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   乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン 第182号 2007.2.7.
発行者:植原 彰 (乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【観察報告】2月5日の乙女高原
NEW! 2.【イベント案内】総会・座談会 3月11日(日)
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  0.【ニュースニュース】
●1.第6回乙女高原フォーラムの様子が129日の朝日新聞山梨版にカラー写真付きで載りました。また,地元ケーブルテレビ局でフォーラムの様子が以下の日程で放映されます。
 山梨CATV25日〜8
 峡東CATV218日〜21

●2.会報0604号を印刷し,発送しました。記事の内容は,草刈りボランティア,乙女高原フォーラム他です。今回は普通会員のみの発送です(まだの方は,ぜひ会員になってくださいね!)。発送作業は加藤さんにお願いしました。

●3.案内人養成講座の報告書『乙女高原案内人 誕生と成長の記録』ができました。,希望される方には実費でお分けします。A4判,188ページ。11000円です。詳しい情報は以下を。
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/annaininreport.html

●4.25日の乙女高原は冬景色なのに,なんと気温15℃。暑すぎて,びっくりです。このメルマを読んで,ホームページでその日の写真を見てください。→1
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/070205.html

●5.(再掲)今年はファンクラブ世話人改選の年です。世話人はファンクラブ会員ならどなたでも立候補できます。基本的に月に1回のペースで開催する世話人会に参加し,さまざまな活動の企画や準備をしていただきます。でも,「体」は参加できなくても,メール等で議論に参加することもできます。乙女高原の「自然」と「人と自然との関わり」を育むために,ひと肌脱いでいただけませんか? →2

●6.次回世話人会は年2月21日(水)午後7時半から牧丘町総合会館です。総会・座談会,来年度の活動計画についての話し合いをします。
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  1.【観察報告】
●2月5日の乙女高原●

 暖冬だ暖冬だと騒がれていますが,乙女高原へ行ってびっくり。雪景色なのに,お昼の気温がなんと15℃。汗をかいてしまって,お昼は半袖で食べたくらいです。
 柳平までは道路の脇にこそ雪はありますが,路面の凍結はまったくありませんでした。遠くの金峰山がよく見えます。琴川ダムの湖面は凍った上に雪が積もったのでしょう。真っ白でした。今回もスノーシューで歩いて乙女に向かいました。

 焼山峠から車道ではなく遊歩道を歩きました。テンの糞を拾うことが第一の目的です。でも,深いところでは20センチの積雪があります。雪に埋もれて,たぶん見つからないだろうと思いました。
 ところが,歩き始めてすぐに一つの糞(?)を見つけました。?を付けたのは,雪の上にあって,まわりの雪が黄土色に染まるくらい新鮮なのに,糞のまわりに足跡が見つからないのです。糞だけが空から降ってきたような感じです。試しにつついてみたら,案の定,凍ってなくて,ドロドロした感じでした。テンは木登りが得意です。もしかしたら,木の上から用を足したのかもしれません。

 途中,鳥たちのにぎやかな声がしてきたので,しばらくじっとしていたら,鳥たちの方から近づいてきてくれました。コガラたちです。観察するのに双眼鏡がまったく必要ない距離まで近づいてくれました。木の皮をはがして,なにやらつついています。羽音がはっきり聞こえます。
 コガラたちを静かにながめていたら,遠くに動物の気配がしました。見ると,リスがピョンピョンはねるように歩いていました。岩から枯れ木へ,枯れ木から雪の上へと,ホントに身軽で,忍者のような身のこなしです。彼から見ると,スノーシューをはいた人間なんか不器用な動物がぶざまに歩いているように見えるだろうなあと思いました。
 時々,コガラがさえずりの練習をしました。エナガの鳴き声もしました。

 湿地を歩きました。ウサギの足跡がいっぱいです。結構な頻度でウンチも落ちています。コロコロのかわいいウンチです。そして・・・見つけてしまいました。ウサギの赤ション。発情期を迎えたメスのウサギのおしっこです。2月上旬の赤ションは早過ぎやしないでしょうか?
 暖冬とはいえ,さすがにヤマアカガエルの産卵は確認できませんでした。

 歩き始めてすぐに中のフリースは脱いだのですが,そのうち,指先に汗をかき始めたので,手袋もはずしてしまいました。草原に着くころには,それでも背中にうっすら汗をかきました。

 草原は雪原なんですよ。でも,暑くて,ロッジ前のベンチで休んでお昼を食べる時には,腕まくりをして半袖でした。1140分の気温が15℃。これにはもうびっくり。春です。

 急いでお昼を食べて,草原を歩き回りました。
 おもしろかったのは,2つずつ対になって付いている足跡。2つずつ対になっているということは,胴長短足の動物が尺取り虫のように移動した証拠です(想像してみてください)。これは,おそらくテンというイタチ科の動物です。いえ,それがおもしろかったのではなく,途中から足跡が消えていたのがおもしろかったんです。2つずつ点々と続いていた足跡があるところから途絶えているんですよ。おもしろいと思いません? 足跡が消えた先には1本の若いダケカンバの木がありました。おそらくテンは,この木に「登った」んだと思います。どうして「降りた」のではなく「登った」と思ったかというと,木に一番近い足跡が深くなかったからです。もし,降りたのなら,その衝撃で,他の足跡より深くなっているはずですが,そうではなかったので,「登った」跡だと推測しました。

 深いところで40センチもありました。例年,今頃だと雪が締まって,固くなるので,スノーシューでとても歩きやすくなるのですが,今日はまったく違っていました。ズボズボと深くもぐるし,時々,スノーシューに雪が張り付いてしまって,歩きにくいことといったら。気温が高いので,雪がふわふわになっているんですよね。なんと形容したらいいんでしょうか。(カップ入りではなく,ちゃんとお店で注文する)かき氷の一番おいしい状態といった感じです。氷がトゲトゲしてなくて,かといって,解けてベトベトしてなくて,ちょうどフワフワで口ざわりがいい・・・そんな感じの雪でした。
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 2.【イベント案内】(再掲)
●総会・座談会● 3月11日(日)

●●総会●●
■月日 3月11()
■時間 午後2時から(準備に参加できる方は,少し前から)
■会場 牧丘総合会館大ホール(山梨市民会館ではないので,お間違いのないよう)

●●座談会●●
■総会終了後。
※市の出前講座事業を活用し,市の(特に北部地域の)観光のビジョンについてお話を聞こうと考えています。

※今回は世話人の改選です。乙女高原のために,少しだけ力をお貸しいただけませんか? 世話人への立候補をよろしくお願いします。
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