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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第406号 2019.2.14.
~乙女高原フォーラム直前号~
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
1.【活動案内】乙女高原草フォーラム 02月17日(日)
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0.【ニュースニュース】
●1.いよいよ今度の日曜日が乙女高原フォーラムです。先日の世話人会の折に、山本さんが会場で展示するコケを見せてくれました。コップの底に土を敷きつめ、その上にちょこんとコケが植えられています。コップは10個ほどだったでしょうか。それぞれ1種類ずつ植えられています。なんか宝石箱のようでしたよ。緑色といっても種類によって微妙に違うし・・・。当日をお楽しみに。
●2.ゲストの藤井さんのご厚意で、ご希望の方にご著書をお分けすることができます。しかも、税抜き価格で(!)。ご希望の方はウエハラまでお言いつけください。フォーラム当日も、もちろんお分けできます。
「コケ図鑑」1,800円
「コケはともだち」1,500円(限定2冊)
また、同時に「乙女高原大百科」もお分けします。こちらは2,000円です。
●3.フォーラム終了後の夕方、駅前の居酒屋さん(「庄や」)で懇親会を行います。食事をしながら(お酒もオッケー!)おしゃべりを楽しみませんか? 会費は、どんなに食べて・飲んでも2,000円。ぜひご参加ください。参加希望者はウエハラまで。
●4.1月に乙女高原でシカの死体を見つけたので、それを目当てにどんな動物たちがやってくるかを調べようと、センサーカメラを仕掛けておきました。そうしたら、昼はハシブトガラスが、夜はテンやタヌキ、キツネが来ていました。そして、なんと、朝の時間帯にはクマタカまできていました。クマタカは大型の猛禽で、環境省のレッドデータブックでも、山梨県のそれでも「絶滅危惧ⅠB」に分類されています。
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1.【活動案内】●乙女高原フォーラム● 2月17日(日)
日 時 2月17日(日) 午後1時~3時30分
※スタッフ集合は11時半です。
スタッフにはお弁当を用意しますので,立候補される方は事前にご連絡ください。
※終了後、会場で講師を囲んでの茶話会をします。参加自由です。
※さらに全部が終了後、駅前の居酒屋さんで懇親会を行います。
参加希望の方、ぜひ、事務局までお知らせください。
場 所 山梨市民会館4階 401号室 ※駐車場は市役所跡地
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
定 員 ありません。どなたでも参加できます。事前申込み不要。
参加費 無 料
■フォーラムのテーマ・・・「コケの世界にようこそ」
あなたはコケを知っていますか? 「苔寺」「苔むした岩」などのコケです。乙女高原ばかりでなく、家の庭、コンクリートのすきまなど身近なところにもいっぱいです。都会から高山・極地と地球上あらゆるところに生育し、ときどき「緑のじゅうたん」となって地面や岩・木の幹をおおう姿が見られます。コケたちは体が小さく目立たないし、きれいな花を咲かせることもありません。乙女高原に自然観察しに来る人はたくさんいますが、コケをじっくり見ようという人はあまりいません。わたしたちもそうでした。
ところが、ルーペを使ってコケを見てみると、そこはまるで小さな森。いろいろな色や形があり、日によって季節によって見える世界が違います。今回のフォーラムでは、目立たないけど、乙女高原の大事な仲間である「コケ」にスポットを当てます。ゲストに藤井さんをお迎えし、コケとはどんな生きものなのか? コケはどんな暮らしをし、どんな一生を送るのか? コケは自然の中でどんな役割をになっているのか?-など、コケ観察の入門ともいえるお話をしていただきます。藤井さんは「コケはともだち」と公言しているコケガールです。藤井さんのお話をお聞きし、コケに目を向けてみましょう。
■ゲスト・・・藤井 久子さん
ふじい ひさこさん。兵庫県出身・在住。幼少のころから自然が好きで、やがてコケに魅了されるようになる。編集ライターという仕事のかたわら、全国各地でコケ観察会やコケ講演会でその魅力を伝えている。著書に『コケはともだち』(リトルモア)や『知りたい 会いたい 特徴がよくわかるコケ図鑑』(家の光協会)などがある。岡山コケの会、日本蘚苔類学会会員。
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