粘膜越しの嘘【の、コメント】


 加賀サイドと今日子サイドで対になっているような話が書きたかったんです。
 しかし何故か加賀サイドに比べて今日子サイドが書き難くて……(何故かも何も、自分が今日子さんに恋しちゃってるからでしょうが)


> 光の消えた黒い瞳が揺らめいて、それからたっぷり二十秒の後、彼女は深い吐息を漏らす。満腹になった子猫のような。

「満足した猫のよう」って表現はアガサ・クリスティが上機嫌のポアロを描写するときによく使ってました。
ところで今日子さんは猫っぽいと思います。優美にしてツンデレ。


> 詰るように降りかけられる嘲笑の言葉を吸い込んで、彼女は深く息をする。なぜかいつも、喉が焼けてしまいそうだと、思う。
> 声の余韻が消える頃には、その歪んだ笑いは収まって、いつものように少年めいた笑顔に戻る。

 どうも加賀に微かな嗜虐趣味を持たせたいらしいです、自分。
 色気の一部だとは思いますけどね。三次元的にも。(DV等を肯定する意図はありません)と被虐趣味。


 ところでこれ、ファイル名のスペルが間違ってることにどなたかお気付きでしたでしょうか……w
 敢えて修正はしておりませんが、全くもう、5年前の自分ダメダメですのぅ。ふう。

[2014年8月]