。
年が明けると、小正月(1月15日)にどんど焼きって言うお祭りがあるのだ。
これまた準備が大変で、竹などを使い大きな祠を建てそれを燃やすのであるが、その材料を山の中に採りに行かなくてはならいのだから、これまた大変なのである。
要するに、禁漁期は地区の行事で大忙しのために、あっという間に解禁になるのだ。
田舎に暮らすと、地区の皆と交流が深まり、とても良いことであるが如何にせん自分の時間が少ない。
あっそうだ、12月に育成会でスキー教室もあった…(泣)
 

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