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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第383号 2017.12.26.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
1.【活動案内】乙女高原自然観察交流会 01月06日(土)
2.【活動案内】乙女高原フォーラム 01月28日(日)
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0.【ニュースニュース】
●1.先日の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会の席で、あいおいニッセイ同和損保さんより寄付金の目録をいただきました。今年で7年目となります。毎年多額の寄付をいただいています。ありがたいことです。大切に使わせていただきます。
●2.来年1月28日(日)は、17回目となる乙女高原フォーラムです。会場の準備をしたり、受付で資料を配ったり、アンケートを回収したり・・・というボランティア・スタッフが必要です。ぜひ、ご参画ください。当日は11時半に山梨市の「夢わーく山梨」に集合です。スタッフにはおいしいお弁当を用意します。立候補をよろしくお願いします(このメールに返信してください)→2
●3.そのフォーラムの今年のゲストは都留文科大学の北垣憲仁さん。人の暮らしのすぐ近くにいる小さな哺乳類たちの研究者です。以前、NHKの「ダーウィンがきた」の「カワネズミ」の時にご出演なされたこともあります。
「小学館の図鑑NEO・動物」著者の一人でもあります。
乙女高原の小さな哺乳類(なかま)たちのお話をしていただきます。ぜひ来てね→2
●4.JR中央線・山梨市駅を降りてすぐのところにある「街の駅やまなし」
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
ここで乙女高原の常設展示をしています。シーズン11「乙女高原フォーラムの歴史」です。今までに、どんなテーマでフォーラムを行ってきたのか、どんなゲストをお呼びしたのか・・・をポスターで紹介しています。お近くに来た際に、ぜひお立ち寄りください。
http://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20171125
●5. 乙女高原の展示場所がもう一カ所増えました。山梨市役所牧丘支所(旧牧丘町役場をリニューアル)です。乙女高原の四季と、四季それぞれのファンクラブの活動を紹介した4枚のパネル。そして、乙女高原ファンクラブの活動を取材していただいた新聞記事。お近くに来たおりには、ぜひお寄りください。
http://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20171223
●6.大スクープです。NHKが大々的にコマーシャルしている大河ファンタジー「精霊の守り人」の最終章が始まりましたが、その第1話に、乙女高原が登場したんですよ! ドラマが始まってすぐの映像です。草原ではありませんよ。草原の中をバルサ役の綾瀬はるかさんが縦横無尽・・・では困ります。乙女高原から大窪山に登る途中の林の中です。笹原にミズナラやシラカバやダケカンバが生えている場所です。じつはぼくはまだユーチューブの荒い画像でしか確認できていませんが。
●7.次回世話人会は1月18日(木)です。午後7時30分、山梨市役所牧丘支所1階の談話室です。会員であれば、どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
●8.(再掲)「乙女高原フェロー」を目指しましょう!「乙女高原フェロー」とは・・・①「遊歩道づくり」「草刈り」「フォーラム」を含め、乙女高原ファンクラブの活動に参加したらカードにスタンプを押してもらいます。②スタンプが10個集まると、ステキな景品がもらえます。③カードは乙女高原の活動で無料でお配りしています・・・という制度です。景品は乙女高原フォーラムの席上でお渡しします。
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1.【活動案内】 ●乙女高原自然観察交流会● 1月06日(土)
■月 日 2018年 1月6日(土)
■集 合 午前9時 道の駅 はなかげの郷牧丘(国道140号沿い)
乗り合わせて乙女高原に向かいます。
■持ち物 弁当,水筒,あとは観察用具。標高が高いので十分な防寒着を用意してください。
■参加費 無料。
■乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
●今後の予定
02/03土 9:00~ 乙女高原自然観察交流会⑪
03/03土 9:00~ 乙女高原自然観察交流会⑫----------------------------------------------------------------
2.【活動案内】 ●乙女高原フォーラム● 1月28日(日)
日 時 2018年1月28日(日) 午後1時~3時30分
※スタッフ集合は11時半です。
スタッフにはお弁当を用意しますので,立候補される方は事前にご連絡ください。
※終了後、会場で講師を囲んでの茶話会をします。参加自由です。
場 所 夢わーく山梨 3階 大集会室
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
定 員 ありません。どなたでも参加できます。事前申込み不要。
参加費 無 料
■フォーラムのテーマ
「乙女高原、小さな哺乳類(なかま)たちの暮らしぶり」
2016年の乙女高原草刈りボランティアの際、ススキ株の根元に小動物の巣らしきものがたくさん見つかり、その大きさや形から、日本最小のネズミ・カヤネズミの巣ではないかと思われました。もし本当なら、日本における最高標高地点での発見です。巣の形態を調べたり、見つけた糞のDNA分析をしたり、草原にわなを仕掛けて実際にネズミを捕獲してみたり、本やネットで調べたりして、なんとかそれを確かめようとしています。
乙女高原にカヤネズミが本当にいるかどうかはまだはっきりしませんが、確かめる過程で判ったことは「ネズミなど乙女高原に暮らす小さな哺乳類たちの暮らしぶりについて、私たちはなにも知らない・情報もない」という現実です。今回は観察を通して小さな哺乳類たちの暮らしぶりを研究されてきた北垣さんをゲストにお迎えし、小さな哺乳類たちの暮らしぶりや、その観察方法についてお話を聞き、今後の乙女高原の活動に活かしたいと思います。
■ゲスト 北垣 憲仁さん
きたがき けんじさん。都留文科大学特任教授(動物行動学)。カワネズミやカヤネズミなど身近な小型哺乳類の暮らしぶりを野外での観察をとおして研究している。著書に『カワネズミの谷』(フレーベル館)や『小学館の図鑑NEO・動物』(分担執筆・小学館)などがある。ファンクラブとの関わりは,乙女高原案内人養成講座の講師をお願いしたり,乙女高原案内人キャンプにお招きしたり。フォーラムのゲストは2006年(第5回)以来2回目。
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