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   乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン 第177号 2006.11.24.
発行者:植原 彰 (乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】草刈りボランティア 1123日(木・祝)
   2.【参加者募集】乙女高原フォーラム 2007128日(日)
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  0.【ニュースニュース】
●1.予報では1日中雨だったのに,作業中は青空がのぞくほどの天気の中,今年も「乙女高原の草原を守る!」草刈りが無事,終了しました。今年の参加者は250名。今までで最多です。みなさーん,ご苦労様でした→1

●2.1111日付け朝日新聞山梨版に乙女高原の記事が載っていました。記者さんが乙女高原に行ってきたという紀行文みたいな感じで,草刈りのことも紹介されていました。この記事はネットでも読めます。以下のアドレスへ。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000120611110002

●3.来年128日に予定している「第6回乙女高原フォーラム」。今回のテーマは「調べることで,見えてくる。調べることが,守るにつながる」で,自然や自然に育まれた地域史を調べることの大切さを取り上げます。「フォ−ラム」ですから,「あなた」が調べたことを発表する「場」が用意されています。フォーラムの場で,あなたも発表しませんか?→2

●4.次回世話人会は12月13日(水)午後7時半から牧丘町総合会館です。次回につなげるよう草刈りの反省をし,いよいよ1ヶ月半前に迫ったフォーラムについての打ち合わせをします。
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   1.【活動報告】
●第7回乙女高原の草原を守る 草刈りボランティア● 11月23日(木・祝)

 2〜3前からネットで天気予報を見ては胃が痛い思いをしていました。予報は雨です。でも,ふたを開けてみると,雨が降らないばかりか,作業中,青空が見え,薄日もさしてくるほどのいい天気。今年も大勢の「乙女高原ファン」が集まり,和気あいあいと作業を無事,終わらせることができました。けが人がいなかったというのが一番うれしかったです。

 朝,6時半に乙女高原に到着。天候の確認をし,市・県の担当の方と相談して,決行の判断をし,電話連絡をしまくりました。三枝(健)さんと二人で天候確認をした後,準備を始めました。やっぱり二人でやると早いです。助かりました。三枝さん,朝早くからありがとうございました。

 続々とスタッフが到着し,8時半からスタッフの打ち合わせ会をしました。朝の15分の打ち合わせでは,イベントに関するすべての情報をとても伝えきれないので,今年は急きょ思い立ってスタッフのマニュアル(便利帳)を作りました。ほんとうにやっつけ仕事でしたが,なんとか前日の夜にはアドレスがわかっている方にはネットでお送りすることができました。当日は,それをプリントアウトして「一通り読みましたよ」と言ってくださる方が多くて,とてもうれしかったです。

 9時半より若干早くスタート。天候が不安なので,できるだけ前倒ししてやりたかったからです。石場山梨市観光課長さんの司会で,中村山梨市長さんのあいさつから始まりました。お忙しい中(なんでも,草刈り開会式の後すぐに愛知まで出かける用事があったとか)なんとか日程を調整してくださった市長さんに感謝です。

 作業が始まりました。あれよあれよという間に作業がはかどります。250人という人数のパワーです。
 作業が早く進んでいることを察した方が,自主的に草の運び出しを始めてくださいました。乙女の草刈りのいいところはこういうところです。「私指示する人,私指示される人」という区分けがなく(あっ,誤解のないように・・・全然ないわけではありません),それぞれの人が自主的に必要だと思われることを自主的にやってくださいます。みんなが刈っているうちから運び出せば,より短時間に作業を終わらせることができますものね。

 もう一つのいいところは,遊び心があるところです。毎年,鳥の古巣探しを楽しみに草刈りにきている方がいますし,昨年一昨年は(たぶん)ハタネズミの巣も見つかりました。
 今年はというと,若い二人が刈り取った草を集めて,人の背丈以上に高く積み上げてしまいました。なんといったらいいんだろう,大きな雪だるまを作るのに夢中になることってありますよね,そんな感じです。
 そしたら,草刈り作業が終わって,運び出す作業を始めた子どもたちが見つけて,大騒ぎ。草の山に登っては,そのクッションを楽しんでいました。こういうのって,とってもいいなあと思います。
 草の山を斜面の真ん中に作ると,後始末がたいへんなので,来年は林道のすぐ近くにうず高く積んで,まわりに落ちても痛くないように刈り草のマットも敷いて,少し遊んでから運び出すようにしましょうか。

 さて,今年の新機軸の一つはキッズ班の作業内容です。昨年までは「ブナ爺の根元に葉っぱのふとんをかけてあげる」という作業をしてきましたが,今までの作業で十分,落ち葉がたまっているし,子どもたちだけ草原から切り離してしまうのがどうも気になっていたので,今年は,子どもたちにも草刈り作業をしてもらうことにしました。
 準備として,刃の短いカマや子供用の軍手(けが防止)を買っておきました(軍手は加藤さんの寄付)。
 事前の申し込みが10人弱しかなくて心配していたのですが,ふたを開けてみたら,たくさんの子どもたちが参加してくれました(40人くらい,いたのではないでしょうか?)。

 もう一つの新機軸は閉会式前に,「分かち合い」の時間を持ったことです。250人もの参加者です。それぞれ自分の分担の仕事があるので,ほかの人たちがどんな仕事をしていたのかわかりません。そこで,各班から代表者を一人ずつ出してもらい,それぞれ自分たちの作業内容や感想を述べてもらいました。
 笑いが出たり,野次が飛んだりと,とても楽しく振り返りの時間を持つことができました。

 恒例の豚汁作りもありました。「恒例」とはいえ,毎年行うことはたいへんです。今年も野菜や味噌は竹居さん,ごぼうと肉を藤巻さんが提供してくださいました。竹居さんなんて,お家で下ごしらえを全部やってきてくださったんですよ。これはとても大変なことだと思いました。
 今年はマイお碗とマイお箸を持ってきてもらいました。それがちょっとアダになりました。というのも,普通の3杯分ぐらいは入りそうな大きな容器を持ってくる人もいて,豚汁があっという間に無くなってしまったんです。いつもの年より沢山作ったのにね。

 乙女高原の草刈りに大勢の人が集まる原動力の一つが団体による参加です。あいうえお順に挙げると,こうなります。
 甘利山倶楽部,小沢さきひと事務所,北奥千丈保護組合,霧ヶ峰基金,金峰前山保護組合,倉科財産区,国府囃子,自然監視員,諏訪財産区,成城学園,成城学園年輪会,造林推進協議会,田丸グリーン基金,西保財産区,西保下財産区,ロータリークラブ。皆さん,ありがとうございました。

 閉会式では前山峡東林務環境事務所長さんからお礼のあいさつをいただき,古屋ファンクラブ代表世話人さんから諸連絡があって,終了しました。
 今年は作業が午前中に全部片づいてしまったので,終了後,ロッジでゆっくりお茶を飲むことができました。40人も参加してくださったんですよ。学生さんや小学生といった若い世代の人たち,甘利山(韮崎市)や霧ヶ峰(長野県),山中湖で乙女と同じように,でも乙女とは違う「草原を守る」活動をしている人たちなど,いろんな人たちで交流を深めました。いつものように,一人一言ずつ言ってもらった後,フリートークをしました。

 もちろん,反省点もいっぱいあります。
 刈ることよりも運び出しが大変です。だからでしょうか,参加者全員にお配りした資料にも「古い遊歩道には草を入れない」という注意事項が書いてあるのに,たくさん入れられてしまいました。7年前,土壌流失が起きた遊歩道に草を敷き入れ,草が回復するのをそのまま(つまり,それ以後,草は入れないで)待っていて,今年,マツムシソウやノアザミがボロボロになった枯れ草から元気に育って咲いているのを見ていたのに・・・。
 個人的には,これが一番大きな反省点です。
 皆さんはどんな感想,反省を持ちましたか? 乙女の草刈りを毎年少しずつでも進化させるために,感想・反省等をぜひ,お寄せください。12月13日の世話人会で出したいと思います。

 最後に,市・県の担当者の皆さんに対して,感謝の気持ちを表したいと思います。何かと肩身の狭い思いをする公務員ですが(笑),こと,乙女高原に関しては,ほんとうによくやってくれているなあと思います。一市民として,心から「ありがとう」を言いたいと思います。こんなに「環境パートナーシップ」がうまくいっているところって,他にあるのかしら?
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   2.【参加者募集】
●第6回乙女高原フォーラム●

■月 日 2007128()
■時 間 午後1時から330
■集 合 山梨市民会館大ホール
■参加費無料,申し込み無用
■ゲスト 南 正人さん(株式会社ピッキオ代表取締役社長)
■テーマ  調べることで,見えてくる。調べることが,守るにつながる
■内 容
 ・南さんの講演
 ・乙女高原で「あなり」が調べたことを発表する機会
■問い合わせ 乙女高原ファンクラブ事務局
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