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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第492号 2022.11.1.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】「…草原の里100選」フォーラム 10月18日(火)
2.【活動案内】第21回草刈りボランティア 11月23日(水/祝)
3.【活動案内】第20回乙女高原フォーラム 2023年 1月29日(日)
NEW! 4.【参加報告】甘利山の草刈りに参加 10月30日(日)
NEW! 5.【活動紹介】未来に残したい草原の里
■観察交流会年間計画
■「街の駅やまなし」乙女高原展
●教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察
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0.【ニュースニュース】
●1. 10/18(火)に東京農業大学で行われた「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラムのレポートを三枝さんが書いてくださいました→1
●2.再度、呼びかけます。
ぜひ、「草刈りボランティア」のスタッフに立候補してください。特に今年は久々の「一般の方を募集しての草刈り」なので、多くのスタッフが必要なのです。立候補してくださる方は、このメールに返信してください➝2
●3.(再掲)11/12(土)に草刈りボランティアの下見と準備を行います。9:00に乙女高原グリーンロッジ前集合です(雨天決行)。当日スタッフをするのに不安がある方で都合が付く方は、よろしければご参加ください。当日の運営について説明します。12:00に終了予定ですが、それから下ると遅くなってしまうので、よろしければ、お弁当をお持ちください。もちろん、23日の当日は無理だけど、12日の下見・準備のみ参加・・・という方も大歓迎です→2
●4. (再掲)草刈りボランティアの無料送迎車の希望者募集中です。11月23日(祝・水)8:00山梨市駅北口発、帰りは12:40乙女高原発です。所用時間は1時間を見てください。希望者は以下ブログの記事を読んでいただき、グーグルフォームで申し込んでください。先着順なので、お早めに➝2
https://blog.goo.ne.jp/otomebus
●5.(再掲) 街の駅やまなしでの乙女高原展シーズン33「草刈りボランティア」開催中です。なぜ、乙女高原で草刈りをするのか、いつから草刈りされてきたのか、草刈りボランティアでどんなことをするのか等をパネル説明しています。山梨市駅近くに来た際には覗いてみてください➝2
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
●6.(再掲)2023年1月29日(日)の第20回乙女高原フォーラムのスペシャルゲストは、日本の保全生態学をけん引してこられた鷲谷いづみさん(東京大学名誉教授)。ぜひ、今から予定に入れておいてください。当日ではありませんが、ユーチューブ動画配信の予定もあります。
フォーラムのスタッフへの立候補もよろしくお願いします→3
●7.(再掲)2022年度第5回の乙女高原連絡会議兼乙女高原ファンクラブ世話人会は11月17日(木)19:00から、山梨市役所牧丘支所の1階相談室です。ご都合の付く方は覗いてみてください。
●8.乙女高原とは「草原の兄弟分」である韮崎市・甘利山の草刈りに参加してきました。「いつも甘利山の皆さんには乙女高原の草刈りに参加してもらっているのに、なかなか甘利山に行く機会がないじゃんね」との雑談がきっかけでした→4
●9.「未来に残したい草原の里100選」に関わる3つの「動き」について、まとめてご紹介します。1.「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラム10/18の動画配信、2.書籍『未来に残したい日本の草原』出版のためのクラウドファンディングの案内、3.「未来に残したい草原の里100選」の第二期募集についてです→5
●10.乙女高原の話題ではありませんが、ウエハラと地域のケーブルテレビ局「山梨CATV」とがコラボして作った番組「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」の最新話「第8話 ジョロウグモはゴールデン・シルク。網に2匹のクモ?!」がユーチューブに投稿されましたので、お知らせします。ぜひご覧になってみてください。
https://youtu.be/r1KxjyLTKfE
●11.これも乙女高原の話題ではありませんが、ウエハラが笛吹市春日居地区の絵本の読み聞かせをしているグループと一緒にやっている観察会の案内です。いつもは神社の境内で観察しているのですが、今回はそのスペシャル版。お弁当を持って、神社の裏山に登ります。途中に石積み古墳があったりして、見所満載なんですよ。12月4日(日)9:30-13:30、少雨決行。小中学生10名。主催・問い合わせは「おはやしのへや もも」馬場さん080-5046-9436まで。
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1.【活動報告】●「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラム● 10月18日(火)
メールマガジン前号では植原と角田さんのレポートを載せましたが、今回は三枝さんのレポートです。三枝さん、ありがとうございました。
10月18日東京農業大学横井講堂で開催された未来に残したい草原の里100選の授与式・選定記念フォーラムに角田さんと植原さん、三枝の3人で参加してきました。
はじめのあいさつで、全国草原の里市町村協議会会長・岩井茂樹(静岡県東伊豆町長)さんから「草原のあるくらしは、人と自然との長年に渡るやりとりを通じて多くの知識・意識・技術を紡ぎ、価値ある『共創資産』を育んできた。「草原の里」に残る共創資産を、持続可能な自然共生型の社会の道しるべとして次世代につなぐため、『未来に残したい草原の里100選』の取り組みを始め、今回、北海道からから九州までで34の未来に残したい草原の里が認定されました」とのあいさつがありました。
16人の「草原の里」代表者が認定書をもらい、会長との写真撮影の後に、1分間スピーチで草原のピーアールを行いました。
記念フォーラムでは、6つの事例発表がありました。6番目の南阿蘇村村長からの発表は、他の阿蘇草原地域の選定された4地域を代表しての発表でした。阿蘇の草原面積は100年前にくらべおよそ半分に激減。これ以上減らさないための施策が急務。阿蘇の草原は農耕や牧畜、観光産業の発展をもたらせた。草原は地下水かん養能力に優れ、熊本平野の豊富な地下水となり九州の6つの一級河川の源流になっている。山より草原の方が地下水をためる力が大きいそうです。熊本は最近大地震や、集中豪雨により大きな災害を受け大変。その中での草原の維持管理・次世代への伝承の活動はもう頭が下がります。
フォーラムが終了して、会場が地下1階から地上8階に移動しました。東京の夜景、スカイツリーから東京タワーまでの大展望に大きな歓声を上げましたが、交流会の賑やかな事。東京から移住して長野県開田高原で木曽馬3頭を飼いながら高原を守る活動している33才の女性は、生活の糧は蕎麦屋さんで働き、その隣のおじさんは50頭の馬を飼っているそうです。昭和40年頃の木曽福島の馬市の話・馬との生活の話・現在の馬との生活の話、やはり輸入の乾燥ほし草を使っているそうです。持続可能な活動、環境保全と観光・活動の見える化の必要性、高齢化・後継者不足・・・と悩みは共通でした。でも、楽しく活動している様子がお話の中でいっぱいでした。
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2. 【活動案内】●第21回草刈りボランティア● 11月23日(水/祝)
多くのボランティアを受け入れるためには、そのためのスタッフも数多く必要になります。「今までスタッフをやったことのない方」も含め、多くの方にスタッフに立候補していただきたいです。スタッフにはスタッフ用のマニュアル・資料をお渡しします。また、11月12日(土)午前には乙女高原で下見と下準備も行います。それに参加していただければ、より安心してスタッフとして参加していただけるのではないかと思います。まわりの方にもお声がけいただき、「スタッフに立候補するよ」というメールを、このメールマガジンに返していただきたいと思います。よろしくお願いします。
●日時 11月23日(水・勤労感謝の日) 9:30~12:30
・荒天の場合27日(日)に延期。
・延期の場合、送迎車、キッズ、パッカー車による草の搬出はなし。記念写真はあり。
●無料送迎車→運行 (山梨市駅-乙女高原) ※延期の場合なし。
・参加希望の方は、以下アドレスのブログをお読みください。
・往路8:00山梨市駅発 復路12:40乙女高原発 所要時間約1時間
https://blog.goo.ne.jp/otomebus
●キッズボランティア (ブナじいさんの根本に落ち葉のお布団を) ※延期の場合なし。
・お子さんの積極的な参加をお待ちしています。
・「保護者は草刈り、お子さんはブナじいさん」という参加可。
●(株)田丸様のパッカー車による刈り草の搬出 ※延期の場合なし。
・乙女高原の刈り草を運び入れて、「第2乙女高原」を創ります。
●草刈り後の草原で記念写真 →延期の場合も実施
・12:15ころの予定です。写真を撮るまでは帰らないでくださいね!!
●豚汁→コロナ対策のため、作りません
・終わるのは12時過ぎだし、下るまで時間がかかるので、お弁当を持ってくることをお勧めします。
●準備と下見 11月12日(土)9:00-12:00
・ロッジのホールやトイレのそうじ、キッズボランティアの下見など
・よろしければ弁当持参でご参加ください。
●街の駅やまなし 乙女高原展シーズン33「草刈りボランティア」開催中
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
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3.【活動案内】●乙女高原フォーラム● 2023年 1月29日(日)
日 時 2023年1月29日(日) 午後1時~3時
※スタッフ集合は11時半です。
スタッフにはお弁当を用意しますので,立候補される方は事前にご連絡ください。
場 所 夢わーく山梨(予定) ※駐車場は市役所跡地
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
参加費 無料 要事前申込み。 ※ユーチューブ「時間差」配信あり
■フォーラムのテーマ・・・「生態系スチュワードシップで草原を守る!」
気候危機に加えて生物多様性危機ともいうべき環境危機が進行する現代、日本ではまだあまり聞き慣れない「生態系スチュワードシップ」という言葉が欧米ではよく使われるようになり、地域規模から広域、地球規模までの自然環境の保全・再生の活動を支えている。地域ではそれらの取組は、SDG'sに掲げられている人類が現在抱えているさまざまな問題と関連させながら取り組むことが重視される。講演では、1930年代の生態学から生まれ、その後、自然、社会、科学の変化に応じて発展してきた「生態系スチュワードシップ」にもとづく草原・湿原再生を取り上げ、それを支える科学と倫理について紹介する。また、炭素貯留、災害防止、生物多様性の保全など「自然にもとづく解決法」の統合的実践に寄与する「自然再生推進法」を活用した自然再生の可能性にも言及する。
■ゲスト・・・鷲谷いづみさん
わしたに いづみさん。東京大学名誉教授。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。専門は生態学。東京大学大学院教授、中央大学理工学部教授などを歴任。主な著書として、『さとやま―生物多様性と生態系模様―』、『生物多様性入門』、『実践で学ぶ生物多様性』(以上岩波書店)、『生態学-基礎から保全へ』培風館、『なっとく大学一年生の生態学』、『絵でわかる生物多様性』、『新版 絵でわかる生態系』(以上講談社)、『たねはどこからきたか』(山と渓谷社)など、最新の翻訳書として『生態学大図鑑』(三省堂)がある。
■新型コロナ感染対策のお願い
・事前の申し込みをよろしくお願いします。
申し込みは山梨市観光課(0553-22-1111代)への電話か、QRコードの申し込みフォーラムから。
・感染状況によっては、中止や規模縮小をするかもしれません。ホームページ等でご確認ください。
・発熱等かぜ症状のある方はご遠慮ください。
・マスクを着けてご参加ください。
・会場内は換気のため、窓を開けます。暖かい服装でご参加ください。
・入口で検温・手指消毒をさせていただきます。アレルギー等のある方はお伝えください。
・受付でお名前・連絡先等をご記入いただきます。万が一の場合、お知らせするためです。
・会場内では大声での会話はお控えください。
■ユーチューブでの動画配信について
・フォーラムの様子は地元のケーブルテレビ局・山梨CATVにより収録され、後日、放映されます。
・放映後、期間限定でユーチューブにより無料配信される予定です。
・㈱山梨CATV様のご配慮によるものです。同時配信ではありません。
・ユーチューブのアドレスは、追って乙女高原メールマガジン等でお知らせします。
・動画配信のアドレスや時期を知らせてほしい方はQRコードでお申し込みください。
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4.【参加報告】●甘利山の草刈りに参加しました● 10月30日(日)
山梨日々新聞の催し物欄によると、甘利山の秋の草刈りは10/22(土)、23日(日)、29(土)、30(日)の4日間行われるといいます。甘利山の草原を守っている(NPO法人)甘利山倶楽部の皆さんには、毎年、乙女高原の草刈りに参加いただいているのですが、なかなか「恩を返す」機会がなく、今年こそは!と思っていたところ、代表世話人の角田さんが30(日)の部に参加なさるというので、その日に甘利山に出かけてみることにしました。
いい天気でした。甘利山に向かう道「甘利山公園線」が工事のため通行止め。遠回りをしなければなりませんでした。しかも、ナビが選択したのは、近いほうの「桐沢」経由ではなく、遠いほうの「小武川沿い」の道のほうでした。おかげで、家から2時間以上かかりました。が、「お、ここにカツラの林。ちょうど落ち葉の時期。いい匂い!」など、道中を楽しむことができました。ちなみに、帰りは「桐沢」経由だったので、今度は大きな露頭を目の前に見ることができました。
いよいよ甘利山。倶楽部の皆さんがシカ柵を完璧にメンテナンスし、その中をきれいに草刈りされているのがよくわかりました。これだけきれいにするのは、本当に大変だと思います。
駐車場に着いたのは、開始時刻に30分遅刻の9:30ころでした。甘利山倶楽部の事務局を置いている「つつじ苑」というステキなログハウスを訪ねたのですが、あれ? 人がいない! いやー、遅刻しちゃったので、みんな上に行っているのかなあと思い直し、受け付けを済ませて、ゆっくり歩いて甘利山山頂に向かいました。途中、軽トラが、すごい角度で置いてありました。「きっとこれで草刈り道具を運んだんだろうな。それにしても、軽トラこそは最強のオフロードカーだ」と感心しながら進みますが・・・なかなか草刈りしている人に会いません。登山している人には何人か出会ったのですが・・・
山頂まで行くと、シカ柵の中で草刈りしている方が二人いたので、声を掛けてみると、「ここを刈るように言われました」とのこと。上のほうから草刈り機のエンジン音は響いてきますが、複数ではなさそうです。「(参加者が)こんなに少ないんだ」と正直、思いました。
草刈りを始めました。やってみると、草刈りというより笹刈りです。笹の中に野草やレンゲツツジが埋もれている感じです。笹はミヤコザサでした。草刈りが継続されているところは、明らかに笹の丈が低く、笹も可愛い感じですが、奥の方の見るからに草刈りが滞っていそうなところは、笹の丈も高く、葉も大きく強そうな感じがしました。刈ってみましたが、こういうところは笹が密生していて、下まで光が届いていない感じでした。途中、角田さんも奥さんと一緒に来て、作業を開始しました。
途中でお茶タイム。やっぱり参加者は少なく、全部で10人程度でしょうか。林道が閉鎖されていることも響いていると思います。でも、こんな時に参加してくださる方をこそ大切にしないとなと思いました。
お昼まで続きの作業。そして、お昼はいったん下りて、つつじ苑の中で取らせていただくことにしました。コンビニで買ってきたおにぎりを食べたのですが、倶楽部で出してくださった豚汁がとってもおいしくて、おにぎりといいハーモニーでした。
一休みして、午後の作業。今度はレンゲツツジの株のまわりの笹を刈ることに注力しました。午前より集中力が低下したせいか、「あ、笹と一緒にレンゲツツジ切っちゃった」という場面が何回かありました。正直に白状し、謝ります。すみません。
午後も途中でお茶タイムがあり、エネルギー補給・水分補給・休息を済ませ、3時近くまで作業を続けました。少人数での作業だったせいか、「シカ柵の中全部がきれいになった」みたいな「作業成果の見える化」までは無理でした。でも、「刈ったのがたとえ全体の0.001%であっても0ではない(0はいくら足しても0だけど、小さくても数字がある限り、足せば大きな数になりうる!)」ことを誇るのがボランティア活動だと思います。
終了後、ふたたびつつじ苑で反省会。倶楽部事務局の小林さんが、出された意見を一生懸命にメモしている姿が印象的でした。
※参加された角田敏幸さんがレポートを寄せてくださいました。ありがとうございました。
南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域に位置している甘利山は 6月に山頂一帯を真紅に染めるレンゲツツジの大群落や貴重な高山植物が自生し、富士山の展望がすばらしい一大名勝地です。
美しく豊かな自然を守り、次世代に継承していくために毎年、市民や有志の皆さんのご協力により、レンゲツツジの下草刈り、環境美化活動を行っています。何時も甘利山倶楽部の皆さんが、毎年乙女高原の草刈りボランティアに参加して下さり感謝するばかりです。今回乙女高原のファンクラブの皆さんにもメイル等で参加を呼びかけました。
今回、秋の草刈りに家内と参加しました。家から1時間30分程で甘利山の駐車場に着きました。駐車場に着くと植原さんの車が有り、甘利山倶楽部の小林さんと家内で約12分位歩いて上がると、先に植原さんが草原の中でミヤコザサを一人で手狩りで刈っているのが見え、するともう一人刈っている方がいて、もう少し上がって見ると山の上の稜線にも2人の姿が見え、1人は刈り払い機で刈っていてエンジン音が静かな山に響き渡っていました。遅れて家内が到着して、レンゲツツジ内のミヤコザサを6人で手狩り、手狩り途中の休憩には植原さん持参の種なし柿、甘利山倶楽部の方の温かい紅茶を頂きました。
昼は下山して甘利山倶楽部事務局のロッジで豚汁を頂きました。また、ロッジ横には雪が白く積もって残っていて、ロッジ内は薪ストーブが炊かれて、暖かい部屋での昼食はありがたかったです 。
昼食後、また、山の上に登り富士山を眺めながら草刈りをしました。
草刈り終了後、ロッジ内にて草刈り終了の会をして解散となりました。
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5.【活動紹介】●未来に残したい草原の里●
■「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラムの動画
メールマガジン前号・今号で紹介した10月18日の「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラムですが、会場には約100人が参加し、ライブ配信は441人が視聴していたそうです。その動画がアップされていますので、ご紹介します。
「未来に残したい草原の里100選」選定記念フォーラム・・・全部を通して見るには
https://youtu.be/bCqarcN2i9g
部分的に観るには・・・
・オープニング
来賓挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=0s
選考委員紹介
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=1195s
・第一部「記念講演および認定書授与式」
記念講演「日本の草原:過去・現在・未来を考える」湯本さん
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=1515s
認定書授与
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=3515s
・第二部「記念フォーラム」事例発表と意見交換、総括コメント
寒風山(秋田県男鹿市:寒風山山焼き実行委員会 青木さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=5633s
土呂部の茅場(栃木県日光市:日光茅ボッチの会 飯村さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=6485s
開田高原の半自然草地(長野県木曽町:ニゴと草カッパの会 服部さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=7310s
蒜山高原の草原(岡山県真庭市:蒜山自然再生協議会 千布さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=8025s
奥雲仙田代原(長崎県雲仙市:奥雲仙の自然を守る会 木下さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=8815s
阿蘇・南阿蘇村の草原(熊本県南阿蘇村:南阿蘇村 吉良さん)
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=9600s
意見交換、総括コメント
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=10420s
・クロージング~第二次募集の案内・閉会挨拶:高橋さん
https://www.youtube.com/watch?v=bCqarcN2i9g&t=10935s
■書籍『未来に残したい日本の草原』出版のためのクラウドファンディング
「草原の里100選」の草原の様子を掲載した書籍『未来に残したい日本の草原』を出版するためのクラウドファンディングがスタートしています。草原の里からの返礼品もメニューに並んでいます。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
https://camp-fire.jp/projects/view/626241?list=watched
11/1現在、65人の支援者から858,000円の支援が集まっているようです。目標金額は150万円ですから、半分以上です。
■「未来に残したい草原の里100選」の第二期募集
「未来に残したい草原の里100選」の第二期募集が開始されました。応募締切は2023/1/10(火) 15:00だそうです。人と自然の関わりの中,「草原の里」で培われてきた知識や技術,人々の想いを共有し,次世代へ受け継ぐものです。皆さんの地域の草原,そこで育まれてきた暮らしや文化を見つめ直し,全国にアピールしませんか。
茅場,ヨシ原、湿地などからも「草原の里」としてぜひご応募下さい。詳しくはホームページまで。
http://sato.sogen-net.jp/
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■乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※今年度の予定
済①04月02日(土)集合:09:00・道の駅 兼:ヤマアカガエル産卵調査
済②05月15日(日)集合:13:00・乙女高原 兼:スミレ観察会
済③06月04日(土)集合:08:30・道の駅 兼:黄色いスミレ観察会
済④07月02日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:谷地坊主観察会
済⑤08月06日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
済⑥09月03日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
済⑦10月01日(土)集合:09:00・道の駅
次⑧11月12日(土)集合:09:00・乙女高原 兼:草刈り準備
⑨12月03日(土)集合:09:00・道の駅
【2023年】
⑩01月07日(土)集合:09:00・道の駅
⑪02月04日(土)集合:09:00・道の駅
⑫03月04日(土)集合:09:00・道の駅
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■街の駅やまなしでの乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン33「乙女高原草刈りボランティア」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20221002
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●教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察●
ウエハラと地域のケーブルテレビ局「山梨CATV」とがコラボして標記の番組を作っています。放映後、局がユーチューブに投稿してくれています。よろしかったら、ご覧ください。10/4には3回目(=3rd season)のロケを行い、11/11から第9話「ジョロウグモ2、どんぐり1」を放映予定です(11/17まで毎日7:30-,13:30-,19:30- 山梨CATV-10ch「まるごと山梨市」内)。
◆3rd season「秋の自然観察」2022年10月4日、万力公園にて収録
・第8話 ジョロウグモはゴールデン・シルク。網に2匹のクモ?!
https://youtu.be/r1KxjyLTKfE
◆2nd season「夏の自然観察」2022年7月20日、万力公園にて収録
・第7話 蜜を盗むハチ!? 透明な虫?!~イチモンジカメノコハムシ
https://youtu.be/f0jUvRVf2Ig
・第6話 木の蒸散作用の実験、つる草実験~スズメウリ
https://youtu.be/tNHEHiINFK0
・第5話 スズメバチに出会ったら、樹液レストラン~カナブン
https://youtu.be/p9pMHZ_wXO4
◆1st season「春の自然観察」2022年5月13日、万力公園にて収録
・第4話 オニグルミ~頼りになる樹名板~まとめの話
https://youtu.be/8ua4r62y8zg
・第3話 葉っぱ一枚をじっくりスケッチ~ユリノキ・エノキ
https://youtu.be/k3-kDrFC9Ic
・第2話 アカマツに赤い実!?~マツグミ
https://youtu.be/m_o1j1kxQU8
・第1話 プロローグ~万力代表アカマツ
https://youtu.be/HVMMHTg6Sxw
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