|
● ピタゴラス音律 ピタゴラス音律は5度音程を純正にとって、主に全音階7音を決めるためのアイデアですので、ピタゴラスコンマ(注1)だけ狭い5度をどこに入れるかはあまり問われません。(ここでは便宜上FisーDesに入れます。) この調律法でチェンバロを調律することはめったにありません。しかしいろいろな調律法の中で部分的に現れます。純正5度をピタゴラス5度とも言います。 |
![]() |
|
● 純正律 これももともと全音階7音を決めるための方法ですが、和音の純正を目指したものです。G
- D にシントニックコンマ(注2)
だけ狭い5度が入っています。これによってヘ長調とイ短調の主要3和音は、5度
長3度 短3度とも
すべてうなりの出ない純正な和音になります。これもチェンバロにはまず使われることはありませんが、金管楽器は部分的にこの音程で鳴ります。 |
![]() |
