明快闊達(めいかいかったつ)
明るくさっぱりとしていて心が広く、小さいことに拘らないこと。さっぱりして心持がよく、こせこせしないこと。


 城之内みき[じょうのうち・みき](cv:安達忍)
 1998年11月5日生。AB型。
 メカニック。2015年より、SUGOにて風見ハヤトのCFキャリアを支える。
 2019年に「AOIフォーミュラ」へ移籍。以後、新条直輝と動向を共にする。

 頼れる姐御にして勝利の女神様、どうか最後まで一緒に、走って。

 今日子女史の魅力に絡め取られてしまうまで、ぶっちぎりでいちばん好きな女の子キャラクターでした。 負けん気が強くて職人気質で、立ち居振舞いはさばさばしていて、それでいて他人を気遣ったりからかったりする余裕もちょっとあって。 TVシリーズOP曲の『I'll come』は、私にとっては(あすかちゃんではなく)みきちゃんの歌です。
 彼女がいなかったらこんなサイトなんか開設してませんよ私!というくらい、ある意味、この作品に嵌るきっかけとなったキャラクター。 なんてったって「あの」新条くんがあんなにも愛される男に育ったのは、偏に彼女のおかげなんですから!
 当然、フォーリンらぶ♪の軌跡を辿ると、新条くんとみきちゃんの青春日記になる訳です(笑)。 それでも一応、辿ります。

◆TVシリーズ
 気の強い女の子って大好きなので、そりゃもう当初っから注目はしておりました。 露出度は高いのにエロくない(しかも何だかビミョーな色の)服装、解いたらどんななのかよく分からない赤い髪、 妙に江戸っ子な感じの気質と口調……。明らかにヒロインではない造形の、でも目を引く女の子、という印象です。
 あ、この時期はG-GRIPのファンだったりもしましたよね(笑)。あの話は珍しくしょぼーんとしたみきちゃんでちょっぴり新鮮でした。
 しかし終盤戦、唐突な・しかも・とんでもない転機が!  そう、どん底新条くんとの真夜中の邂逅です!(←語弊のある言い方)
 あの気の強い態度そのものも良かったんですが、立ち直ったあとの新条くんにキーアイテム・おにぎりを差し入れに行った際の、 「ぽっ」と頬を染める彼女にすっかりハートを撃ち抜かれてしまいました。 そう、強気で勝気でしっかりものの女の子、というイメージでしか見ていなかっただけに、 あの瞬間の彼女はちょっと意外で、かなり新鮮で、とっても可憐だったのです。
 おかげでたちまち新条×みき(いや寧ろミキ×ナオ)に覚醒しました。それこそ超音速で(笑)。
 おにぎりの御礼に缶コーヒーを差し入れに来た新条くんと、「いちばんになりたいから」って話をするところが好きです。 そのあとペイに「どーゆー関係なんですかぁ?」って訊かれて、 「こーいうカンケイ!」「熱っち!」って缶コーヒーを押し付けるシーンも好きです。(と言いつつ、ここらへんの台詞はうろ覚え)  うきうきしてそわそわしてちょっとテンション高くなっちゃって、なんとも「恋する女の子」な感じがしたから。
 それだけで終わらないのが彼女のいいところですけどね、まずは最終話のらぶっぷりにほっとしたのでした。

◆11期
 で、新条くんが安定している代わりにみきちゃんが不安定になりまくる11期。 少年のようにほっそりしたシルエットなだけに、肩を落としている姿は痛々しくて、見ていてちょっと辛かったです。 いや、シャワーシーンにはちょっとときめきましたけど。(←最低)
 それにしても家出時の荷物の少なさにはびっくりしましたw  新条くんとのべったべたな再会にもびっくりしました。 自分以外にもこのCPにきゅんきゅんしてる人たちがいっぱいいたんだな、と思ってもっとびっくりしました!w
 凸凹コンビのようで似たものカップルでもある彼らの、これこそ本領発揮。 ちょっぴり変化した友達以上恋人未満或いは好敵手な関係と、少しだけ成長したメカニックとしての彼女に、 ものすごくじーんとさせてもらいました。 それにしても彼女からあそこまで大胆に誘われておいて外すとは、新条くん、ある意味大物ですわ。
 メインからはちょっと外れますが、1巻での新条くんとのデートシーンもよかったです。 グーデリアンに囃されて、先に赤面するのがみきちゃんだってとこがなんとも!  ま、新条くんの反応が若干鈍いだけ、って気もしますが……。……よくレーサーなんかやってんなぁ新条w

◆ZERO期
 そんな彼が絶賛ダメっ子最前線なZERO期。振り回されたり傷付いたりとみきちゃんも大変でしたね。
 しかし、初見の際は気付きませんでしたが、 前作であれだけの仲になっておきながら総合優勝のお祝いを表彰式まで放置しておくなんて、 それはちょっぴり残酷だったような気がします。 大事にしてやらないと拗ねちゃうんだから新条くんは!(なんという繊細っぷり・笑)
 それでも結局、同じ志で同じ眼差しで、同じ世界に同じ夢を見る、彼と彼女とは支え合って進んでいくんですね。 色々わだかまりもあっただろうに、今日子さんからの連絡を受けてすぐ飛んで来てくれるみきちゃんに、 ああ本当に新条くんのこと大事にしてんだなぁって思ってきゅーんとなっちゃった記憶があります。 あのシーンで着てる、視聴者公募の衣装も素敵。スレンダーだから二の腕の露出が決まるんだよなぁ……いいなぁ。
 それはそれとこのシーズンのラストで、彼女はSUGOを去ってAOIに移籍するんですよね。 初めて見たときは「あのホテルで果たして何があったのかしらどきどき!w」とか阿呆なことを考えていたんですが、 何度か見返すうちにやっと解りました。
 翌日の決勝で、彼女は気付いてしまったんですね。 自分のチームのドライバー、自分が整備したマシンよりももっと、ライバルチームのドライバーの走りが気になってしまっていることに。 そしてそれに気付いたとき、SUGOではもう、プロとしてやっていけないってことを悟ったんでしょう。
 ペイと牧さんがちょっぴり可哀想ではありましたが(笑)、みきちゃんが新条くんの「パートナー」になることを決めた、 このシーズンの衝突の意味は大きかったのだと思います。
 最終話ED映像での、AOIのスタッフジャンパーを着たみきちゃんが可愛くてそれもまた眼福。 そんな彼女の手すら握らせてもらえない新条くんの不幸っぷりも眼福。(笑)

◆SAGA期
 髪を下ろしたみきちゃんが新鮮だった1巻から、謎のメカニックの華麗なる登場(笑)、 そして真紅のイシュザークの活躍まで、出番が多くはないもののけっこー楽しめたSAGA期。
 いちばんの見せ場はやはり「空港で押しかけ女房宣言」でしょうか。 さくっと解雇されひっそり立ち直りあっさり渡米を決めた新条くんにはもう出番はないもの……と思っていたので、 必然的にみきちゃんとは距離をおくことになり、きっとその距離感がまた何か新しい関係を彼らにもたらしてくれるのに違いない! とか考えていた私が甘かったです。
 流石は天下の城之内みき、そんな受け身な人生送るはずがないのだった。この行動力こそ彼女。
 ……いや、それにしてもイキナリ引っ叩くことはなかったんじゃないかとも思いますが(笑)。 CFの女性キャラはどうしてこう他人を引っ叩きたがるんだ……。
 そしてここまでしておきながら互いを「新条」「城之内」と呼び合ってるのもどうかと思いました、が、 これは4巻でみごと裏切られることに。
 いや、正直びっくりしましたよ。まだだったんかこいつら!って事実にです(笑)。 どんな紆余曲折があってそーゆー仲まで辿り着いたんだろう、と思ったら顔がにやにやするほど萌えた覚えが。(←馬鹿)
 でもそこよりももっと、ストックカーレースで優勝した新条くんの隣にいるみきちゃんが、素敵でした。 愛情だけじゃなくて、信頼と誇らしさとが感じられたから。
「このドライバーが、あたしのパートナーなんだよ」、「この男が、あたしの恋人なんだよ」、 そして「あたしは、あたしが、こいつと一緒に戦ってるんだよ」、「こいつと一緒に、勝ってくんだよ」って、 全身でそう言ってる気がしたから。
 新条くん復帰後のレセプションにて、 元オーナーに微笑みかける新条くんと思わずぼろぼろ泣き出した今日子さんとを見守る皆の中で、 「いいの?」「いーの!」と目配せし合うあすかちゃんとみきちゃんもよかった。彼らの間には信頼がある……そこがいい。
 やきもき感はなくなったけれど、「出来上がって」しまってもやっぱりこのCPは魅力的!  単なる恋人ではなく、同志でありパートナー、そんな彼らが大好きです。

◆ドラマCD
『レディ!』も聴くべきだと分かっているのですが、そもそも『I'll be back』がまだというヘタレっぷり。
 そんなんで新条×みきファンだなんておこがましいわ!と自分の中の自分が喚くのですが、もう暫く猶予を……。 その間に勘違いや脳内公式は萌やし尽くしておきたいです(笑)

◆SIN期
 ……いや、君らが幸せならいいんだけどね、別に。ええ。 

 以上、フォーリンらぶ♪の軌跡終わり。

 思った以上に長くなってしまい、自分の思い入れにびっくりw
 もっともっと新条×みき(或いはミキ×ナオ)テキストを増やして、昇華していきたいものです。

 

[09年11月]