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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン 第183号 2007.2.28.
発行者:植原 彰 (乙女高原のある
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▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【観察報告】2月26日の乙女高原
2.【イベント案内】総会・座談会 3月11日(日)
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0.【ニュースニュース】
●1.
●2.3月11日(日)午後2時より総会と座談会を行います。座談会では,毎年,どなたかに話題提供をお願いしていますが,今年は市の「出前講座」事業を活用し,
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/katudou.html
●3.普通会員の方には会報をお届けしました。総会の出欠ハガキが同封されていたと思います。3月7日(必着)までに,必要事項をご記入の上,お出しください。今のところ71枚のハガキが返ってきています。
このメールマガジンをお読みの方で,まだファンクラブの普通会員になってない方はこれを機会に普通会員になりませんか? 年に4回,会報が送られてきます。会費は無料です。詳しくは,以下のページを。
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/nyuukai.html
●4.案内人養成講座の報告書『乙女高原案内人・誕生と成長の記録』(A4判,188ページ。1冊1000円)は,総会会場でも扱います。なお,報告書の詳しい情報はホームページを。
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/annaininreport.html
●5.(再掲)今年はファンクラブ世話人改選の年です。世話人はファンクラブ会員ならどなたでも立候補できます。基本的に月に1回のペースで開催する世話人会(今年度は10回開催)に参加し,さまざまな活動の企画や準備をしていただきます。でも,「体」は参加できなくても,メール等で議論に参加することもできます。乙女高原の「自然」と「人と自然との関わり」を育むために,ひと肌脱いでいただけませんか?
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1.【観察報告】
●2月26日の乙女高原●
お昼まで甲府で会議があったのですが,それが早めに終わったので,久しぶりに乙女高原まで行ってみました。そのときの様子はホームページでも紹介しています。
http://www.kcnet.ne.jp/~otomefc/070226.html
そま口から柳平に向かう林道で,リスの新鮮な死体を発見しました。きっと車にひかれたんだと思います。かわいそうに・・・。ただ,野生動物の体をマジマジと観察するチャンスなんてめったにないので,こんな死体も自然観察の大事な対象です。リスはオスでした。耳たぶより長く毛が生えていて,耳たぶが寒くならないようになっています。冬毛です。しっぽの毛がとてもきれいでびっくりしました。これはもうホームページの写真を見てください。
2月5日には琴川ダムの湖は全面結氷していましたが,今回見たら,一部解けていました。青空を2羽のトビと1羽のノスリが飛んでいました。
乙女高原に着きました。ここでもノスリが気持ちよさそうに飛んでいる姿を見ました。3羽いました。
草原はところどころ枯れ草がのぞいていました。雪がどんどん解けています。日なたは雪が柔らかくてズボッと足が入ってしまって歩きにくいのですが,日陰は雪が締まっていて,とても歩きやすかったです。深いところでは,まだ20センチの積雪がありました。
「てっぺん」から見る富士山は堂々としていて,とてもいいですね。ブナじいに向かう道をシカの足跡が2カ所で横切っていました。ブナじいのまわりは,ほとんど雪がありませんでした。
帰りはツツジのコースを下りました。この斜面は南向きなのですが,西側はまだ雪深いのに,東側はほとんど雪が見られません。草原の中でも一番雪解けが進んでいる場所だと思います。そういえば,このあたりが,乙女高原でまっさきにサクラスミレが花を見せてくれるところです。
ツツジの株のまわりだけまあるく雪解けが進んでいる箇所があります。ツツジの体を通して雪に熱が伝わるのでしょうか。
帰り道が凍ってしまうとやっかいなので,急いで元来た道を引き返しました。
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2.【イベント案内】(再掲)
●総会・座談会● 3月11日(日)
●●総会●●
■月日 3月11日(日)
■時間 午後2時から(準備に参加できる方は,1時集合)
■会場 牧丘総合会館大ホール(
●●座談会●●
■時間 総会終了後。(2時40分からの予定)
■内容 市の出前講座事業を活用し,市の(特に北部地域の)観光のビジョンについて観光課の職員の方からお話を聞き,意見交換します。
※今回は世話人の改選です。乙女高原のために,少しだけ力をお貸しいただけませんか? 世話人への立候補をよろしくお願いします。
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