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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第545号  2024.5.23.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】第25回遊歩道づくり    5月12日(日)
NEW! 2.【活動報告】春の自然観察会       5月12日(日)
NEW! 3.【活動報告】訪花昆虫調査5月      5月18日(土)
     4.【活動案内】黄色いスミレ・ハイキング  6月01日(土)
NEW! 5.【活動案内】訪花昆虫調査6月      6月15日(土)
     6.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初夏編 6月30日(日)
     ■乙女高原自然観察交流会
     ■街の駅やまなし「乙女高原展」/書籍/ユーチューブ動画
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0.【ニュースニュース】

●1.5/12(日)の「乙女高原の遊歩道づくり」に76人もの乙女高原ファンが集結してくださいました。ですから、11時ころにはもう終了してしまい、午後からは楽しい観察会を行いました。レポートを井上さんが書いてくださいました→1+2
 遊歩道づくり・春の観察会の角田さん制作ユーチューブ動画は以下です。
https://youtu.be/vEAHx_tFVeM
https://youtu.be/Lu-B08S3pxY

●2.5/18(土)、元麻布大学教授・高槻さん指導のもと、6人で訪花昆虫調査を楽しく行いました。花と昆虫のつながりを記録するこの調査は、乙女高原の生物多様性や生態系を知ることそのものです。多くの方に参加していただきたいと思います。次は6/15(土)に行います。レポートを渡辺さんが書いてくださいました→3+5

●3.いよいよ5/26(日)から乙女高原案内人養成講座が始まります。受講者は23人で、それを支えるスタッフは9人です。講座は5/26(日)・6/9(日)・7/28(日)と三日間行われます。

●4. 街の駅やまなしの「乙女高原展」はシーズン42「乙女高原のスミレ」です。乙女高原は今がスミレのシーズンなんですよ!! お近くに来た折りには、ぜひご覧ください。

●5. 2024年度第2回の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は7/11(木)19:00から山梨市役所牧丘支所です。会員であれば、どなたでも参加できます。
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1.【活動報告】●第25回遊歩道づくり●    5月12日(日)

※角田さんによるユーチューブ動画は以下です(20分)。
https://youtu.be/vEAHx_tFVeM

 翌日は雨でしたから、5/12(日)に「乙女高原の遊歩道づくり」が実施できて、本当によかったです(去年は雨で延期だったし)。じつは今年で25周年。ここ11年間で一番多い76人もの乙女高原ファンが集結してくださいました。

 私は少し早めに乙女に着き、裏の倉庫からロープやかけやなどを出したり、ロッジの窓を全開して、風を通したりしていました。この日のために8日に三枝さんがトイレ掃除をしておいてくれたのですが、朝見たら、もう汚れていたので、急きょトイレ掃除をしました。
 予定通り、9:00から市・県・ファンクラブのスタッフで打ち合わせをし、スケジュール等を共有しました。受付にどんどん参加者が来てくださり、作業手袋やペットボトルのお茶を渡し、作業箇所を割り振りました。受付スタッフの皆さん、慣れたものです。受付が終わったら、ロッジの庭に打ち込んだ杭を使って、ロープを結ぶ練習です。ロープを使った保全策をとっている地域の中には、穴が開いている杭を使って、その穴にロープを通すようにしている所もありますが、乙女高原では伝統的に、杭にロープを結ぶだけでロープ張りをしています。とっくり結びという結び方で、いったん結ぶとなかなか解けない結び方です。

 9:30には、山梨市観光課長・武川さんの司会ではじめの会スタート。山梨県峡東林務事務所長・深水さんのあいさつ、山梨市長・高木さんのメッセージに続いて、植原から今日の作業の手順や留意点を説明しました。はじめの会後、(株)田丸グリーン基金様から今年も助成金をいただきました。また、奥平めぐみさんに乙女高原フェロー認定書をお渡ししました。
 そして、いよいよコースごとに作業開始です。乙女高原の遊歩道は「ツツジのコース」「草原のコース」「森のコース」という3コースがあり、受け付けで参加者を振り分けてありました。スタッフの指示で、杭やロープを持ち、作業箇所へと向かいました。ツツジのコースはロッジから最も遠いので、古屋さんの軽トラに荷物を積んでもらうことにしました。
 例年、「ロープが絡まってしまいました~」という報告が複数あるのですが、今年はゼロ。一番長いロープは新しいロープで200mあったのですが、それも「無傷」でした。多くの皆さんが参加してくださったので、かえって一人当たりの作業量が少なくなってしまったようです。草原内に生えてきている若木を伐ったり、古い杭や去年の秋に伐った木々を林の奥に運んだり・・・と、やっていただきたい作業はロープ張り以外にもたくさんあります。来年の参考にしてください。
 草原コースのロープが足りなくなってしまいました。仕方がないので、ツツジのコースから譲ってもらいました。おっかしいなあ。ロープの端には色付きのテープが付けてあり、それぞれのコースが足りなくならないように分けてあったはずなのに。でも、こんなハプニングが起こるのも、人がやっていることだからこそ。誰かの悪意でこうなったわけでないことは明らかなので、むしろハプニングを楽しんじゃいましょう。

 作業は順調に進み、予定より早い11:00には終わってしまいました。再び武川課長さんの司会で終わりの会を行い、乙女高原ファンクラブ代表世話人・角田さんのお礼のあいさつ、同じく三枝さんの諸連絡を聞いて、すべてのプログラムを終了しました。
 中・高・大学生の希望者には「ボランティア参加証明書」を発行しています。その説明をしました。去年の秋の草刈ではいちいち住所や名前を紙に書いてもらい、そこに発行した証明書を発送しましたが、今回はグーグルフォームを用意し、そこにリンクするQRコードをプリントした紙を渡しました。フォームに各自で氏名や住所を書き込んでいただくようにしたのです。これだと間違いがないし、個人情報の管理もしやすいです。11人の高校生に証明書を発行することができました。

 高校生の皆さんからこんな感想をいただきました。紹介します。

・普段見ることのない自然に囲まれながら作業することができ楽しかった
・乙女高原に観光にくる人が増えるといいと思いました。
・寒かったけど楽しかったです。
・初めて会った人や友達と楽しくロープを繋げたりすることができた
・普段山に行かないので遊歩道が定期的に整備してくれている人達がいることを知り、ロープを上手く張れた時の楽しさも知れて貴重な体験ができたと思いました。最後は交友も出来て楽しめました。
・山や公園でよく見る遊歩道を作る手伝いができて新鮮な気持ちになれていい経験になったと思う。
・貴重な経験ができました。大人のみなさんが話しかけてくださったおかげで楽しくできました。また自然に触れることで心身のリフレッシュにもつながり普段では味わえない清々しい空気や景色に心が癒されました。あと、楽しみが1つ増えました。乙女高原に植物たちが綺麗な花を咲かせるのが待ち遠しいです。
・ロープ結びという新たなスキルを身につけられてよかった
・乙女高原のボランティアは2回目の参加でした。子供でも参加しやすい雰囲気で、とても良いボランティアだと思います。
・色々な経験ができて楽しかったです
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2.【活動報告】●春の自然観察会●     5月12日(日)

 観察会を運営してくださった井上敬子さんがレポートを書いてくださいました。
 角田さんのユーチューブ動画は以下です。
https://youtu.be/Lu-B08S3pxY

 午前中の遊歩道づくりがとても手際よく進み、11時前にすべてのコースのロープ張りが終了しました。午後の観察会は早めに始めたらどうかという声もありましたが、午後のみ参加する人もいることを考慮して、ゆっくりお昼を食べ、予定通り午後1時から開始しました。参加者は16名です。

 草原はようやく緑が萌え始めましたが、まだほとんど枯草色です。乙女高原のカンバ3兄弟はこの時期、それぞれに様子が異なっています。高山性のダケカンバはまだ芽吹き、最も低地性のシラカンバは葉が緑に、中間のヤエガワカンバの葉は黄緑色。そんな違いを見てもらい、草原に入りました。最初に目に入ってきたのは黄色いキジムシロ、そして、鹿柵の際にはつんと伸び始めたヤナギランの芽。森のコースを進んでいくと、ピンクのテープが結ばれた番号札がいくつかあります。これは、この芽は何の植物なのかを調べるためのもので、あれこれ予想をしながらも何かよくわからないので、成長していくのが楽しみです。興味を持ったら、時々、成長の様子を見にいかなくてはなりませんね。
 森の中に入ると、点々とタチツボスミレやエイザンスミレが咲いています。またシロバナエンレイソウがまとまって数本咲いていました。サナギイチゴには、コマルハナバチが吸蜜に来ていました。昆虫も活動を始めています。さらに登っていくと、マイヅルソウの葉が群生していました。つぼみのついたものもたくさんあり、咲くのが楽しみです。森を抜けたところには毛むくじゃらの三角形の葉がありました。セイタカトウヒレンのようです。美しいサクラスミレが咲き始めていました。またエゾノタチツボスミレはまだ花は咲いていませんが、茎や葉が立ち上がっていました。

 展望台に出ましたが、曇り空で残念ながら富士山は見えません。それでブナ爺さんまで行ってみることにしました。よもぎ頭では御料局の三角点があることから、もともとは皇室の持ち物であったのが、明治時代に起きた大洪水の被害を憂えた天皇陛下から下賜され、恩賜林(県有林)になった名残であることの説明をしました。
 ブナ爺さんに下る道の両側のミヤコザサは鹿の食害ですっかり背丈が小さくなってしまっています。ブナ爺さんのところには、倒木がありました。キツツキの仲間がつついて、とても大きな穴が開いていた枯れ木がついに倒れてしまったのです。倒木はキツツキの仕事ぶりがよくわかります。のみで掘ったように長くて深い穴になっていました。けずりかすもたくさん落ちていました。ここではオオルリのさえずりが聞こえてきました。どこにいるのかみんなであたりをキョロキョロ。なかなか探せない中、角田さんが発見しました。皆で「どこどこ?」角田さんがあの木の何番目の枝の所などと説明するのですが、なかなか見つけられずにいるうち、オオルリが少し飛んで位置を変えたら、ようやく見ることができました。瑠璃色の美しい色と美しいさえずりに皆でしばらく見惚れ、聞き惚れていました。

 草原に戻って、草原のコースを下りました。いろいろな植物の芽が出始めていましたが、咲いているのは黄色いキジムシロやミツバツチグリです。春先は黄色い花が多いような気がします。春に咲く花は「虫媒花」といって昆虫に受粉を手伝ってもらう花が多く、花たちが昆虫を惹きつけるための工夫が、色と匂いなのだそうです。早春にいち早く活動を始めるアブやハエは、黄色い色に敏感だそうで、春には鮮やかな黄色い花が多いのですね。
 ロッジに近づいてきて、駐車場に向かう三差路を過ぎたあたりには、遊歩道の左右にヤナギランの芽がツンツンたくさん出ています。夏が楽しみになってきました。
 1時間半くらいかけて、草原を一回りして、いろいろなものを見ることができ、楽しい観察会になりました。
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3.【活動報告】●訪花昆虫調査5月●   5月18日(土)

 参加された渡辺和男さんがレポートを書いてくださいました。
 指導してくださった高槻成紀さん、ありがとうございました。この日、高槻さんに乙女高原フェロー認定書をお渡ししました。

 花と昆虫の関係を知るために、乙女高原では定期的に花に来る昆虫の調査をしています。結果、シカ柵設置後に花の増加と連動して昆虫も増加したことなど、多くの貴重なデータを得ることができました。データの取得は手間と時間がかかる作業なので調査の参加に二の足を踏んでいましたが、乙女高原の生物多様性を維持するためには必要な活動だと考え、今回初めて参加することにしました。

 今回の調査の参加者は、高槻先生、植原さん、井上さん、角田さん夫妻、私の6名です。ロッジ前であいさつをして2名ずつのグループに分かれ、それぞれ、森、草原、ツツジの各コースを担当します。私は初めての参加なので、ベテランの植原さんと一緒に、記録方法を教えてもらいながら、草原のコースで活動することにしました。ロッジ前の気温は10時時点で17℃、日差しは強く感じることはないので作業は快適に進められそうです。

 草原のコースの調査範囲はシカ柵のゲートから草原の斜面の最上部までの約350mの区間です。距離の測定で使用する巻き尺が100mなので、草原のコースを下部、中間部、上部に区分し、区分した各遊歩道の左右2m以内の範囲を観察し、花を訪れていた虫がいた場合には、「測定起点からの距離」「花の種類」「虫の種類と頭数」を記録します。虫の種類までの判別が難しい場合には、例えば「甲虫」などわかる範囲で記載します。植原さんが観察係、私が記録係を分担し作業を進めることにしました。

 まずは下部から調査を始めます。5月中旬なので、まだ草原に咲く花の数や種類は少ないのですが、それでも花の蜜を求めて虫が集まってきます。「キジムシロ」「ミツバツチグリ」には「甲虫」が多く集まり、「ハエ」「ハチ」「アブ」「ガ」は少数派です。甲虫の種類では、ほとんどが「モモブトカミキリモドキ」または「ルリマルノミハムシ」でした。せっかくの機会なので、甲虫の特徴を後でじっくり観察するために数頭だけ捕獲しました。今回は花や虫が少ない時期なので記録頻度が高くなく、作業としては忙しくなかったのですが、虫が多い夏場は大変だろうなと思いました。実際、植原さんは夏場に観察と記録を一人でやったことがあるそうで、その時の感想を「居残りで宿題をやらされている感じ」と表現していましたが、まさにそうかもしれません。

 中間部の調査でも、虫が訪れる花は「キジムシロ」「ミツバツチグリ」のみで、虫も「甲虫」「ハチ」「アブ」「ガ」と下部と似たような傾向です。花には「クモ」もいましたが、目的は花ではなく、花に近づく虫の捕食が目的の可能性が高いと判断し、記録には入れませんでした。記録には残りませんが、「クモも生きるためにいろいろと知恵を絞っている」ことは記憶に残ることでしょう。中間部での調査が終わる頃になるとおなかがすいてきました。時計を見ると間もなく12時になります。一生懸命だったので昼食のことを忘れていたのですが、体の反応は正直です。上部の調査を残して、昼食のため一旦ロッジへ戻ることにしました。

 他のメンバーもロッジに戻ってきたので、日陰のテーブルで昼食にしました。昼食後はいつものようにお菓子やフルーツの差し入れを口に運びながらのおしゃべりタイムです。植原さんが、調査中に捕獲した「甲虫」をテーブルに出し、「モモブトカミキリモドキのオスは足の付け根が太い」とか「ルリマルノミハムシのジャンプ力がすごい」など興味深い話をしてくれました。ロッジ前に「シカの頭骨」が放置されていました。おそらくキツネなどの動物が運んできたものでしょう。興味のない人にとっては「無理っ」と目をそむけたくなる光景でも乙女高原ではごく当たり前のことなのでだれも驚きません。早速、植原さんと高槻先生は、頭骨を前にして座り込み、検視官の如く調べていました。あまり長く休憩すると残りの調査に影響が出そうなので、話の区切りの良いところで腰を上げ、各々のコースへ向かいました。

 草原のコースの上部では、「ミヤマニガイチゴ」「キジムシロ」「ミツバツチグリ」に「甲虫」が訪れていました。その他に「フデリンドウ」「サクラスミレ」も咲いていたので虫が来ないか期待していたのですが、叶いませんでした。草原のコースの上部の調査は14時前に終了しました。

 ロッジに戻る前に展望台へ一人で富士山を見に行きました。富士山はやや霞んではいましたが良く見えました。森のコースを下り、植原さん、井上さんと合流し、初春から観察継続中の「植物の芽」を観察しました。芽や葉が大きくなるにつれ、植物の種類の判別に自信が持てるようになってきましたが、依然としてわからないものも多くあり、花が咲くまで楽しみは尽きそうにありません。観察を終えロッジに戻って機材の片づけた後、記念写真を撮って解散しました。

 今回の調査では、花や虫の数が少なかったので、6名の人数でも当日だけで調査を終えることができましたが、夏の調査では、さらに多くの人と時間が必要だと感じました。花と虫の関係を知るだけでなく、虫の営みを直接見たり知ったりすることができる絶好の機会なので、ぜひ多くの人に調査に参加してもらいたいと思います。
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4.【活動案内】 ●黄色いスミレ・ハイキング● 6月1日(土)

・8:30牧丘の道の駅集合 ~15:30ころまで 参加無料。少雨決行。
・乙女高原自然観察交流会を兼ねます。
・1日かけて標高2000mほどのところに広がるキバナノコマノツメ群落を観察しに行きます。
・キバナノコマノツメは黄色い花をつけるスミレです。
・帰りに乙女高原グリーンロッジに寄って、お掃除をします。6/9に行われる案内人養成講座(2日目)のためです。ご協力よろしくお願いします。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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5.【活動案内】●訪花昆虫調査5月● 6月15日(土)

・9:40~ 終了予定 午後3時
・雨の場合、22日(土)に実施予定
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・高槻先生の指導で、花を訪れる昆虫を見つけては、それを記録していくという調査です。
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、できればカメラ。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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6.【活動案内】●マルハナバチ調べ隊~初夏編● 6月30日(日)

 今年も愛くるしく,乙女高原随一のインタープリターであるマルハナバチたちの働きぶりをじっくりと見せてもらいましょう。

・日 時 6月30日(日) 雨天中止 10:00から14:30くらいまで
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

  【今後のマルハナバチ調べ隊】
盛夏編 8月3日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
初秋編 9月7日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで

※時間やプログラムは6月の回と同じです。
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  ■2024年度 (第9期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

   【2024年度の予定】
【終了】4月 6日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月12日(日) 遊歩道づくりの午後(13:00ごろから、乙女高原)
  6月 1日(土) 黄色いスミレ観察会と兼ねる (集合時刻は8:30)
  7月 6日(土) 谷地坊主の観察会と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
  8月 3日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
  9月 7日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
 10月 5日(土)
 11月16日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
 12月 7日(土)
    2025年
  1月11日(土)
  2月 1日(土)
  3月 1日(土)

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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン42「乙女高原のスミレ」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20240326

  ■『乙女高原の自然観察』■
A5判32ページ、オールカラーで、1ページに1テーマずつ記事を載せています。頒価300円。送料は1冊だと140円、2~8冊だと180円。送付を希望される方は、送料込みの金額をご送金ください。

  ■『乙女高原大百科』■
厚さ3cmという分厚い本。A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2000円。送料は1~2冊なら370円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。

  ■「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察・乙女高原スペシャル」■
山梨CATVが制作した動画がユーチューブ・チャンネルで公開されています。約1時間、植原が乙女高原の案内をします。乙女高原三昧の番組です。
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4

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