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 乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第517号  2023.8.6.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】マルハナバチ調べ隊~初夏編  6月25日(日)
NEW! 2.【活動報告】マルハナバチ調べ隊~盛夏編  8月5日(土)
NEW! 3.【活動報告】花と昆虫のリンク調査7月   7月11日、29日
    4.【活動案内】花と昆虫のリンク調査8月   8月19日(土)
NEW! 5.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初秋編  9月2日(土)
    6. 【活動案内】小学校の乙女高原自然観察学習
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし・乙女高原展
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0.【ニュースニュース】

●1.7/26は笛吹市の小学校の先生方、7/28は山梨県総合教育センターの野外観察研修に参加された先生方と一緒に乙女高原を歩きました。7/28はお昼前から雷が鳴り始めてしまい、急きょ、予定を変更しての研修になってしまいましたが、涼しい草原で、生物多様性を実感できる環境で、先生方の知見が広まったとしたら、こんなにうれしいことはありません。

●2.7/29、モンゴルまで調査で出かけていらっしゃる高槻先生抜きで、「花と昆虫のリンク調査・7月パート2」を行いました。6人で行ったので、少し時間がかかりましたが、全コースの調査を滞りなく終わらせることができました。参加された皆様、ありがとうございました→3

●3.7/26~7/30まで5日連続で乙女高原に行くという経験ができました。勤めていた時には到底できなかったことです。5日も連続して行くと、「あれ、昨日咲いていなかった花が今日は咲いているぞ」という場面が何度かありました。この間に、フシグロセンノウ、トモエソウ、ツリガネニンジン、マツムシソウ、ホタルサイコが咲き始めました。夏ってめまぐるしく過ぎていくんですね。道理で一週間違うと、草原の色が違って見えるわけです。

●4.なんか今年はオミナエシの花が増えたような気がして、嬉しくて、草原内の全部の本数を数えてみました。遊歩道を行ったり来たりしながら、双眼鏡を使って。広いシカ柵ができる前の2010年には草原全体でたった1本、2014年は3本でしたが、2015年秋にシカ柵ができて、2017年には409本、そして、今年2023年7月30日は1145本でした。やっぱりすごく増えました。

●5.年に3回行っている「マルハナバチ調べ隊」の盛夏編を8/5に行いました。毎年、特に夏の会は夏休み中の子どもたちが多く参加するのですが、どういうわけか、今回は子どもの参加がなく、「オトナのマルハナバチ調べ隊」になりました。1時間のラインセンサスで119頭ものマルハナバチに出会いました。記録するのが大変でした。
マルハナバチ調べ隊・初秋編は9月2日(土)です。ぜひ、ご参加ください→1、2、5

●6.「花と昆虫のリンク調査・8月」は8/19(土)に行います。高槻先生のご指導を受けながら、遊歩道を歩いて花に来ている虫を探しては記録します。参加してくださる方が多いと、調査も早く済みます。9:40集合。雨が降った場合の予備日は8/26(土)です→4

●7.乙女高原ファンクラブには「乙女高原案内人」を養成して、乙女高原で活動していただくというプロジェクトがあまりす。案内人の皆さんはファンクラブの活動を中心になって支えてくださっていますが、夏休み中の週末に交代で、乙女高原で案内するという活動も行っています。今年の活動日は7/22~8/6までの週末6日間。今日で無事終わりました。案内の様子を角田さんがユーチューブにアップしてくださいました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/_kwO9ikOyms

●8. (再掲)山梨市立笛川小学校の5年生といっしょに乙女高原で自然観察を楽しみませんか。9/5日(火)の9:20-11:45。雨だったら9/7(木)に延期です。案内内容は9/2土の「マルハナバチ調べ隊」の調査終了後、スタッフに立候補くださった方で相談して決めます。ご参画くださる方は、このメールにご返信ください→5

●9. (再掲)山梨市立日下部小学校からも、乙女高原案内のリクエストが来ました。対象は4年生の56人。 9/12(火)の9:30-11:30で、予備日は9/19(火)です。こちらも、案内内容は9/2(土)の「マルハナバチ調べ隊」の調査終了後、スタッフに立候補くださった方で相談して決めます。ご参画くださる方は、このメールにご返信ください→6

●10. (再掲)2023年度第3回の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は9月14日(木)午後7:00から山梨市役所牧丘支所(旧牧丘町役場)です。ご都合がつく方は、ぜひのぞいてみてください。

●11.街の駅やまなし「乙女高原展」シーズン38は「乙女高原のチョウ」です。お近くに来た際には覗いてみてください。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20230707

●12.釧路市立博物館(北海道釧路市)から『湿原の妖怪?ヤチボウズ」というブックレットをいただきました(A5判27ページ400円)。この中で乙女高原の谷地坊主も紹介されていて、写真提供は乙女高原ファンクラブです。
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/oshirase/1002246/yachibozu-booklet.html

●13. (私信)山梨CATVの「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」のユーチューブ・チャンネルです。すでに16本の自然観察動画番組がアップされています。ここからお好きな番組をご覧になってください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLl4SoTwWyU5bYf0xy_SQYDvkeK8zu0yuC
 8月3日には乙女高原で「教えてうえちゃん・乙女高原スペシャル」の収録を行いました。9月には1時間番組として放映される予定です。お楽しみに!!!

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1. 【活動報告】●マルハナバチ調べ隊~初夏編●   6月25日(日)

※三枝かめよさんがレポートを書いてくださいました。

 天気は曇り空。乙女高原は10時を過ぎても気温17度です。太陽が出ていないせいか肌寒く感じます。
 今日は21期マルハナバチの調べ隊の一回目です。草原のところどころにレンゲつつじの花が終わりを迎えて橙色の花を残しています。今年はいつもの年よりもすべてが1週間から10日早く花も進んでいます。マルハナバチのグッズ(戦車・トランスフォウマー・マルハナバチの指人形等)ハリーポッターのダンブルドア・教科書に載った鷲谷いずみ先生のサクラソウとマルハナバチなど多彩なマルハナバチに関する資料もテーブルに展示しました。参加者15人(小学生4人)初めての参加者は4人です。会の始まる前に展示物を見て楽しみました。
 10時、参加者の自己紹介で会が始まりました。参加者の住所は、東京1、千葉1、甲府市4、甲斐市1、大月1、甲州市2、山梨市5(人)でした。

プログラム1マルハナバチの特徴と種類  写真とパンフレットで説明
       2マルハナバチの紙芝居 5年生の奥平純太君にお願いしました。
       3乙女高原のお花たちのパンフレットの説明
       4マルハナバチのライセンス調査  午前中1時間かけて行う
       【昼 食】
       5マルハナバチの待ち伏せ調査   午後15分ずつ2回行う

 10時40分~11時40分、マルハナバチのライセンス調査に3班に分かれて、草原のコースからつつじのコースに5分ずれて行いました。草原には主にアヤメが咲いてヤマドリゼンマイがミステリーサークルみたいに草原のあちこちに広がりを見せています。アマドコロ・キンポウゲ・ニガナ・シロバナニガナ・キジムシロ・ミツバツチグリもまだ咲いていました。肌寒さでマルハナバチが飛んでいません1時間の調査でナガマルハナバチ1・トラマルハナバチ2・ミヤママルハナバチ1の計4頭です。ロッジに帰って各班集計しました。他の2班も同じような結果です。お花にはマルハナバチばかりではなくいろんな種類のハナアブや甲虫が足元にはバッタ類が賑やかです。

 午後からは待ち伏せ調査ですいつもこの時期は梅雨の時期で午前中で切り上げることが多かったですし、コロナの影響もありました。私にとって4年ぶりの調査です。この時期は草原内はお花もまだ多くなく、いつもの時期ならレンゲツツジが待ち伏せ調査の対象ですが今年はほとんど咲き終わっています。山のコースの入口のニシキウツギを選んで待ち伏せ調査開始。高さ2メートルぐらい。1メートル四方の範囲に、白と赤の混じったお花がいっぱい咲いています。15分間でトラマルハナバチ7頭です。次は草原のコースに移動してアヤメの固まっている場所で15分待ち伏せ、トラマルハナバチ1頭でした。
 ロッジの駐車所に帰って集計と他の人たちの様子を聞きました。ヤマオダマキで2人で待ち伏せ15分0頭・兄弟2人でレンゲツツジで15分トラマルハナバチ1頭と、皆さんマルハナバチになかなか会えなかった様子でした。

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2. 【活動報告】●マルハナバチ調べ隊~盛夏編●   8月5日(土)

 とてもいい天気。盆地では今日も猛暑日だと思いますが、乙女高原は「そんなことどこ吹く風」で22℃です。日陰にいて、風でも吹いてこようものなら、もうこの世の天国です。

 さて、そんな乙女高原で、今年で21年目となるマルハナバチ調べ隊の今年2回目の調査です。いつもの年だと夏の回には夏休み中の子どもたちがたくさん参加してくれるのですが、今年はどういう「風の吹き回し」か子どもの参加者は0。「オ・ト・ナのマルハナバチ調べ隊」になってしまいました。総勢13人です。自己紹介を終えたら、マルハナバチの特徴と種類を写真を使いながら説明しました。そして、マルハナバチの1年間を、紙芝居を使って、芳賀さんが説明してくださいました。
 いよいよラインセンサス調査に出発です。先頭を鈴木さんが歩いてくださいました。鈴木さんは初めての方にもわかりやすく説明しながら、ゆっくり歩いてくださいました。「オオバギボウシに来たトラちゃんが次にどの花を訪れるでしょうか」とか「これはマルハナバチではなくアブです。違いがわかりますか」とか。鈴木さんがゆっくり歩いた理由には、じつはもう一つありました。マルハナバチがいっぱい来すぎて、なかなか前に進めなかったのです!!
 途中、マルハナバチが蜜を吸うわけでもなく、花の上をクルクル走り回っている行動も見ることができました。今頃咲いている花だったら、シモツケやシモツケソウ、シシウドなどで見られるのですが、これは、マルハナバチが花粉ばかりを集めている行動です。
 結局、いつもは1時間かけて歩くセンサス・コースを歩くのに17分オーバーしてしまいました。
 ラインセンサス調査終了後、お昼ごはんの時間にしました。遠くで雷の音が聞こえたので、お昼の時間を少し短めにして、午後の調査を早く始められるようにしました。私はお昼を急いで食べ終わり、調査結果を集計しました。

 午後は調査結果の発表から始めました。
 全部で119頭のマルハナバチがお花を訪れていました。平均すると、1分間に2頭ずつ見ていたことになります。
 内訳はトラマルハナバチが93、オオが13、ミヤマが13頭でした。
 お花の人気ランキング・ベスト3は、第3位ヤナギラン21頭(全部トラ)、第2位ヒメトラノオ22頭(トラ12、オオ8、ミヤマ2。3種のマルハナバチからまんべんなく支持されている感じです)、そして栄えある第1位はノハラアザミ28頭(トラ27、オオ1)でした。
 9月の調査で、これらがどう変化するのか楽しみです。

 午後の調査は待ち伏せ調査です。午前の調査で参加された皆さんは、だいたいどんな花にマルハナバチが来ているのか理解できたと思います。その中から1人1人で調査するお花(の群落)を決め、その前で15分間マルハナバチが来るのを待ち伏せします。来たら、どんなマルハナバチがどんなことをするのか観察して記録します。15分の調査を2回したら、帰ってきます。1回目と同じ場所で調査してもいいし、違う場所・違う植物の調査をしてもいいことにしています。それらの結果を集計します。
 井上さんが以上の説明をしてくださいました。
 皆さんが三々五々草原の中に散ったところで、私は角田さんと一緒に観察会の片付けを始めました。また、乙女高原ファンクラブでこのような活動をする際には、グリーンロッジの建物が少しでも傷まないように、窓等を全部開け放して、建物に風を通すようにしているので、それを片っ端から閉める作業も行いました。
 皆さんが帰ってきたので、調査結果をお聞きして、集計用紙にまとめました。
 結果、ダントツだったのが、ヤナギランでした。井上さんが15分間にトラ5ミヤマ16頭を、菱山さんが15分間にトラ26 ミヤマ7頭を、浅田さんも15分間にトラ26 ミヤマ7頭を、篠原さんが15分間にトラ5ミヤマ1頭を観察しました。合計すると、観察時間はちょうど1時間(60分) になり、トラ72ミヤマ31で計103頭です。
 このように調査結果を集計し、1時間あたりに換算して比べます。第2位はクガイソウの32頭、第3位はヒメトラノオの22.4頭でした。午前の調査でトップだったノハラアザミはなんと第5位に転落し、1時間当たりで4頭でした。いったいノハラアザミに何があったというのでしょうか??!

 これで本日のマルハナバチ調べ隊は終了です。今日も観察に双眼鏡が大活躍でした。この双眼鏡は50cmという近距離でもピントが合うので、花に来る虫の観察にはもってこいです(ペンタックスのパピリオという双眼鏡。6.5倍のものが使いやすいです)。

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3.【活動報告】●花と昆虫のリンク調査7月●  7月11日、29日

(その1) 7月11日(火)

 平日実施で何人の方に参加いただけるか不安でしたが、ふたを開けてみたら、高槻先生を含め6人の参加者がありました。6人いると、2人ずつ3チーム編成できます。
 高槻先生から調査の説明をお聞きしてから、3チームに分かれ、それぞれ担当の遊歩道で訪花昆虫の調査をしました。
 担当箇所に着いたら、巻き尺を伸ばして距離を測り、スタートです。遊歩道の右側2mの範囲を見て、花に昆虫が来ていたら、時刻・距離・花の種名・昆虫のカテゴリー名(カテゴリーはチョウ・ガ・ハチ・ハエとアブ・甲虫・その他の6つだが、もし知っていればできるだけ詳しく書く)・頭数を記録していきます。「行き」では距離がだんだん短くなって、最後に0になります。「帰り」道も同じように調査します。今度は距離がだんだん長くなり、延ばした巻き尺に到達したら1セットの調査が終了です。行きと帰りで、遊歩道の両側を見ることになります。
 午前中の調査が終わり、お昼を食べながら、調査終了区間を確認し、午後から未調査区間の調査をしました。みんなで行って、いっぺんに遊歩道両側の調査をしました。短時間で調査が終わり、あとはゆっくり遊歩道で自然観察しながらロッジまで帰ってきました。
 今日も楽しく調査が終わりました。

 現地での調査はここまでなのですが、たいへんなのが、この後のデータのパソコン打ち込みと、データ解析です。申し訳ないのですが、この作業と解析を高槻先生に一任しています。
 高槻先生によると、7月11日の調査結果の概要は以下の通りです。

・6月は、花ではキンポウゲとレンゲツツジが多く、昆虫ではハエ・アブと甲虫が多かった。合計は花の種数が9種で、訪花記録は90であった。

・それに比べ、7月は合計が299で3倍以上となった。花ではノアザミが非常に多く、シモツケがこれに次ぎ、その他は多くはなかったが、種数は13種となった。昆虫では甲虫が最多で、マルハナバチとハエ・アブも多かった。

・訪花昆虫の内訳を6月と7月で比較すると、甲虫はほぼ同じであるが、ハエ・アブが大きく減少し、ハチ、マルハナバチが大きく増加した。

・したがって、この1ヶ月で花が増え、中でもノアザミ、シモツケが多くなって、マルハナバチが多く訪れるようになったといえる。

・調査した7月11日時点では、ヨツバヒヨドリ、クガイソウ、ヤマオダマキなど多くの花がつぼみ状態であり、今後、これらが開花すれば訪花昆虫も大きく変化するものと予測される。


(その2) 7月29日(土)

 7月(11日)と8月(19日)の調査の間が大きく空いてしまうし、この時期は花の入れ替わりが最も激しい時期なので、できるだけ調査をきめ細かく行いたいので、高槻先生はモンゴルへの調査でお留守中なのですが、なんとか自分たちだけで調査を実行することになりました。
 いい天気。甲府や勝沼では今日も猛暑日でしょう。今日も6人が集まってくださいました。中でも篠原さん夫妻と芳賀さんは3回目となる今年の調査の皆勤賞です(植原も皆勤賞です)。ありがたいことです。

 高槻先生はいらっしゃいませんが、経験者ばかりなので、簡単に調査方法を説明し、さっそく3チームに分かれて調査を開始しました。さすがに夏の盛りだけあって、「行き」だけで調査用紙の2枚目が必要になる(それだけたくさん昆虫が来ている)区間が出てきました。こうなると、調査に時間がかかります。涼しい高原とはいえ、お日様の下に長時間いることになるので、大変です。

 午前中では終わらず、前回と違って、午後も3チームに分かれて調査を続行。3時少し前にようやく調査が終了しました。花に来ている昆虫を記録するのは大変でしたが、それだけ、乙女高原での花と昆虫の結びつきの多様さ、複雑さ、生物多様性や生態系を肌で感じることができました。

 高槻先生、すみません。データの打ち込み等大変だと思います。

 皆さん、ぜひ8/19の調査にご参加ください。特に、若い人たちにはこの調査を経験してもらい、生物多様性や生態系を肌で感じていただきたいと思います。

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4.【活動案内】●花と昆虫のリンク調査8月●  8月19日(土)

・9:40~ 雨の場合、1週後の26日(土)に実施。
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・高槻先生の指導で、花を訪れる昆虫を見つけては、それを記録していくという調査です。
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、できればカメラ。
・終わるのは15:00くらいになると思います。
・去年の調査については以下の動画を参考に。
https://youtu.be/FWgfos0N1SE/

※参加いただける方は、このメールに返信をお願いします。

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5.【活動案内】●マルハナバチ調べ隊~初秋編● 9月2日(土)

・雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・参加費 無料。
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※行事災害保険にはファンクラブで加入しています。

※乙女高原ファンクラブでは年に3回ずつマルハナバチ調べ隊を行っています。
 初夏編 女王バチが見られる…かも
 盛夏編 たくさんの働きバチ
 初秋編 超レアなオスバチが見られる…かも

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6.【活動案内】●小学校の乙女高原自然観察学習●

●山梨市立笛川小学校 5年生 15人
・9/5(火)  9:20-11:45  雨天の場合、9/7日(木)

●山梨市立日下部小学校 4年生 56人
・9/12(火) 9:30-11:30 雨天の場合、9/19(火)

※いずれも、案内内容は9/2(土)の「マルハナバチ調べ隊」の調査終了後、スタッフに立候補くださった方で相談して決めます。ご参画くださる方は、このメールにご返信ください

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 ■2023年度 第8期 乙女高原観察交流会■

●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険などすべて自己責任となります。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。


※今後の予定
 ⑥09月02日(土)集合:10:00・乙女高原 兼:マルハナバチ調べ隊
 ⑦10月07日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑧11月11日(土)集合:09:00・乙女高原 兼:草刈り準備
 ⑨12月02日(土)集合:09:00・道の駅
【2024年】
 ⑩01月06日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑪02月03日(土)集合:09:00・道の駅
 ⑫03月02日(土)集合:09:00・道の駅

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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■

中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html


現在、シーズン38「乙女高原のチョウ」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20230707

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