乙女高原ファンクラブトップ > メールマガジン > 第255号(2011.8.16.)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン 第255号 2011.8.16.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲▼ も く じ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【訪問観察】八島ケ原湿原を囲う広大シカ柵 8月4日
2.【活動案内】乙女高原を歩こう 8月21日
3.【活動案内】杭を作ろう 8月21日
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
0.【ニュースニュース】
●1.【再掲・重要】8月21日の午後に予定している杭づくりですが, 保険に加入する都合上,事前申し込みが必要です。お名前・住所・電話番号を事前にお知らせください。今のところ,宮原さんなどより参加するとのお話をいただいています。
ぼくが明後日から旅行に出かけてしまうので,参加するご意志のある方は申し訳ありませんが明日・17日のうちに事前申し込みをお願いします。後から参加できなくなってもいっこうにかまいませんので。
なお,ほかのイベントについては事前申し込みは必須ではありません。
●2.霧ヶ峰高原(長野県)の中の八島ケ原湿原に行ってきました。「あざみの歌」発祥の地の石碑がありました。どんな歌なのか聞きたいと思って,グーグルgoogleのユーチューブYou-Tubeという動画投稿サイトで検索したら,ありました。ありました。倍賞千恵子さんがきれいな声で歌っている動画がありました。「これがあるなら」と牧丘がロケ地だった吉永小百合の「明日は咲こう花咲こう」もあるかなと検索したら,ダイジェスト版ですが,ありました。ちなみに,吉永小百合主演で,東北地方の草原での草刈りの様子がよくわかる映画「草を刈る女」もありましたよ。
●3.次回の乙女高原ファンクラブ世話人会は9月14日(水)午後7時半から9時まで牧丘総合会館で行います。ファンクラブ会員であれば世話人でなくても参加できます。おいでください。
--------------------------------------------------------------
1.【訪問観察】 ●八島ケ原湿原を囲う広大シカ柵● 8月4日
長野県は霧ヶ峰高原の一角にある八島ケ原湿原に一人で行ってきました。6月に南アルプス市で開催された櫛形山フォーラムのゲスト,静岡大学の増岡先生から「八島では湿原全体を囲う大きなシカ柵を察知したよ」というお話をお聞きして,ぜひ,この目で確かめたいと思ったからです。
まずは県立自然保護センターに寄って,情報収集です。ちょうど大学生のアルバイト諸君が打ち合わせの最中でした。数人がそろいのベストを着て,今日のスケジュールの確認等をしていました。乙女高原にもこんな人材がいたらいいなあと思いました。
さて,打ち合わせが終わるまで展示を見て時間をつぶし(とはいえ,展示自体もとってもおもしろかったですよ),カウンターでシカ柵についてお話を聞きました。
その後,八島が原湿原の駐車場まで行き,車を置いて,さて1周歩いて自然観察しながらシカ柵の様子も見ようかと歩き始めたら,さっそくシカ柵です。道路の脇に,道路と平行して張ってありました。高さは2メートルくらい。柵の材質は針金です。格子になっていて,ひとつの格子が10センチ四方くらいのほぼ正方形でした。
シカ柵の観察をしていたら,作業服を来た数人の方がシカ柵の点検(?)を始められたので,声をかけて,話を聞かせていただきました。この方は長野県諏訪地方事務所環境課の長田課長さんで,作業中にも関わらず,親切にいろいろと教えてくださいました。
・今日は柵の杭に,いくつかおきに番号札を付けている。今後,たとえば修理が必要な箇所がでてきたとき,杭の番号を控えてもらえば,場所の特定がしやすくなるから。
・この杭は霧ヶ峰自然環境保全協議会で話し合って設置を決めた。
・資材の購入費用は約1,000万円。このお金は国から。林野庁のモデル事業として。というのも湿原の中には国有林もあるから。
・シカ柵を設置することについては反対意見もあったが,緊急避難的に設置しよう,なるべく遊歩道から見えない場所に設置しようということで,合意された。
・2010年8月から10月にかけて,ボランティアも含めのべ300人で半分を,今年になって残りの半分をやはりのべ300人で設置。
・シカ柵の総延長は4キロ。
・シカ柵は設置後の管理が重要で,日常的な管理はボランティアの自然保護指導員。8月には学生アルバイト。9月以降は行政の職員と考えている。週に2/3回はパトロールしたい。
・シカは柵のウィークポイントを探し出してしまうので,特にはじめのうちは巡回が大切だと思う。
・シカ柵の効果の検証は研究者がやってくれる手はずになっている。
とのことでした。
そこまで期待して行ったわけではないのですが,自然保護センターで話を聞くことができたし,県の課長さんにインタビューすることもできたし,その後もビジターセンターのインタープリターである田口さんともお話することができ,とても有意義な時間を過ごすことができました。
もちろん湿原も一周してきて,じっくり自然観察しましたよ。やはり軸足は乙女高原なので,どうしても乙女高原と比べてしまいますが・・・
・シモツケソウが乙女と違って真っ赤。アカバナシモツケソウという亜種だそうです。
・乙女高原のフウロソウはタチフウロ一種だけですが,八島にはアサマフウロ,ハクサンフウロ,タチフウロが咲いていました。グンナイフウロもあるそうです。
・乙女の湿地はバイケイソウですが,八島はコバイケイソウでした。
などなど。短いけれど,とても密度の濃い時間を過ごして帰ってきました。
余談になりますが,家に直接帰ったのではなく,清里でも自然観察をしてから帰ってきたので,結構くたくたでした。
--------------------------------------------------------------
2.【活動案内】
●乙女高原を歩こう● 8月21日(日)
乙女高原を歩きながら,この時期の乙女高原の自然をじっくり楽しみます。
■日 時 8月21日(日) 小雨決行 午前10時から12時まで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 水筒,帽子など
■参加費 無料。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
※行事災害保険にはファンクラブで加入します。
--------------------------------------------------------------
3.【活動案内】
●杭を作ろう● 8月21日(日)
乙女高原の遊歩道で使う杭を,間伐材を活用して手作りします。原則として案内人の活動ですが,ファンクラブ会員や興味のある方の参加も可能です。実際に自分の手で何かを作るのって,楽しいですよ。
【重要】参加ご希望の方は,保険に加入する都合上,申し訳ありませんが明日・17日のうちに事前申し込みをお願いします。後から参加できなくなってもいっこうにかまいませんので。必ず事前に申し込んでください。
■日 時 8月21日(日) 小雨決行 午後1時から午後4時
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 作業手袋(軍手など),水筒
お持ちの方は,のこぎり,なた,・・・などの大工道具
■参加費 無料。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
※行事災害保険にはファンクラブで加入します。
--------------------------------------------------------------
乙女高原ファンクラブトップ > メールマガジン > 第255号(2011.8.16.) →ページトップ