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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン 第307号 2014.4.27.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】ヤマアカガエル産卵調査 4月20日
NEW! 2.【観察報告】4月26日の乙女高原
3.【活動案内】第15回遊歩道づくり
4.【活動案内】スミレ観察会
NEW! 5.【活動案内】マルハナバチ調べ隊
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0.【ニュースニュース】
●1.なんと乙女高原(の近くの焼山峠)まで乗合バスが運行されます。完全予約制で,6月1日から11月23日までの土・日・祝日(振替休日を含む)だけです。とはいえ,今までマイカーがないと,なかなか行けなかった乙女高原。これからはバスという公共交通機関でも行けます。
行きは,塩山駅北口→柳平→焼山峠 塩山駅北口発 08:25, 9:15 の2本
帰りは,焼山峠→柳平→塩山駅北口 焼山峠発 15:25,16:40 の2本
運賃は,塩山駅北口→柳平は大人1,000円・小人 500円,塩山駅北口→焼山峠は大人1,100円・小人 550円。完全予約制なので,事前に運行会社である英和交通に電話をかけて,申し込むのだそうです。
なお,(金峰山・夢の庭園など)大弛峠へ行くには柳平で下車し,そこで乗合タクシーに乗り換えるそうです(これも完全予約制)。焼山峠から乙女高原までは2q弱。歩いて30分弱です。
英和交通の電話は0120-26-2344。時刻表等は,こちら
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/odarumi-line.pdf
●2.たいへん遅くなってしまいましたが,乙女高原フォーラム等でお世話になった多田多恵子さんの写真展が開催されています。開催期間があとちょっとだけですが,ご都合のつく方はぜひ行ってみてください。(以下,多田さんのメールより)
ことしもジュンク堂書店池袋本店7Fギャラリーで植物の写真展を開きます。今年のテーマは「植物の貌・花」。昨年までの田中肇さんに代わり、今年は私・多田が企画および解説を受け持っています。
http://homepage3.nifty.com/kita0/s_ten/web_14/web14/annai14.html
お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。4月末まで無休、入場無料。営業時間は月〜土10:00〜23:00(日・祝10:00〜22:00、最終日4時まで)です。
化粧気はないが工夫にあふれる風媒花たち。
上向きに咲く虫媒花たちは気さくであけっぴろげ。
横向きに咲くのは相手を選ぶ花たち。
美も微もそろったランの花の数々、
ちょっと怪しい花/不思議な花たち…などを写真とオモシロ解説で紹介します。
多田多恵子
●3.今年の遊歩道づくりまであと少しになりました。5月11日(日)です。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思いますし,また,スタッフにも立候補をお願いします。スタッフとは,遊歩道づくりに参加するボランティアの皆さんのお世話をするボランティアです。本部との連絡のやりとり,参加者への指示等々。多くの方がスタッフに立候補してくださると,作業もはかどり,事故の危険性も低くなります。スタッフは参加者より30分早く,9時に集合となっています。立候補くださる方は,このメルマに返信をお願いします。
http://fruits.jp/~otomefc/2014yuuhodouchirasi.pdf
●4.遊歩道づくりの下見を5月8日(木)に行います。杭の様子を調べ,交換が必要な杭の根元には串を差して,印とします。また,ロープ等を点検します。ご都合のつく方は,ぜひ参加してください。10時にグリーンロッジ集合。お昼には終わる予定です。
●5.あいおいニッセイ同和損保(平成25年度寄付),山梨市(平成25年度山梨市乙女高原保護活動事業補助金)より,それぞれ寄付と補助金をいただきました。大切に使わせていただきます。
●6.ちょっと先の話になりますが,次回乙女高原フォーラム(2015年1月25日・日)のゲストに,麻布大学野生動物学研究室の高槻成紀さんをお願いすることが決まりました。4年前のフォーラムでお話をお聞きしました。乙女高原フォーラムで同じゲストから2度お話を伺うのは初めてです。
高槻先生は,4年前のフォーラム後,乙女高原をフィールドに研究室の学生さんも巻き込んで精力的に調査研究を行ってくださいました。その結果をご報告していただくとともに,乙女高原保全のためのご提言をいただこうと考えています。ぜひ,今から予定を空けておいてくださいね。
●7.5月の世話人会は5月29日(木)午後7時半から牧丘総合会館です。ファンクラブの会員であれば,どなたでも参加できます。ぜひどうぞ。なお,今回はいつもの水曜日ではなく,木曜日です。ご注意ください。
●8.乙女高原とは姉妹草原ともいえる甘利山(韮崎市)で春の草刈りボランティアを募集しています。
主催 甘利山倶楽部 5月3日(土),4日(日) 9時〜15時 時間随時可能
甘利山山頂駐車場集合
持ち物は,昼食,草刈りのできる服装,小雨決行のときに雨具,鎌の貸し出し,
刈り払い機の燃料は支給します。連絡先は事務局の小林さん0551-22-6682
http://amariyamaclub.or.tv/
●9.『乙女高原大百科』,好評発売中です。1冊2,000円。送料は360円。ですから,送料込みで,1冊なら2,360円,2冊なら4,360円となります。3冊以上については要相談。郵便振込でご送金ください(別途,送金手数料がかかります)。 なお,一部雑誌で「A4判600ページ」と紹介されましたが,正しくは「A5判600ページ」です。
http://fruits.jp/~otomefc/daihyakka.html
郵便振替口座等は以下の通りです。
・口座番号 00220-8-71093 ・加入者名 乙女高原ファンクラブ
●10.日本自然保護協会による自然観察指導員講習会が今年,山梨で開催されます。1978年から36年も続いていて,山梨の回で第487回という,歴史と伝統のある『自然保護からはじまる自然保護』人材養成研修会です。なにをかくそう乙女高原案内人養成講座は,この講習会のマネっこといっても過言ではありません。自然保護の考え方や自然観察の手法を学ぶ1泊2日の充実したプログラムです。
以下,概略
・主催:(公財)日本自然保護協会、山梨県立愛宕山少年自然の家
・会場:山梨県立愛宕山青少年自然の家(甲府市愛宕町358−1)
・開催日:6月21日(土)〜22日(日)1泊2日 雨天実施
・費用:25,000円(NACS-J会員は5,000円減額)
・定員:60名(申込み多数の場合抽選)
・対象:満18才以上で、1泊2日のすべてのプログラムを受講できる方・自然保護教育の必要性を認識し、自然観察活動の推進に意欲があり、できるところから実践の第1歩を踏み出す意欲のある方、また現在活動されている方
・申込み期間:5月2日(金) 〜5月26日(月)
・申込方法:@WEBの専用フォームで申し込むA必要事項を記入しメール・FAX・郵送で申し込む
詳しくは,以下のちらしをご覧ください。
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/shidoin_schedule/pdf/487yamanashi.pdf
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1.【活動報告】 ●里地里山モニタリング・ヤマアカガエル産卵調査● 4月20日
もともと調査は19日の予定でしたが,急きょ日程変更。ですが,参加希望の方からは事前にメールをいただいていたので,日程変更をお知らせすることができ,「集合時間に行ってもは誰もいなかった」なんて事態は避けられました。今後も,申し込みの必要がない活動でも,できるだけ申し込んでくださいね。
さて,集合場所の「道の駅まきおか」駐車場には6名が集まりました。三枝さん,芳賀さん,井上さん,雨宮さん,工藤さん(増穂ふるさと自然塾で,里モニ調査を行っています),植原です。
車に相乗りし,途中から歩いて乙女高原の湿地でヤマアカガエルの産卵状況を調査しました。
せっかく6人のグループで乙女を目指すのですから,途中,何カ所か寄り道しました。
まず,林道入り口の湿地。ヤマアカガエルの卵はみんなオタマジャクシになっていて,新たな卵はありませんでした。ヒキガエルの産卵もありませんでした。
次に林道脇のかえる池。ここも新たな卵はありませんでした。ヒキガエルもなし。気温・水温とも5℃でした。
サワラ林でも止まりました。サワラの巨木が古代から続いているような気がしました。
柳平に近くなると,木の枝や地面に白いところが見え始めました。雪が降ったのです。里では昨晩は雨でしたが,乙女では雪だったのです。さすが乙女高原・・・出発時,「今日はたぶん長靴も必要ありませんよ」とナメてかかっていましたが,やっぱりあなどりがたしです。
いよいよ乙女高原。湿地Aを歩きましたが,上からポタポタと水。ほとんど雨降り状態です。枝に積もった雪が融けて落ちてくるので,雨の中を歩いているようです。以前に産まれた卵は発生が進み,刀型になっていたり,おたまじゃくしになっていたり。気温4℃,水温7℃でした。ここでは,一つ,新たな卵塊が見つかりました。指でつつくと,プヨプヨしています。
湿地Bでは,フロート式のデータロガーが健在でした。手で少しだけすくい上げてみると,発生の状態がよくわかります。残念ながら新たな卵塊は見つかりませんでした。クリンソウの芽がだいぶ大きくなっていました。
さて,今日はせっかく6人で来ているのだから・・・と,以前からヤマアカガエルの産卵を疑っていた湿地(湿地C)まで足を伸ばしてみました。ぼくは,乙女高原の湿地って子宮みたいだなと常々思っています。まあるく窪んでいて,そこから水(=命というイメージです)が流れだしているからです。ここの湿地はまさにぼくのイメージ通りの湿地。まだ多くの残雪がみられました。「ここで卵が見つかったら初記録ですよー」と檄を飛ばしたら,雨宮さんが本当に見つけてしまいました。3腹分の卵塊です。
寒さ対策をしてきたつもりなのですが,厚手のフリースを通しても寒さが身に沁みます。手袋もあればよかったなと後悔。ロッジの玄関でお昼を食べました。
昼食後,草原の中を歩きまわりました。「冬の間の野ネズミ地下大帝国の遺跡」がたくさん見つかります。大勢で観察するといいですよね。たくさんの目があるので,いつもより多くの発見があります。野ネズミたちの糞のかたまりが幾つか観察されました。野ネズミのトイレの遺構かもしれません。
富士山ポイントは乙女でもっとも多くのスミレが見られる場所です。ヒナスミレとタチツボスミレの小さな小さな葉が出ているのを見つけました。スミレの花の季節までもう少しです。
ブナじいさんにあいさつして戻ってきました。ツノハシバミの花がきれいに咲いていました。雄花が穂状に垂れ下がるのですが,一つの株は穂が赤っぽくて,隣は黄土色でした。この色の違いはなんだろう?と話題になりました。この時は結論が出なかったのですが,翌週,もう一度この株を見たら,疑問氷解。咲き始めで花粉がいっぱいあると赤くて,その花粉が出てしまうと黄土色になっていくようです。その証拠に赤かった穂も黄土色になっていて,少しだけ,まだ赤い穂が残っていました。
家に帰ってきて,急いで冬用のタイヤを夏用に取り替えました。なお,この日の写真は以下のサイトで公開しています。
http://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20140420
http://blog.goo.ne.jp/otomefc/d/20140420
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2.【観察報告】 ●4月26日の乙女高原●
いよいよゴールデンウィーク。乙女高原への林道も冬季閉鎖が解除されていました。乙女高原まで車で行けますよ。ぼくは,積もった雪がだんだん融けていく様子もずっと見てきました。雪が融けると地面が現れるなんて簡単なものではありません。雪と一緒にいろいろなものが落ちてきたり,雪がいろいなものを運んでくるからです。特に斜面から道に雪が滑り降りてきているところなんか,落ち枝がいっぱいで,地面を覆い尽くしているところもありました。それがきれいさっぱりしているのですから,開通の前に相当きれいにしたんだと思います。林道を管理している皆さん(県の治山林道課)ありがとうございました。
さて,乙女高原はまだまだ冬の装いでしたが(雪も残っていましたよ),乙女への道々では春が山登りの真っ最中でした。
林道入り口の湿地では,ヒキガエルのラーメン状の卵塊がたくさん見られました。先週はありませんでしたから,この1週間に産まれたものです。ヤマアカガエルのおたまじゃくしは体長2pに成長していました。ビロウドツリアブは飛んでるし,コガネネコノメの花がたくさんだし,お,夏鳥であるセンダイムシクイの声は聞こえるし。春だなー。
ここの湿地より少しだけ標高の高いカエル池では,今度は,まさにヒキガエルが産卵真っ最中でした。どうも池からカエルのクワッ,クワッという声が聞こえてくると思ったので,そおっと近づいてみたら,池半分が泥で濁っていて,その中に,大きな肉団子みたいなのがあります。双眼鏡でみると,たくさんのヒキガエルがくんずもつれず大乱闘! 何匹いるか分かりません。しばらく見ていましたが,ごろごろ転がって,やっぱり何匹か分かりません。よっぽど団子をほどいて何匹いるか数えようと思いましたが,思い止まり,見ていたら,そのうち,休憩をとろうと思ったのか団子から離れるカエルが出てきたので,しめたと思って数えてみたら,メス1匹にオス9匹が群がっていました。いえ,群がるくらいならいいのですが,首を絞めたり,上から覆いかぶさって水の中にメスの体を押し沈めているのですから,交尾=愛の行動というより,これはもうリンチです。そのうちメスが死んでしまうのではないかと心配しました。
そのうち,1匹のメスの上にオス1匹という状況になりました。このオスは,別のオスが近づいてきたり,上にのしかかろうとしたら,得意のかえる足キックで追い払っていました。
池の近くでは,エイザンスミレやアカネスミレ,ヒトリシズカの花が咲いていました。
ヤブサメやキビタキの声も聞こえました。いずれも夏鳥です。
サワラ学術参考林の前で車を停め,道脇の地面を観察していたら,いきなり,けたたましい鳥の声がして,2羽の小鳥が追いかけっこを始めました。1羽がもう一羽に噛み付き,そのまま2羽がつながって,飛んで行きました。オオルリです。なわばり争いでもしていたのでしょうか。オオルリの追いかけっこは初めて見ました。
ここでは今度は咲き始めたマルバスミレやヒナスミレの花を見ることができました。
途中で車を停め,沢に向かって降りてみました。春の暖かい日は,こんな長めの道草をしたくなります。ヤマエンゴサクの花がきれいでした。こんなに細長くて筒状の花と契約している虫ってどんな虫なんでしょう。モンタージュを考えてみると・・・体はそんなに大きくなくて,しかも,口の長い虫です。ちょうちょ・・・ではない気がします。では,いったい??
沢にはたくさんのハシリドコロの群落があり,ニリンソウが咲き始めていました。
根元で幾本かに分かれた幹がすっと伸びているのはカツラ。太くて立派な木でした。沢の水たまりに赤い芽がたくさん浮かんで,みなもに模様をつくっていました。カツラの新芽って赤くて,とても目立ちます。
バイケイソウの大きな芽やウバユリのテカテカした芽が印象的でした。
ここにトチノキの巨木があり,乙女高原への往復の車中から見て気になってはいたのですが,間近で見るのは初めてでした。びっくりしました。まさに骨と皮状態になって,それで生きていました。真ん中の材の部分がなく,まるで大きな土管を立てたみたいでした。こんなでもまだ生きているんですね。
出発時には晴れていたのに,柳平に近づいたら,曇ってきました。そういえば,里から見たら,小楢山に雲がかかっていました。林道の脇に残雪がありました。乙女湖の氷は全面融けていましたが,金峰山の五畳岩の東側はまだ白かったです。
草原まで車で行けることが,こんなにも便利だなんて…と,改めて感じました。だって,冬なんて,雪のために柳平から往復8q強,歩いていましたからね。しかも,スノーシューやら昼食やらを持って行かなくてはならないので,結構重たいし。しかも,路面凍結が心配なので,遅い時間に出て,早めに帰ってきていたので,結局,乙女高原の滞在時間は10分なんてこともざらでした。
草原では,何カ所かでフユノハナワラビの葉を見ました。夏の終わりに葉を広げ,冬の間,葉を繁らせている変わり者(?)のシダです。雪の下でも青々としていたんでしょうね。不思議です。
今年はカラマツの雌花の蕾がなんだかやたら多かったです。きっとパイナップルに似た,かわいい花が多数見られると思います。
ロッジ前でお昼を食べていたら,アカゲラがタララララ・・・と幹をたたく音が聞こえてきました。草原がすり鉢状なので,音がよく響きます。なんか音楽ホールでソロ・コンサートを聴いているようでした。
湿地ではバッコヤナギの花が太陽の光に金色に輝いていました・・・が,マルハナバチは訪れていませんでした。
焼山林道を下りましたが,途中,まだマンサクが咲いていましたよ。
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3.【活動案内】 ●第15回 遊歩道づくり●5月11日(日)
古くなった杭を交換し,ロープを張り巡らし,遊歩道をはっきりさせます。ご家族で参加できる作業です。春の乙女高原で,いい汗をかきましょう。ただし,天気が悪いと寒いです。防寒具もお忘れなく。
終了後,依田さんを講師にスミレ観察会をします。こちらも予定に入れておいてください。
■主催 山梨市 山梨県 乙女高原ファンクラブ
■日時 5月11日(日) 午前9時半から12時半まで ※スタッフは9時集合
(少雨決行。雨天の判断は各自でお願いします)
(荒天の場合,18日に延期)
■集合 乙女高原グリーンロッジ前
■持ち物 べんとう,雨具,軍手。
かけや(大きなトンカチ),なたなど道具がある方はご持参ください。
■服装 作業のできる服装(まだ寒いので,防寒の準備も)
■問い合わせ・申し込み先 山梨市役所観光課 電話0553-22-1111(代表)
※保険には主催者で加入します。
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4.【活動案内】スミレ観察会
第1回 5月11日(日) 午後1時半から3時半
第2回 5月25日(日) 午前10時から午後2時半
(少雨決行。雨天の判断は各自でお願いします)
春,乙女高原には見つかっているだけで22種類のスミレがかわいい花を見せてくれます。といっても,いっぺんに・一ケ所で見られるわけではありません。少しずつ時期をずらし,生息場所をずらしています。そんな乙女高原のスミレを『乙女高原フィールドガイドV 乙女高原のスミレ・ウォッチング』の編集代表・依田昇さんの案内で観察します。
なお,参加者のみなさんには『乙女高原のスミレ・ウォッチング』をもれなくプレゼント!!
■集 合 乙女高原グリーンロッジ前
■持ち物 べんとう,水筒,雨具,筆記用具,観察用具(ルーペがあると便利です),図鑑など。
■参加費 無料。
■講 師 依田 昇さん(乙女高原案内人。スミレ・フィールドガイド編集代表)
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
※行事災害保険にはファンクラブで加入します。
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5.【活動案内】●マルハナバチ調べ隊● 6月29日(日)
今年も愛くるしく,乙女高原随一のインタープリターであるマルハナバチたちの働きぶりをじっくりと見せてもらいましょう。
■日 時 6月29日(日) 雨天中止 午前10時半から午後2時くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
■参加費 無料。
■内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
※行事災害保険にはファンクラブで加入します。
※年に3回調査をするマルハナバチ調べ隊は,今年で12年目。
第1回 6月29日(日)
第2回 8月 3日(日)
第3回 9月 7日(日)
時間やプログラムは今回と同じです。
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