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    乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン 第330号
 2015.8.18.
 発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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  ▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
   1.【活動案内】乙女高原を歩こう (8/23)
   2.【活動案内】マルハナバチ調べ隊(9/06)
   3.【活動案内】9月の草刈り実験 (9/13)
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0.【ニュースニュース】

●1.ちょっと気が早いような気もしますが・・・今年の草刈りボランティアのちらしが完成しました。ファンクラブ会員の方には秋に発行予定のニュースレターといっしょにお送りしますが、「早く見たい!」「配るの、協力するよ」という方はお知らせください。連絡が入り次第、送料事務局負担でお送りします。
昨年も「近くのコンビニに置かせてもらうよ」とか「まちの図書館に置かせてもらうよ」という方がいらして、とてもありがたかったです。

●2.今年は草刈りボランティアの子ども向けちらしも作製中です。子どもたちは大人と一緒に草刈りしてもいいし、ブナじいさんの根元に落ち葉のふとんをかける活動をしてもいいことになっています。山梨市内の全小中学生には配りますが、欲しい方・配布にご協力いただける方にはお送りしますので,お知らせください。

●3.(再掲)8月23日(日)は乙女高原の自然観察会「乙女高原を歩こう」。この日は,谷地坊主一つをまるまる切り取って、輪切りにし、その様子を観察する・・・という前代未聞のプログラムを実施します。ぜひ、ご参加ください→1

●4.(再掲)牧丘第一・第二小学校から乙女高原の案内を依頼されていますが、この2つの小学校から案内を依頼されるのもこれが最後となります。乙女高原案内人の皆さん,ぜひ、案内活動にご協力をお願いします。なお、本当に微々たるものですが,案内活動には交通費が至急されます。
・9月2日(水)午前9時から11時半。牧丘第一小5年16名のガイド(内藤さん、山本さん、植原)
・9月9日(水)午前9時半から11時半。牧丘第二小5年6名のガイド (山本さん)
 立候補してくださる方は,このメールに返信してください。

●5.メルマ前号で奥日光・戦場ヶ原の谷地坊主とシカ柵についての報告をしましたが,それをブログにもアップしました。こちらは写真入りです。ご覧ください。
 http://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20150726

●5.次回世話人会は9月16日(水)午後7時半から牧丘総合会館です。ファンクラブの会員であれば,どなたでも参加できます。ぜひどうぞ。

●6.乙女高原ファンクラブでも参加している環境省・日本自然保護協会の「さと山モニタリング調査」の調査体験研修が行われます。ファンクラブで参加しているのはカエル産卵調査ですが、調査項目は他にもいろいろあり、余力があったら参加したいなというのがぼくの意見です。とてもオトクな研修会だと思いますよ。ぜひどうぞ。

■□■里やまの市民モニタリング調査体験研修会in山梨■□■

 身近な自然である里やまの自然環境は、農業の衰退や都市開発により危機的状況にあります。里モニ(市民による里やまの自然環境モニタリング調査)は、市民が主役となり、調査を通じて地域の自然の価値を見つけ、その変化を記録して保全に役立てようという活動です。今回の研修会では、里モニの意義を学ぶとともに、野外で調査の体験実習を行います。また全国プログラム「モニタリングサイト1000里地調査」に参加する山梨県内の市民団体に事例発表をいただき、参加者と各団体との交流の機会を設けます。里やまでのボランティア活動を始めてみたいという初心者も大歓迎ですので、ご参加をお待ちしています。

● 日時:2015年9月5日(土) 10:30~16:30(受付 10:00~)
● 対象:一般の方、モニ1000里地調査員の方
● 参加費:無料(昼食はご持参ください)
● 会場:山梨県甲府市愛宕山少年自然の家 研修室 http://atagoyama.yya.or.jp/ ● 定員:25名
● 主催:日本自然保護協会、環境省生物多様性センター
● 協力:愛宕山少年自然の家、里山くらぶ
● 内容:
10:30~講義「里モニのススメ!」市民調査の意義と可能性(講師:NACS-J高川晋一)
13:00~実習「体験☆植物しらべ」 (講師:NACS-J高川晋一)
15:00~講座「市民のネットワークで見つめ、守る力」
    (講師: NPO法人おおいた生物多様性保全センター理事長 足立高行)
15:30~事例紹介「山梨県内でのモニタリングサイト1000里地調査の取り組み」
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1.【活動案内】●乙女高原を歩こう● 8月23日(日)

 乙女高原を歩きながら動植物の観察をし、湿地で谷地坊主の観察をします。
 乙女高原で谷地坊主をじっくり観察する初めての試みです。ぜひご参加ください。一つの谷地坊主を切って断面の様子を観察したりします。

■日 時 8月23日(日) 小雨決行 午前10時から午後2時半くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,筆記用具
■参加費 無料。
■内 容 動植物の観察。谷地坊主の観察。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※行事災害保険にはファンクラブで加入します。
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2.【活動案内】●マルハナバチ調べ隊● 9月6日(日)

 今年も愛くるしく,乙女高原随一のインタープリターであるマルハナバチたちの働きぶりをじっくりと見せてもらいましょう。

■日 時 9月6日(日) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
■参加費 無料。
■内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※行事災害保険にはファンクラブで加入します。

※年に3回調査をするマルハナバチ調べ隊は,今年で13年目。
 第1回 6月28日(日)・・・楽しく終了。ラインセンサス0。
 第2回 8月 2日(日)・・・楽しく終了。ラインセンサス51。
 第3回 9月 6日(日)・・・今回
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3.【活動案内】 ●草の刈り取り実験● 9月13日(日)

 草原内で違う時期に刈り取りをし、その影響をモニタリングし、刈り取りに対する草原植物の反応の違いを明らかにします。刈り取り実験区は,ひとつの処理について10m四方の方形区。今年は実験・調査の3年目です。このプロジェクトは麻布大学野生動物学研究室との協働事業です。

①6月区:6月に区内の全植物を刈り取って効果をみる。
②9月区:9月に区内の全植物を刈り取って効果をみる。
③11月区:11月に区内の全植物を刈り取る(現行の刈り取りの効果の確認)。
④2度刈り:6月と9月に区内の全植物を刈り取って,2度刈りの効果をみる。
⑤選択刈り:6月に区内のススキのみを刈り取って効果をみる。
⑥刈り取りなし:全く刈り取りをしない区。

・刈り取りは地上部10cm程度の部分を機械または手刈りで刈り取ります。
・刈り取り直後に主要種について30個体程度を選び、ビニールテープでマーキングします。
・その後10月まで、毎月草丈の測定をします。


●草の刈り取り実験
その1=6月の刈り取り 6月14日(日)・・・無事,終了
その2=9月の刈り取り 9月13日(日)小雨決行 午前10時から12時30分

■集 合 乙女高原グリーンロッジ
■持ち物 ある方は軍手 必要な方は弁当,水筒など
■参加費 無料。
 ※刈り払い機使用も大丈夫な保険に加入します(ファンクラブで負担します)。
■問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)-
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