乙女高原ファンクラブトップ > メールマガジン > 第496号(2023.1.4)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第496号 2023.1.4.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【観察報告】1月2日の乙女高原 1月2日
2.【活動案内】乙女高原観察交流会 1月7日
3.【活動案内】第20回乙女高原フォーラム 1月29日
■観察交流会年間計画
■街の駅やまなし・乙女高原展
●教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
新年あけましておめでとうございます。
このメルマにはふさわしくないかもしれませんが、昨年末に続いた「原発の60年超運転や建替」「防衛費増大」「敵基地攻撃能力保持」という日本政府の突然の政策方針転換が腹立たしくて仕方ありません。地球環境はすでに持続可能な限界点を突破しているかもしれません。「そんなことやっているヒマ」なんかないのです。「そんなこと」の最右翼はロシア軍のウクライナ侵攻ではありますが、まさか、ここにきて、自国の代表がこんな方針を打ち出すなんて。地球環境への危機感の無さは、一国民として恥ずかしい限りです。と同時に、怖くもあります。
山梨の知事選でも気になることがあります。元旦の山梨日々新聞は、立候補者1人について1ページずつ紙面を割いてインタビューしていました。3ページの中で「自然」という言葉は1回しか出てきませんでした。長崎現知事の富士山登山鉄道について「…自然環境を破壊しない登り方を考え…」というところだけです。県土全体に関わる発言ではないし、そもそも、富士山に登山鉄道を造ることが自然や人の利便性に総合的にプラスなのかは大いに疑問です。結局、立候補している三人とも「山梨の豊かな自然をどうするか」には言及していませんでした。こんなんで子どもたちに自然をきちんと譲り渡していけるのでしょうか。
そんな危機感を持ちながら、でも、楽しいことはしっかり楽しみながら、今年も活動を続けていきます。今年も乙女高原と乙女高原ファンクラブをよろしくお願いします。
------------------------------------------------------------------------
0.【ニュースニュース】
●1.今度の土曜日(1月7日)は今年初の自然観察交流会です。ところどころ雪の積もった乙女高原に行って見ませんか? 9:00道の駅花かげの郷まきおか集合です→2
●2.今月末(1月29日・日)は第20回乙女高原フォーラム。ゲストは保全生態学の第一人者 鷲谷いづみさんです。ちらしを観たい方はこちらです。
おもて・・・
http://fruits.jp/~otomefc/forum2023a.pdf
う ら・・・
http://fruits.jp/~otomefc/forum2023b.pdf
申し込みフォームはこちらです↓。開催後にユーチューブで配信予定です。そのアドレスや掲載期間を知りたい方も、こちらから申し込んでください。
https://docs.google.com/forms/d/1iOiE1arrRSDXeTsVpcvR4xNrcHXDbtiKygBO7U3LzzA/viewform?edit_requested=true
なお、フォーラムのスタッフ(会場設営や受付など)を募集しています。希望する方は、このメールに返信願います→3
●3.会員の杉田さんが2020年「乙女高原の花と昆虫」、2022年「乙女高原のスミレ」に続き、「ポストカードサイズ乙女高原カレンダー」第3弾となる2023年「乙女高原のチョウ」カレンダーを作成・寄付してくださいました。
欲しい方は、山梨市役所観光課、同牧丘支所、東山梨合同庁舎県有林課のカウンター、街の駅やまなしの乙女高原展のテーブルからお取りください。または、このメールマガジンに返信してください。なお、乙女高原ファンクラブ普通会員の皆様には来年2月の会報に同封してお送りする予定です。
●4.冬に出てきて婚活をするフユシャクという蛾の動画を撮ることに成功しました。以前から、秋から冬に小さな蛾たちがパタパタと頼りなく飛んでいる姿を目にしていて「なんでこんな寒い時期にわざわざ飛んでいるんだ?」と不思議に思っていました。どうも天敵が少なくなる時期を狙って、わざと寒い時期に発生しているみたいです。しかも、メスの蛾は翅が退化していて飛べないみたいです。表面積が大きい翅からはどんどん熱が奪われてしまいますからね。そんなことを文献で調べ、「観たい!!」と思い続けていたシーンです。
https://www.facebook.com/100002474404030/videos/553627572877088/
●5.この冬はアオシギが乙女高原にやってきています。アオシギは、冬に、アジア内陸から日本の山の中の沢などに、基本単独で渡ってくるそうです。ですから、乙女高原で毎年見られるわけではありません。こんなに寒くて、餌がたくさんあるとは思えない乙女高原の冬の谷にやってくるなんて、変わった鳥・・・と思いますが、きっとフユシャクみたいにアオシギにはアオシギの都合があるんだろうと思います。それを観察して解き明かしたいなと思います→1
●6.街の駅やまなしでの乙女高原展シーズン34「新聞に載った乙女高原」開催中です。山梨市駅近くに来た際には覗いてみてください。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20221129
●7.今年度第7回の乙女高原連絡会議兼乙女高原ファンクラブ世話人会は1月19日(木)19:00から、山梨市役所牧丘支所の1階相談室です。ご都合の付く方はぜひおいでください。
●8.乙女高原の話題ではありませんが、ウエハラと地域のケーブルテレビ局「山梨CATV」とがコラボして作った番組「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」の最新話「第11話 シロツメクサとカタバミ」がユーチューブに投稿されましたので、お知らせします。ご覧ください。
https://youtu.be/yHSGLwSCR74
------------------------------------------------------------------------
1.【観察報告】●1月2日の乙女高原● 1月2日
お正月なので金桜神社にお参りし、乙女高原の活動の安全を祈願しました。参道脇の杉林が伐られていて、だいぶ陽当たりがよくなっていました。参道脇の民家でお守りを授けていただき、乙女高原に向かいました。
さすがにサワラ林の氷華はだいぶしおれていました(でも、まだ健在でした!)。柳平手前の鳥居峠あたりから残雪が見え始めました。金峰山は真っ白というわけではなく、岩と雪のまだら模様でした。乙女湖は「桟橋」の北側が少し凍っていました。あ、ヒヨドリが飛んでいきました。
今回の目的の一つは気温データの回収です。ロッジ入口右の白い百葉箱と、ヨモギ頭の看板脇の小さな百葉箱の中に、それぞれデータロガーが入っていて、1時間おきに気温を測定し続けています。ロガーを2か月に一回程度、回収・交換しています。今回、回収したデータは2022年11月7日からのものでしたが、この間の最高気温は14.5℃、最低気温は-14.0℃でした。
草原の三分の一を雪が覆っていました。
森のコースに入ると、ほぼ全面が雪でした。登山靴ではなく、スノーブーツを履いてくればよかったです。
雪の上にテンの糞がありました。雪の上にあったのですから、「糞をしたのは雪が降った後」で確定です。よく見ると、糞の周りの雪がほんのり紫色でした。糞の主はヤマブドウを食べたに違いありません。
遊歩道が森から草原に出ると、動物たちの足跡が多く観られました。ウサギの足跡もありました。去年に引き続いてです。そういえば、昨年の草刈りボランティアのときには生のウサギにも出会いました。以前に比べてウサギの気配が増えたのも、もしかしたらシカ柵設置の効果なのかもしれません。それに、今年はウサギ年。なんか縁起が良さそうです。
一つ一つの足跡だけでなく、足跡がどのように続いているかも足跡の動物を見分ける重要なポイントです。そこで、その動物がどんな行動をしたのか、どんな様子だったかを知る手がかりにもなります。
日本語ではこのように表現するしかないのですが、英語では一つ一つの足跡はfoot print、足跡が続いている様子はtrack。別の単語を使うそうです。欧米の人たちのルーツは狩猟民族。狩りのときfoot printとtrackを区別して話さないと仲間とうまく意志が通じません。だから、別々のコトバが生まれたのでしょう。一方、おもなルーツが農耕民族だった日本人はそこまで分けて認識する必要がなく、コトバも「足跡」一つだけになったのではないでしょうか。でも、もしかしたら、狩猟を生活の一部としているマタギやアイヌの人たちはfoot printとtrackに相当するコトバを持っている(いた)かもしれません。
今、『極北の動物誌』(ウィリアム・プルーイット、岩本正恵訳、ヤマケイ文庫)を読み進めているのですが、この中に「積もった雪」を区別するコトバが出てきて、興味深かったです。トウヒなど枝に積もった雪は「クウェリ」、林床に積もった雪(たぶんクウェリが落ちて、樹木の周囲に山のように積もった状態なのだと思う)を「アピ」、そして、常緑樹であるトウヒの木の根元だけは雪が積もらない状況になるけれど、それを「カマニック」と呼ぶそうです。また、積雪の最下部に見られる大型化した雪の結晶は「プカック」と言うそうです。それぞれ、動物たちにとって違う意味がある雪の様態で、だからこそ、別のコトバ(たぶん狩猟民であるイヌイットのコトバ)が必要だったのだと思います。
このように、自分とは違う地域に住んでいる人々がどのようなコトバを使っているかを自分たちのコトバと比較して考えると、その地域の人々がその地域の自然のどこに着目して自然観察しているかが見えてきて、面白いです。
話を元に戻しましょう。シカ柵のドアを開けて、谷地坊主の看板がある谷の湿地に来ました。シカ柵ドアの「関節」の部分が10cmも持ち上げられていました。土の中が凍ったせいです。ドアの鍵を金具からチェーンに替えておいて正解でした。これをしておかないと、ドアを持ち上げた力で丈夫な金具も曲がっていたでしょう。
降雪があり、それで頭を撫でられたのか、谷地坊主たちの頭髪がきれいに整えられていました。
さて、アオシギ捜索です。昨年12 月16日に乙女高原を訪れた際に、アオシギに会いました。カラスより小さめ(ハトより大きい気がしました)。ずんぐりしていて、尾が短く、翼は細目で「への字」でした。だから、飛んでいるところを後ろから見ると「へ○へ」という感じです。今号の「ニュースニュース」にも書きましたが、このアオシギ、とても珍しい鳥で、最初に見たときは、強いていえばシギ体形なんですが、こんな寒い冬に、こんな山の中にいるシギなんて想像できなかったのです。
➝メールマガジン159号(2006.3.25)
http://www.otomekougen.npo-jp.net/mail_mag/159.txt
少し進んでは双眼鏡であたりを見回しました。ゆっくり歩いて、刺激をできるだけ与えないようにしました。シギは枯草色の迷彩模様。たぶん近くにいても分からないとは思いましたが、それでも・・・と思い、ゆっくり進みました。
案の定、木の橋を渡ったところで、足元から3mという至近距離からアオシギが飛び立ちました。こんな近くにいても、まったく気づきませんでした。谷に沿って下り、地面に降りました。降りた場所を確認したかったのですが、藪の中で姿を捉えるのは不可能でした。
降りたその場所まで、ゆっくり近づいていきました。一歩進んでは、降りたあたりを双眼鏡で探して、また一歩・・・という牛歩のスピードです。
もうちょっと・・・というところで、また飛び立たれてしまいました。今度は長いくちばしがはっきり見えました。
谷に沿って上っていったので、降りた場所を目指して、歩いて来たコースを逆行しました。もう少し・・・と思ったら、また飛び立たれました。今度はシカ柵を越えて、草原の中に飛んで行ってしまいました。ちょっと遠回りして、シカ柵のドアを開けて、草原内に戻りました。探したけど見つけられなかったので、お昼にしました。
午後の探索開始です。谷地坊主の湿地から牛歩のスピードで谷を下りましたが、出会えません。「もしかしたら、やり過ごされたかな」という不安はありましたが、梨高湿地に向かった可能性を考え、谷の支流を上っていきました。もうすぐ湿地の終点・・・ということろで、アオサギが飛び立ちました。自分のカンはドンピシャリでしたが、今回も逃げられました。その後も追跡は続きましたが、結局、「地面に降りている様子をじっくり観る」ことは一回もできませんでした。アオサギは木道湿地の下に飛んで行ってしまいました。
そのまま木道を歩いて草原に帰ることにしました。途中、ミソサザイに会いました。こんな小さな体で、どうやってこの寒い冬を過ごしているのでしょう。調べたら、体重は7-13gとありました。500円玉が7gですから、1~2個分です。こんな小さな体です。1日でも餌が取れなければ死んでしまうはずです。
高原の冬の日は夕暮れがとても早いです。2時前には草原を後にし、ゆっくり風呂に入って、冷えた体を温めました。
-------------------------------------------------------------------------
2.【活動案内】●乙女高原観察交流会● 1月7日
・日 時 1月7日(土) 集合9時。解散は午後2~3時ごろ。
・集 合 午前9時 道の駅 はなかげの郷牧丘(国道140号沿い)
・持ち物 弁当、水筒、観察用具。雨具、防寒着も用意してください。
・参加費 無料。
※いつもだと乗り合わせて乙女高原に向かいますが、コロナ対策のため、各自の車で向かうかもしれません。車道はところどころ凍っています。
【参考】2022年1月の観察交流会の様子
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20220108
------------------------------------------------------------------------
3.【活動案内】●第20回乙女高原フォーラム● 1月29日
日 時 1月29日(日) 午後1時~3時
※スタッフ集合は11時半です。
スタッフにはお弁当を用意しますので,立候補される方は事前にご連絡ください。
場 所 夢わーく山梨(予定) ※駐車場は市役所跡地
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
参加費 無料 要事前申込み。 ※後日ユーチューブ配信あり
■テーマ・・・生態系スチュワードシップで草原を守る!
気候危機に加えて生物多様性危機ともいうべき環境危機が進行する現代、日本ではまだあまり聞き慣れない「生態系スチュワードシップ」という言葉が欧米ではよく使われるようになり、地域規模から広域、地球規模までの自然環境の保全・再生の活動を支えている。地域ではそれらの取組は、SDG'sに掲げられている人類が現在抱えているさまざまな問題と関連させながら取り組むことが重視される。講演では、1930年代の生態学から生まれ、その後、自然、社会、科学の変化に応じて発展してきた「生態系スチュワードシップ」にもとづく草原・湿原再生を取り上げ、それを支える科学と倫理について紹介する。また、炭素貯留、災害防止、生物多様性の保全など「自然にもとづく解決法」の統合的実践に寄与する「自然再生推進法」を活用した自然再生の可能性にも言及する。
■ゲスト・・・鷲谷いづみさん
わしたに いづみさん。東京大学名誉教授。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。専門は生態学。東京大学大学院教授、中央大学理工学部教授などを歴任。主な著書として、『さとやま―生物多様性と生態系模様―』、『生物多様性入門』、『実践で学ぶ生物多様性』(以上岩波書店)、『生態学-基礎から保全へ』培風館、『なっとく大学一年生の生態学』、『絵でわかる生物多様性』、『新版 絵でわかる生態系』(以上講談社)、『たねはどこからきたか』(山と渓谷社)など、最新の翻訳書として『生態学大図鑑』(三省堂)がある。
■新型コロナ感染対策のお願い
・事前の申し込みをよろしくお願いします。
申し込みは山梨市観光課(0553-22-1111代)への電話か、以下のフォームから。
・感染状況によっては、中止や規模縮小をするかもしれません。ホームページ等でご確認ください。
・発熱等かぜ症状のある方はご遠慮ください。
・マスクを着けてご参加ください。
・会場内は換気のため、窓を開けます。暖かい服装でご参加ください。
・入口で検温・手指消毒をさせていただきます。アレルギー等のある方はお伝えください。
・受付でお名前・連絡先等をご記入いただきます。万が一の場合、お知らせするためです。
・会場内では大声での会話はお控えください。
■ユーチューブでの動画配信について
・フォーラムの様子は地元のケーブルテレビ局・山梨CATVにより収録され、後日、放映されます。
・放映後、期間限定でユーチューブにより無料配信される予定です。
・㈱山梨CATV様のご配慮によるものです。同時配信ではありません。
・ユーチューブのアドレスは、追って乙女高原メールマガジン等でお知らせします。
・動画配信のアドレスや時期を知らせてほしい方は以下フォームから。
※申し込みならびにユーチューブお知らせフォームのアドレス
https://docs.google.com/forms/d/1iOiE1arrRSDXeTsVpcvR4xNrcHXDbtiKygBO7U3LzzA/viewform?edit_requested=true
-------------------------------------------------------------------------
■乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※今年度の予定
済①04月02日(土)集合:09:00・道の駅 兼:ヤマアカガエル産卵調査
済②05月15日(日)集合:13:00・乙女高原 兼:スミレ観察会
済③06月04日(土)集合:08:30・道の駅 兼:黄色いスミレ観察会
済④07月02日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:谷地坊主観察会
済⑤08月06日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
済⑥09月03日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
済⑦10月01日(土)集合:09:00・道の駅
済⑧11月12日(土)集合:09:00・乙女高原 兼:草刈り準備
済⑨12月03日(土)集合:09:00・道の駅
【2023年】
次⑩01月07日(土)集合:09:00・道の駅
⑪02月04日(土)集合:09:00・道の駅
⑫03月04日(土)集合:09:00・道の駅
---------------------------------------------------------------------
■街の駅やまなしでの乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン34「最近の新聞に載った乙女高原」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20221129
--------------------------------------------------------------------
●教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察●
ウエハラと地域のケーブルテレビ局「山梨CATV」とがコラボして標記の番組を作っています。放映後、局がユーチューブに投稿してくれています。1/6に4回目(=4th season)のロケを行い、放映する予定です。
◆3rd season「秋の自然観察」2022年10月4日、万力公園にて収録
・第11話 シロツメクサとカタバミの手品
https://youtu.be/yHSGLwSCR74
・第10話 ドングリⅡ
https://youtu.be/9mm-OqCLUMo
・第9話 ジョロウグモⅡ、ドングリⅠ
https://youtu.be/6ThmCLwZQDo・第8話 ジョロウグモはゴールデン・シルク。網に2匹のクモ?!
https://youtu.be/r1KxjyLTKfE
◆2nd season「夏の自然観察」2022年7月20日、万力公園にて収録
・第7話 蜜を盗むハチ!? 透明な虫?!~イチモンジカメノコハムシ
https://youtu.be/f0jUvRVf2Ig
・第6話 木の蒸散作用の実験、つる草実験~スズメウリ
https://youtu.be/tNHEHiINFK0
・第5話 スズメバチに出会ったら、樹液レストラン~カナブン
https://youtu.be/p9pMHZ_wXO4
◆1st season「春の自然観察」2022年5月13日、万力公園にて収録
・第4話 オニグルミ~頼りになる樹名板~まとめの話
https://youtu.be/8ua4r62y8zg
・第3話 葉っぱ一枚をじっくりスケッチ~ユリノキ・エノキ
https://youtu.be/k3-kDrFC9Ic
・第2話 アカマツに赤い実!?~マツグミ
https://youtu.be/m_o1j1kxQU8
・第1話 プロローグ~万力代表アカマツ
https://youtu.be/HVMMHTg6Sxw
--------------------------------------------------------------------
【乙女高原ファンクラブ事務局】
植原 彰(方) 〒404-0013 山梨市牧丘町窪平1110-3
電話とファックス 0553(35)3682
◎郵便振替口座
口座番号 00220-8-71093
加入者名 乙女高原ファンクラブ
◎ゆうちょ銀行への送金
店名 029店
種目 当座預金
口座番号 0071093
加入者名 乙女高原ファンクラブ
※乙女高原ファンクラブのホームページです。
http://fruits.jp/~otomefc/
※「乙女高原メールマガジン」は希望する方に無料で配信しています。まわりにご希望の方がいらっしゃいましたら,アドレスとお名前を「返信」してくだされば,メール配信のリストに加えます。
ウイルスソフトはいつも最新のものにしています。
以上。
乙女高原ファンクラブトップ > メールマガジン > 第496号(2023.1.4) →ページトップ