7月に咲き始める乙女高原の草花

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ヤマホタルブクロ 林道わきから草原まで分布範囲の広い花。手鏡を使って中をのぞくと,おしべが熟している花,めしべの熟している花,いろいろだ。まず,おしべが熟し,遅れてめしべが熟すという時間差攻撃をしている。
(2007.7.9.撮影)

キツリフネ 上から花を吊っているように見える。この花のそっくりさんのツリフネソウは赤い花。ツリフネソウは花のしっぽがクルクルッとしているが,キツリフネは伸びている。
(2007.7.9.撮影)

■ノハラアザミ となりのノアザミとどこが違うか分かる? 花の柄が短くて,花の下の部分がトゲトゲしているのがノハラアザミ。いずれもいろいろな虫が来る(2007.7.9.撮影)

ノアザミ ノハラアザミに比べて花の柄が長くヒョロヒョロした感じ。また花の下の部分が見た目はすっきりしていて,さわるとべとつく。
(2007.7.9.撮影)

ヤマオダマキ オダマキとは,糸巻きに巻き取られた糸のこと。それにしてもおもしろいというか,美しい形をしている。
(2007.7.9.撮影)

キンバイソウ 黄色くて,とても目立つ花。大きくて花びらに見えるところはじつはがく。花びらはその中にある細長い糸状の部分。
(2007.7.9.撮影)

アカショウマ 林道が森の中を通っているところの脇,暗いところに咲いている。花の穂が比較的長い。
(2007.7.15.撮影)

チダケサシ 左のアカショウマも含め,この仲間には似たような花が多く,この花が本当にチダケサシでいいのか未だに自信がない。ハナチダケサシではないの? と指摘されたこともある。名前はチダケというきのこに,この草の茎を刺して持ち歩いたことから。(2006.7.22.撮影)

チダケサシ 右上の「チダケサシ」と比べてみてください。見た目はそっくりだが,右上のは白くて,これは薄ピンク。どの図鑑を見ても,この薄ピンクのがチダケサシと載っている。では右上の「白いチダケサシ」の正体は?(2007.7.29.撮影)

ママコナ 林道の脇で見つけた小さな花。ゴマノハグサの仲間。花の付け根から出ていて葉にギザギザが付いており,これでミヤマママコナと見分ける。(2007.7.15.撮影)

イケマ ガガイモの仲間。つる草。花のかたまりがボールのよう。一つ一つの花を見ると,星のようできれい。アサギマダラの幼虫が食べるのは,この葉。(2007.7.9.撮影)

オカトラノオ 花の穂がまるで虎のしっぽのようなので,虎の尾。これも一つ一つの花を見ると,星形でとてもきれい。林道の入り口付近から乙女の草原まで広く分布しているので,長い期間,花を楽しめる。(2003.8.21.撮影)

シモツケソウ ピンク色の綿菓子みたいな花にはこのシモツケソウとシモツケの2つがある。シモツケソウはほんとに綿菓子費みたいな感じがする。シモツケは木で,シモツケソウは草。
(2007.8.1.撮影)

カラマツソウ これも遠くから見ると,白い綿菓子のように見える。花がカラマツの葉のように見えるのでカラマツソウ(2003.8.15.撮影)

サワギク 湿地に咲く,小さなキク。葉の切れ込みがとても深いので,それと分かる。
(2007.7.21.撮影)
バイケイソウ この写真では大きさがイメージしにくいが,人の背丈ほどもある大きな草。緑色っぽい白い花を穂状にたくさん付ける。花期が短いので,見られた人はラッキーかも
(2007.7.21.撮影)

コウゾリナ 乙女高原には黄色い花が多いが,この草は茎に剛毛が生えていて,さわると,まるで「お父さんのおひげ」のようにゾリゾリする(2007.7.9.撮影)

オオダイコンソウ この写真では分からないが,根元の葉の形といい,出方といい,ダイコンにそっくりなので,この名が付いた。
(2007.7.21.撮影)

オオバギボウシ 横向きのゆりの花がたくさん付いているという感じの花。かつては乙女高原を代表する花で,いっぱい咲いていたが,シカの食害により激減した(2007.7.21.撮影)
クガイソウ 葉が茎を巻くように輪生し,それが何段(何蓋)にもなっているところから名が付いた。最近,シカの食害が目立ち,オオバギボウシの二の舞にならねばいいがと心配している
(2003.8.5.撮影)
オトギリソウ 小さくてヒョロッとしていて,葉が対生で,てっぺんに黄色い花を付ける。草原の中にちょっとしかないので,宝探しのつもりで見つけてね。この花には,鷹匠の兄弟の悲しいお話が・・・(2007.7.21.撮影)

クサコアカソ 赤いシソなのでアカソ。葉は緑。茎は赤。穂状の花を付ける。この草にフクラスズメというスズメガのいもむしがいることがある。脅かすと体全体を揺さぶっておもしろい。
(2007.7.21.撮影)

シシウド 人の背丈を超える巨大な傘・・・といった感じの花。この広いカフェテリアには,たくさんの虫のお客さんが来る。遠くからでも香りがわかる(2007.7.21.撮影)

タチフウロ どういうわけか,今年のタチフウロはとてもピンクが強い。いつもの年だともっと白っぽいのに。どうして?(2007.7.21.撮影)
シデシャジン なんだか細々とした花だが,これでもキキョウの仲間。林道脇で見つけた。上の咲き始めたばかりの花はめしべの先がスッとしていて,下の方の花のめしべの先はクルッとカールしているのが分かる?(2007.7.29.撮影)

ノコギリソウ 小さな白い花がかわいい。名前は,葉のぎざぎさがのこぎりの刃に似ているところから(2007.7.29.撮影)
コウリンカ 色といい,花びらの形といいインパクトのある花。背が低く、花も大きくないのに,草むらの中でとても目立つ
(2007.7.29.撮影)

ウツボグサ これも背の低い草。名前の由来は武士が矢を入れて背負った袋=ウツボから。マルハナバチのお気に入り(2007.7.29.撮影)
キリンソウ まとまって咲く。乙女では,じめじめした林道脇のコンクリートで見られる(2007.7.29.撮影)

ホソバノキリンソウ こちらのキリンソウは草原の中にポツリポツリと出てくる。あまり集団にはならない。(2007.8.1.撮影)

ヤマユリ 暗い森の中で,この白い花はとても目立つ。それに,目隠しをされていても存在がわかるほど香りが強い。どんな虫が来ているのか見てみたい。(2006.7.22.撮影)

ヤナギラン 乙女高原に花の写真を撮りに来る人たちととても人気のある花。一つ一つ花をよく見ると,めしべの先がカールしているのとしていないのとある(2007.7.29.撮影)

クルマバナ 茎のまわりを囲んで,まるで車輪のように花が咲く。シソの仲間なので,茎の断面が四角い(2007.7.29.撮影)

ツリフネソウ このページ一番上のキツリフネに似るが,色と花のお尻のカール加減で見分ける。軽井沢ではトラマルハナバチがお得意さんらしいが,乙女ではナガマルハナバチが常連さん(2007.7.29.撮影)

マルバダケブキ 葉が桁外れに大きい。フキという名前が付くが食べられない(らしい)。シカの食害にもあわないくらいだから,食べてもマズイ? (2007.8.1.撮影)

キオン 乙女高原には,キク科で黄色い花の草花がいっぱいある。葉の形や花の付き方で見分けてね(2007.8.1.撮影)

ヨツバヒヨドリ 「花」がトゲトゲした感じだったら,まだ蕾。咲くと,トゲトゲの先が開いて筒状になる。アサギマダラなどのちょうちょが大好きな花(2007.8.1.撮影)


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