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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第434号 2020.6.14.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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▲▼ もくじ ▼▲
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】遊歩道づくり 05月17日(日)
NEW! 2.【活動報告】乙女高原自然観察交流会 05月06日(水)
NEW! 3.【活動報告】乙女高原自然観察会 05月30日(土)
NEW! 4.【活動報告】黄色いスミレ・ハイキング 06月06日(土)
5.【活動案内】乙女高原自然観察交流会
6. 【活動案内】乙女高原フェロー
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0.【ニュースニュース】
●1.じつに2ケ月ぶりのメールマガジンです。新型コロナウイルス禍のため、外出が自粛され、それにともない林道の開通時期まで遅れました。乙女高原を歩いてコロナ感染するとは考えられませんから、自分にとって裏山のような乙女高原に毎週のように出かけ、自然を観察することでコロナ・ストレスを癒していました。が、そんな様子をメールマガジンに書くのもなあ…と思い、控えていました。いよいよ東京都もステップ3に移行したことですし、メールマガジンを配信することにしました。
●2.イベントとしての遊歩道づくりは中止しましたが、かといって、夏、多くの方が乙女高原を訪れることを考えると、遊歩道にロープを張らないわけにはいきません。そこで、世話人・案内人の有志と市職員でロープを張りました。今年は山梨ロータリークラブの皆さんに作っていただいた「谷地坊主解説板」を生かすよう、遊歩道のルート変更も行いました。乙女高原に行きましたら、「谷地坊主遊歩道」を歩いてみてください→1
●3.いよいよ乙女高原はレンゲツツジのシーズンになりました。すでに焼山峠は咲き終わり、乙女高原はほぼ満開ですが、今年は花が少なく感じます。とはいえ、アヤメのシーズンはこれから。今日、たくさんの蕾を見ましたから、来週が楽しみです。
●4.自然観察交流会の様子を井上さん(5月→2)と山本さん(6月。黄色いスミレハイキングを兼ねる→4)がレポートしてくださいました。
●5.なんと日本高山植物保護協会の総会が乙女高原で開催されました。コロナ拡大防止のため、青空開催です。総会後、ウエハラが希望者の案内をして、乙女高原を歩きました。参加された渡邉さんがレポートしてくださいました→3
●6.6月以降の開催行事について、告知方法を「ホームページ掲載」のみにしています。ちらしを作ったり、マスコミ等に告知依頼をしておりません。参加人数が多すぎないようにという配慮です。
●7.次回世話人会の開催予定を載せたいのですが、コロナの影響でまだ市内の施設が夜間利用できません。次回世話人会の開催は未定です。
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1.【活動報告】●遊歩道づくり● 05月17日(日)
本当に困りました。コロナの影響で遊歩道づくりができません。でも、夏のことを考えると、せめてロープ張りだけでも行わなくてはなりません。でも、その打ち合わせができません。公民館・市民会館等、打ち合わせをできる場所が軒並み休館しているからです。
市が助け舟を出してくださいました。市役所の会議室を貸してくださったのです。3密を避けるために、窓は開け放し、席は一つおき、そして、議事も最低限にして短時間で終えられるようにしました。話し合いの結果、以下のようになりました。
・イベントとしての(=人を集めての)遊歩道づくりは中止とする
・世話人、案内人、市・県職員のみに呼び掛ける
・10日(日)の9:30からファンクラブ中心に行う。雨天の場合、中止
・初めの会や終わりの会はなし。各自で作業していただく
・谷地坊主への遊歩道づくりを優先して行う
・13日(水)には市とファンクラブが中心となって、残りの遊歩道づくりを行う
・杭は市の予算で購入し、下の駐車場とロッジ前に置いておく
やっと計画が立てられホッとしたのもつかの間、林道の閉鎖期間が延長され、10日(日)、13日(水)の作業ができなくなってしまいました。しかたがないので、遊歩道づくりを17日(日)に延期したのですが、その延期連絡がうまくつかなかった方がいて、ご迷惑をかけてしまいました。
そうやって迎えた17日(日)は、とてもいい天気でした。「初めの会はなく、各自で作業をする」つまり「勝手に作業する」ということなので、さっそく谷地坊主への新しいルートに沿って、杭を置いていきました。4月の観察交流会に参加した皆さんがルート沿いに園芸用の緑のポールを刺してくれていたので、あとは位置を微調整すればいいだけでした。一部に旧遊歩道の杭を使いましたが、地面の下の部分は思いのほか腐って細くなっているのが多く、びっくりしました。
そのうち、古屋さん、三枝さん、…と多くの方が来てくれ、それぞれロープを運んだり、杭を地面に打ち込んだりと、それぞれの作業をしてくださいました。
結局、この日来てくださったのは、市職のお一人を入れて13人。「この人数で作業が終わるかな」と心配になりましたが、谷地坊主への新ルートも完成し、全コースの遊歩道にロープを張ることができ、しかも、そのロープに「草原に入らないでください」などの看板をつるす作業もできました。1日をフルに使ったのでなく、「終わって遅い昼飯を食べる」程度の時間で済みました。なんといっても21回目(=21年目)の作業ですからね、皆さん手慣れたものです。
谷地坊主への新ルートについて説明します。
「下の駐車場」から急坂を下りて湿地に向かうというのが旧コースでしたが、急坂の部分での土壌流失がひどかったです。県の事業で階段を作ってもらいましたが、それでもだめで、階段の脇がえぐれて、深い谷になっていました。一方、山梨ロータリークラブの皆さんが発足50周年記念事業の一環として、昨年の11月に新しく設置してくださった谷地坊主の解説板を生かすよう、解説板の前が広場になるよう遊歩道ルートを変更するのが課題でした。
今回、新たに作った谷地坊主への遊歩道はこの2つの課題を同時に解決した画期的なものです(と素直に自画自賛できるほど、すばらしいアイデアだと思います。あ、ぼくのアイデアではありませんが)。
旧ルートでは、斜面の高低差が大きなところをまっすぐ下に下っていましたが、今度のルートでは高低差が小さなところを斜めに下りています。これで土壌流失は起きないと思います。また、谷地坊主解説板への遊歩道を「袋小路」としないで、遊歩道のうち解説板周辺の部分を膨らませて、そこに多くの方が滞在できるようにしました。遊歩道の一部が太くなっているだけなので、人の流れもスムーズにできると思います。
コロナが下火となり、乙女高原を訪れることができるようになったら、ぜひ、この遊歩道を歩いてみてください。
この日の午後、有志9人が各自で「スミレの観察」をしました。アカネスミレ、アケボノスミレ、エイザンスミレ、サクラスミレ、シロバナサクラスミレ、タチツボスミレ、ニョイスミレ、ヒゴスミレ、マルバスミレ、マンジュリカと10種類のスミレを観察することができました。
ウエハラは皆さんとは別行動でした。ヤマアカガエルの産卵調査をするたびに、以前からずーっと気になっていた湿地のゴミを拾いました。空き缶よりも空き瓶が多かったのにはゴミの年代を感じます。肥料袋やレジ袋の中には劣化して粉々になりそうなのもありました。これがマイクロプラスチックとして海を汚染していくのでしょうね。
さすがにこの日は疲れたので、いろいろなことが終わった後、早々に温泉…ではなく、家の風呂に入りました。
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2.【活動報告】 ●乙女高原自然観察交流会● 05月06日(水)
※井上敬子さんがレポートを書いてくださいました。
今年は新型コロナウィルス感染防止のため、例年行われているスミレ観察会も中止になってしまいました。林道のゲートも例年なら、ゴールデンウィーク前には開くのに、今年は閉じたまま……。ですが、定期的に高原の観察を続けている観察交流会の常連メンバー4名で、感染に気をつけながら、乙女高原の様子を見に行くことにしました。いつもなら道の駅に集まって、誰かの車に相乗りで行くのですが、今回はそれぞれの車で、乙女湖集合ということになりました。
林道はヤマブキやヤマザクラが目につきます。私は山の神やカエル池に立ち寄ってタチツボスミレやマルバスミレ、マルバコンロンソウなど確認しました。カエル池ではヤマアカガエルのオタマジャクシがたくさん泳ぎ回っていました。
サワラ林の所で、植原さん、山本さん、鈴木さんが先着してウラゲヨウラクを観察していました。これまで道端の1本しか見ていなかったのが、実は林の中にたくさんあることがわかりました。ちょうど満開で、暗い林の中で上品なクリーム色が美しかったです。ここではウリハダカエデの芽を包んでいた皮がカールしたものも可愛くて、皆でカメラを向けました。 林道をさらに登っていくと、ピンク色の濃い桜が所々に咲いています。オオヤマザクラでしょうか。また鮮やかな黄緑色のイタヤカエデ、赤いカジカエデの花も林道沿いで見られました。
焼山峠では、ミヤマスミレがたくさん咲いています。そして今年もフギレミヤマスミレがいくつか咲いてくれました。エイザンスミレ、咲き残りのヒナスミレも可愛かったです。昨年見つけたオクタマスミレは残念ながら、今年は見あたりませんでした。
乙女高原に到着。草原はまだ枯草色で、ところどころにキジムシロやミツバツチグリが咲いているくらいです。
森のコースを登って行くと、エイザンスミレが咲いています。きれいなピンク色の花がいくつかありました。そしてエゾアオイスミレも終盤ではありましたが、咲いていてくれました。なぜか白っぽかったです。薄茶色の粘土細工のようなおもしろい形はムシカリの出始めたばかりの葉です。
展望台周辺ではきれいなピンク色のアケボノスミレ、明るい紫色の小さなアカネスミレがありました。ヒゴスミレは咲き終わっていました。この日は曇り空で富士山は見えませんでした。
草原のコースを下って、入り口ゲート近くでフデリンドウを数株見つけました。上品な水色の花がいくつか咲いています。寒さのためか葉も蕾も紫がかっていてこれも可愛かったです。
草原を出て、林道を少し歩いてみました。ヒゴスミレが2株、4輪咲いていました。細かく切れ込んだ葉と中心部が緑がかった白いスミレです。いい匂いもしました。斜面にはアケボノスミレも咲き始めていました。さらに少し先に進むと、植原さんがちょっと変わったタチツボスミレを見つけました。同じ株なのに普通の薄紫の花と白い花があります。そしてさらに先の斜面にはマルバスミレもありました。
ロッジ前にもどり、昼食にしました。別々のベンチで距離をとって食べました。
午後はまず、例年早めにスミレが咲く湿地への道を少し歩いてみました。サクラスミレが2株、咲いていました。咲き始めで美しかったです。きれいなアカネスミレもありました。またタチツボスミレがたくさん咲いていました。
次に四季の森に移動、森の入口近くにもサクラスミレ、ツボスミレが咲いていました。遊歩道では、ミヤマスミレがたくさん見られました。タチツボスミレ、ヒメイチゲも咲いています。淡いピンク色のヒナスミレもまだ咲き残っていました。途中でひときわピンク色が目立つスミレがありました。近づいてみるとヒナスミレのようですが、少し花が大きめで葉が丸い感じです。ヒナとミヤマの交雑かも……と盛り上がりました。後日、植原さんが乙女高原フォーラムで講演をしていただいた、いがりまさしさんに確認したところ、不稔ならば交雑だということなので、花後も観察をしていく必要がありそうです。
塩平方面へ下り、途中の自然観察路入口に寄ってみました。この付近ではフモトスミレ、エイザンスミレ、アケボノスミレ、マルバスミレ、タチツボスミレ、ヒゲネワチガイソウ、シロバナエンレイソウが見られました。道路わきにはモミジイチゴモも咲いていて、マルハナバチが来ていました。雨が降り始めたので、観察は終了し、塩平のゲートの所で解散となりました。
13種類ものスミレに出会うことができたスミレ三昧の一日、そしてスミレの多様性を感じた一日でした。コロナ禍で訪れる人も少ない乙女高原ですが、季節は確実に進んで、高原は花や昆虫の季節になっていきます。早くコロナが収束して、自由に観察できることを願うばかりです。
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3.【活動報告】●乙女高原自然観察会● 05月30日(土)
※参加された渡邉昭彦さんがレポートを書いてくださいました。
年月日:2020年5月30日
参加者:日本高山植物保護協会(JAFPA)総会参加者のうち希望者12名(理事を除く)
緊急事態宣言もなんとか解除され,JAFPA総会も無事開催された.JAFPA総会の様子に関しては.同協会のwebsite <https://npo-jafpa.or.jp>に速報を掲載しているので,そちらをご覧いただきたい.
さて,JAFPA総会終了後は,お待ちかね,乙女高原の観察会.同ファンクラブ代表の植原 彰さんに高原をぐるりと1周,丁寧に案内いただいた.まずは,2018年に天然記念物に指定された谷地坊主.谷地坊主の正体はタニガワスゲだが,寒くて霜が降りやすい気候,でも雪は多くない,程よい水が流れるなどの多くの環境因子が揃って初めてできる,大変珍しいものだ.乙女高原は初めての参加者も多く,植原さんの話にみんな,興味津々に耳を傾けた.
草原をそのままの形で維持することは容易ではない.乙女高原もまた,草刈りなどの手入れにより,植生豊かな草原が維持されてきた.当日は,サクラスミレがいっぱい咲いていて,エゾノタチツボスミレも咲き始め,エンレイソウも2株咲いていた.加えて,翅の新鮮なアサギマダラ,ミヤマセセリなどの蝶も見られた.アサギマダラは,本土で今年生まれた個体と思われる. さて,先の話題に戻るが,近年は草原にレンゲツツジが侵入してきている.これをそのまま放置するのか,伐採するのか,今後の課題と思われた.
植原さんの案内が終了し,観察会はお開きとなったが,井上敬子さんが前回見た不思議なスミレを希望者で見に行くことになった.場所は,ミヤマスミレがいっぱい咲き,ヒナスミレなども咲く,あの場所だ.残念ながら,花は3週間ほど前に終わっていたが,花の写真は,井上さんから携帯で送っていただいた.花全体の印象はヒナスミレだが,いつくか通常のヒナスミレとは異なる形質(①側弁基部には毛がない,②葉の先端が尖っていない,③葉の裏側はほんのり紫色か緑色)が認められた.さらに,種子は全く成熟しておらず,明らかに不稔性であった.これらのことは,このスミレがヒナスミレとミヤマスミレの交雑種であれば説明がつく.今までに,両種の交雑種は知られていないと思うので,そうであれば,大発見である.来年以降も出現する可能性は十分あるので,井上さん,次回は標本もぜひ作ってください.
これを機に,乙女高原ファンクラブと日本高山植物保護協会も交流を深められれば幸いである.高原を下る途中,ふと気になった茂みがあり,車を止めたら,茂みの奥には,なんと,赤いクリンソウ!それに,シロバナのクリンソウも見事に咲いていた.乙女高原の山全体の植生の豊かさを改めて感じることができた半日でした.ありがとうございました.
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4.【活動報告】 ●黄色いスミレ・ハイキング● 06月06日(土)
※山本義人さんがレポートを書いてくださいました。
非常事態宣言はいったん解除されていますが、新型コロナウイルス問題が終息した訳ではありません。各自が自覚しながら徐々に日常に戻していく工夫と努力をしていく必要があると思います。
そのようなステージにあるという認識のもとに、6月第1週に計画されていた観察交流会を兼ねた黄色いスミレを見に行くハイキングが、一度は中止になっていましたが、観察を継続することや自然の中を歩くことも大切なことだと思い、有志による実施に参加してきましたので、報告します。
いつも通り牧丘の道の駅に8時半集合でした。駐車場はいつもよりずっと少ない数しか駐車できないようになっていました。参加したのは13人で、初めてのメンバーがいるということで順番に自己紹介をしあってからの出発です。ご家族などは別にして、いつもだと相乗りで行くのをやめて、林道ゲート口までそれぞれの車で行くことにしました。
途中の林道では栃の木の花が満開でした。柳平のレンゲツツジが咲いてきているのを横に見て、琴川にかかっている橋のあたりまで行くとアイズシモツケの白い花が満開でした。
一塊の集団にならないように注意しながら林道を歩き始めると、はじめにミヤマハンショウヅルが目につくはずが素通りしてしまい、白花のクリンソウの撮影をしていると何人かが追い付いてきました。さらにその後もまた後続のメンバーとずっと離れてしまいました。次の目当ての場所でミヤマハンショウヅルをまた見過ごしてしまったからです。
でも、同じ道を往復するので、帰りに見つけられることを期待してそのまま進むと、ツバメオモトが咲いていました。その後イチヨウランやオサバグサをたくさん見ることができました。ミヤマスミレも例年通り咲いていてくれましたが、サクラスミレは見つけられませんでした。
ここまでの林道沿いのカラマツ林が、間伐作業が行われているのか、曇り空なのにいつもより明るく感じました。金峰山の五丈岩と稜線上の朝日岳がよく見えました。
岩壁を越すといよいよ黄色いスミレの自生地に入ります。今年は4月以降たまに暑い日もありましたが概ね寒い日が続き、2,3月の開花は例年以上に早かったものの、桜の季節以降は山の花の開花が遅れているように思います。キバナノコマノツメも遅れているのかちょうど旬といった咲き具合でした。
群生地についたのがちょうどお昼で、ランチタイムとなりました。食事をとってから少し先まで散策してから下山、といってもほとんど標高差はありませんが、帰路でミヤマハンショウヅルを見ることができました。
車を止めておいたところまで戻ると、先に戻っていたメンバーから、「ここにもあったよ」と言われた先を見てみると、なんとミヤマハンショウヅルが咲いていました。
午後からは雷注意の天気予報でしたが、天気がくずれることもなく、無事終了となり、現地解散となりました。
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5.【活動案内】●乙女高原自然観察交流会●
・集 合 「原則」午前9時 道の駅 はなかげの郷牧丘(国道140号沿い)
乗り合わせて乙女高原に向かいます。
・持ち物 弁当,水筒,あとは観察用具。標高が高いので防寒着も用意してください。
・参加費 無料。
【乙女高原観察交流会 覚書】scince2015.12
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※今後の予定
④07月04日(土)10:00~15:00 兼・谷地坊主の観察 乙女高原グリーンロッジ集合
⑤08月01日(土)10:00~14:30 兼・マルハナバチ調べ 乙女高原グリーンロッジ集合
⑥09月05日(土)10:00~14:30兼・マルハナバチ調べ 乙女高原グリーンロッジ集合
⑦10月03日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
⑧11月07日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
⑨12月05日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
⑩01月09日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
⑪02月06日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
⑫03月06日(土)09:00~ 牧丘の道の駅集合
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6.【活動案内】●乙女高原フェロー●
乙女高原ファンクラブの活動(※)に参加してスタンプ10個集めると「乙女高原フェロー」と認められ、乙女高原フォーラムで記念品が贈呈されます。
乙女高原ファンクラブ会員がこの奨励制度に応募するには「フェロー制度参加証」を発行してもらい、裏面に「乙女高原スタンプ」を押してもらうことが必要です。言ってみれば、スタンプ・カードです。
フェロー制度参加証の有効期間は発行日から3年間です。
参加証発行日以前に参加した活動については、2017年4月1日以降の活動に限り、かつ、発行日から過去1年間に遡り有効です。
※乙女高原ファンクラブの活動
・乙女高原フォーラムに参加すること(必須 ただし中学生以下は必須としない)
・遊歩道作りに参加すること(必須 ただし中学生以下は必須としない)
・草刈りに参加すること(必須 ただし中学生以下は必須としない)
・世話人会に参加すること
・スミレ観察会に参加すること
・マルハナバチ調べ隊に参加すること
・ヤマアカガエル産卵調査に参加すること
・自然観察交流会に参加すること
○メールマガジンや会報、ブログでお知らせした活動で、重複して参加できます。
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