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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第553号   2024.8.7.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】訪花昆虫調査・7 月       7月13日(土)
NEW! 2.【活動報告】乙女高原案内人養成講座・最終日 7月28日(日)
NEW! 3.【活動報告】マルハナバチ調べ隊・盛夏編   8月3日(土)
NEW! 4.【活動報告】夏のボランティアガイド 7月20日~8月4日
    5.【活動案内】訪花昆虫調査8月        8月17日(土)
NEW! 6.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初秋編   9月7日(土)
NEW! 7.【活動案内】植生調査            9月14日(日)
NEW! 8.【活動案内】訪花昆虫調査9月        9月15日(日)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/書籍/ユーチューブ動画
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【メールマガジンのバックナンバー】 https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】 http://fruits.jp/~otomefc/
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0.【ニュースニュース】
●1.このところ、ほぼ毎週、乙女高原での活動があり、その報告がたまりにたまってしまいました。一挙に掲載します→1~4

●2.8/17(土)に、今年4回目の訪花昆虫調査を行います。8月はたくさんの昆虫が観察できる時期です。乙女高原の生物多様性が実感できる、そして、「生きもの調査ってこんなふうにやるんだ」ということが実感できる調査に、ぜひご参加ください。夏休みのお子さん・お孫さんを連れての参加も大歓迎です→5

●3.毎年のルーティンになっているオミナエシの花株数えをしました。遊歩道から見えるシカ柵内全部です。遠くの株の確認には双眼鏡を使いました。シカ柵設置前は1(2010年)、3(2014)でした。草原内を全部歩いて1株とか3株だったんですよ!! それが2015年秋のシカ柵を設置後は409(2017)、471(2021)、802(2022)、1,145(2023)と順調に増え、今年2024年8月5日に数えたところ、1,458株でした。ますます増えて、うれしくなりました。

●4.乙女高原在来のオミナエシが増えたのは朗報ですが、草原内は外来種であるメマツヨイグサのしぼんだ黄色い花もいっぱいでした(メマツヨイグサの花は夜開き、昼はしぼむ)。昨年も一昨年も大勢のボランティアの手で、たくさんのメマツヨイグサを根ごと引き抜いたはずなのに。今年も駆除作業が必要です。

●5.案内人の皆さん、出番です。市内小学校から子どもたちと一緒に乙女高原で自然観察してほしいと依頼されています。ふるってご参加ください。なお、「案内人ではないけれど子どもたちと自然観察を楽しんでみたい」という方、大歓迎です。大勢の立候補があれば、それだけ子どもたちの一つの班の人数を少なくでき、よりきめ細かい観察ができます。子どもたちは学校に帰って給食を食べるので、打ち合わせの時間込みで、9:00から11:30くらいになると思います。
・日下部小4年64人 9/3(火) 予備日9/17(火)テーマ:未定・・・先生方の下見で検討
・笛川小4年19人 9/4(水) 予備日9/5(木)テーマ「乙女高原の植物」
 参加ご希望の方は、このメールに返信をお願いします。学校にお願いしてボランティア保険に加入します。

●6.2024年度第4回の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は10/10(木)19:00から山梨市役所牧丘支所です。会員であれば、どなたでも参加できます。ぜひ、どうぞ。

●7. 「アンナイニンコウザ ガイドブック カクイチブ オネガイシマス」の送金元の方が無事判明し、テキスト等を送付しました。
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1.【活動報告】●訪花昆虫調査・7 月● 7月13日(土)

 いつものように塩山駅で高槻先生をピックアップし、乙女高原へ。なんと12名もの参加者がありました。いつものように、高槻先生から調査の意義と方法を説明していただき、植原から班分けと担当遊歩道を発表。各班でパートナー同士あいさつをし、持ち物を確認して遊歩道に出発しました。
 遊歩道に沿って巻き尺を伸ばし、終点から遊歩道の片側2m範囲の「花を訪れる昆虫」を距離・時刻とともに片っ端から記録していきます。そうやって巻き尺の始点に到着したら、今度は遊歩道の反対側2mを見ながら同じように記録していき、巻き尺の終点に着いたら1セクションが終了です。これを担当セクションの数だけこなします。花に来ている昆虫の観察には、パピリオ双眼鏡が大活躍です。
 今回は調査員の人数が比較的多かったし、盛夏の花がわんさか咲く時期の手前だったせいか、午前中でなんとか全部の調査を終えることができました。
 調査後は、いつものように、楽しく話をしながらお弁当を食べました。

 私たち調査員が書いた調査票は高槻先生が一手に引き受けて、パソコンのエクセル表に入力し、それをもとに、花と昆虫の関係や、年による違い、季節(月)による違いなどを考察されていきます。
 この調査は、そんな高槻先生の後ろ姿から、自然を対象にした調査・研究の在り方を学ぶ、またとない機会になっています。年寄りを排除する意思はまったくありませんが(こんな書き方で申し訳ありません)、中高生・大学生で、特に自然を相手にしたことをやりたいなあ(仕事、プライベート、ボランティア含めて)と思っている人にぜひ参加してほしいなと思います。
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2.【活動報告】●乙女高原案内人養成講座・最終日● 7月28日(日)

 いよいよ7/28に養成講座最終日(3日目)が行われました。メインは小松澤さんによる「乙女高原の植物~樹木」と井上さんによる「乙女高原の植物~草花」という二つの野外実習です。
 お二人とも紙芝居のようなものを準備して、受講者の理解を助けていました。
 小松澤さんは、樹木に関する様々な専門用語をカードにして示してくださいました。「ケーセーソー」「コーゴーセー」など、専門用語ってカタカナでしか耳から頭に入ってこないことが多いですが(これって、自分だけですか?)、漢字は意味を伴っているので「形成層」「光合成」というカードを見ると、がぜん理解度が上がります。そんな工夫をしながら、樹木・森林についての理解を促してくださいました。
 一方の井上さんは、植物名を漢字で書いたカードを用意してくださいました。植物名はカタカナで書くというルールがありますが、それぞれの植物名には由来があります。カタカナだとそれがわかりにくいので、たとえば、私はクサレダマという植物名をずっと「腐れ玉」だと勘違いしていました。正しくは「草・連玉」です。あ、この植物、乙女高原にはありません。
 井上さんのカードには、「剃刀菜・顔剃菜」とか「大葉擬宝珠」とか書いてありました。それぞれコウゾリナ、オオバギボウシです。
 このような楽しい実習だったので、時間が過ぎるのがあっという間でした。
 この日は、午前中の実習が終わったあと、ワークショップ。少人数に分かれ、乙女高原での活動についてお一人お一人の意見を発表しあったりしました。そして、午後の実習が終了後は、修了証やワッペン、名札をお一人お一人にお渡しし、閉講式を行いました。

 案内人の皆さん、今までは「活動のために学ぶ」期間でしたが、これからは「活動しながら学ぶ」期間となります。皆さんのご活躍を期待しています。乙女高原の自然を次世代に譲り渡すために、いっしょに活動していきましょう。

   ※          ※          ※

※槙田さんから感想をいただきました。槙田さん、ありがとうございました。

・今回の講座3日目は、6/9の前回に比べて乙女高原には色とりどりの花が咲いていて、一層楽しく実習できました。講師、スタッフの皆様ありがとうございました。
・講師の方は事前に下見をして、紙芝居風に説明資料を準備されていたので、実物と比較しながら ポイントが理解できました。写真より手書きの図解の方が説明ポイントを伝えやすいですね。私も見倣って自然観察会で使ってみたいと思います。
・樹木の説明では、普段見る機会が少ない樹木の花や実・種子の実物(標本)があれば最高でした。松や杉と同じように、白樺や唐松の種は意外と小さいのではないかと想像しています。
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3.【活動報告】●マルハナバチ調べ隊・盛夏編● 8月3日(土)

 いい天気でした。参加者はなんと30人。夏はたくさんのマルハナバチに出会えますが、それにふさわしい大人数でした。
 はじめのあいさつ後、いつものマルハナバチ紙芝居です。その中の「マルハナバチの一年」の部分は、裏にセリフが書いてあって、「初参加ではないお子さんに読んでもらう」慣習になっていました。今回は、6月の調査にも親子で参加してくれたしゅういちくんに読んでもらうことにしました。案内人の松澤さんにサポートされながら、上手に紙芝居を読んでくれました。

 午前中は、「決められた遊歩道を、決められた時間(1時間)で歩いて、出会ったマルハナバチを記録する」というラインセンサス調査です。遊歩道に入ったとたんに、たくさんのマルハナバチが出迎えてくれました。オオバギボウシの花を次から次へと訪れるトラちゃん(トラマルハナバチ)、小さなヤマハギの花が得意なミーちゃん(ミヤママルハナバチ)などです。あっという間に調査票が埋まっていきました。
 珍しい場面としては、ヨツバヒヨドリにオーちゃんやトラちゃんが来ていました。ヨツバヒヨドリは小さな花が上向きに集まって咲いているのですが、よく見ると、マルハナバチは花の中に舌を差し込むことなく、ただ花々の上をせわしく動き回っているだけです。これは、マルハナバチが花粉を集める行動です。まるで掃除機で部屋のほこりを集めているみたいです。
 もう一つはワレモコウにミヤママルハナバチが来ていたことです。おそらくワレモコウにマルハナバチが訪れているのは初の観察記録だと思います。
 結局、ラインセンサス調査で84頭のマルハナバチを記録しました。内訳はトラマルハナバチ56、ミヤママルハナバチ25、オオマルハナバチ3 です。訪れていた花は12種類。ベスト3は、オオバギボウシ23頭、クガイソウ18、ノハラアザミ11でした。
 6月の調査ではトラマルハナバチのみ10頭でした。9月の調べ隊では、どんな結果が得られるか楽しみです。

 午後は、ラインセンサス調査の速報値を報告してから、待ち伏せ調査を行いました。調査員それぞれが選んだ花の前で15分、マルハナバチが来るのを待ち、記録するというものです。15分を2回、やっていただきました。複数の調査員でやっていますから、多くの調査員が同じ花を選ぶこともあります。そこで、待ち伏せ時間を60分換算にして比較しました。すると、第1位はシモツケ40頭、2位ヤナギラン32、3位クガイソウ22でした。
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4.【活動報告】●夏のボランティアガイド● 7月20日~8月4日

 今年も子どもたちの夏休み前半の週末、7月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)、8月3日(土)、4日(日)と六日間、乙女高原案内人による「夏のボランティアガイド」活動が行われました。
 この中には、案内人養成講座、マルハバチ調べ隊などの活動日も含まれますが、そういう日であっても、案内人活動の看板を出して、セルフで取っていけるチラシ・パンフレットコーナーをロッジ玄関前に出しました。

   ※          ※          ※

※7/27の活動について、角田さんがレポートを書いてくださいました。角田さん、ありがとうございました。

 毎年恒例の夏の案内人に7月27日に出かけて来ました。朝10時の気温は22℃でとても涼しい乙女高原グリーンロッジ前でした。11時40分頃までにバイクが5台通過したのみで一人も乙女高原を訪れる方はいませんでした。持参した雑誌を読みながら下界の暑さは今日も30℃超えで暑いだろうな思いながら過ごしていると、世話人の井上さんが車で手を振って車から降りて来て下さいました。明日の乙女高原案内人養成講座の下見ですと言って訪れて来ました。
 しばらく2人でお茶しながら雑談し、今日は夏休みなのに何故乙女高原には人が来ないだろう。原因はオリンピックの開会式の再放送を観ているんでは。
 そうこうしている内に12時近くになり、またも世話人の芳賀さんが様子を見に来て下さいました。すると、案内人養成講座を受講中の宇津さんも顔を出して下さいました。早朝から蝶を観に来られたようです。しばらく井上さんと乙女高原グリーンロッジ前を優雅に舞っている蝶の話。その後、井上さんは明日の準備で草原内に。戻って遅い昼食を食べてまた、宇津さん、井上さんは調査に、芳賀さんも帰り、私は夏の案内人活動と明日の案内人養成講座に使うロッジ内を清掃。この日は15時までに3組来たのみ、その内の一組(甲州市)の方がファンクラブに入会して下さいました。
 例年とまた違った1日でした。8月も涼しい乙女高原で案内人の活動を行います、会員の皆さんもお花が一番綺麗な時期ですので遊びに来て下さい。

   ※          ※          ※

※8/4の活動について、古屋さんがレポートを書いてくださいました。古屋さん、ありがとうございました。

 第5期乙女高原案内人養成講座を無事終了した翌週の8月4日(日)、早速「夏のボランティアガイド」に参加しました。「養成講座を終了した」と言っても、乙女高原については「ほぼ初心者」状態の私ですので、今はボランティア活動の入り口にやっと立たせていただいたという感覚です。ベテランの角田さん、井上さんのご指導の元、案内人のワッペンや調査・作業中の腕章をつけるところから始まり、案内テーブルやイス、案内チラシ、植物昆虫図鑑等の書籍の置き場所からディスプレイ等、基本的な流れを教えていただきました。

 準備する間にも、角田さんと井上さんは、「このカミキリムシの名前は何だっけ?」とか、「ネジバナが咲いているよ」とか、今朝出会った自然への好奇心が止まらない様子です。次から次にお二人の間で交わされる「乙女高原の8月4日10時の自然観察とその新鮮な心の動き」に、私は感動していました。ちなみにカミキリムシは「シラフヒゲナガカミリキ」でした。
 とはいいつつ、私もお2人の観察力に自然に引き込まれ、図鑑のページを括ってカミキリムシの名前を調べたりネジバナの螺旋の茎に可愛く咲いている小さい桃色の花に見入ったりしていました。

 今日の活動のミッションは、「高原に生えている外来植物の駆除」でした。ロッジ方面から高原を見ると、紫色のヤナギランの奥に黄色が一面に広がっています。角田さんから「メマツヨイグサ」と教えていただき、初めて高原のロープの中に入りました。このメマツヨイグサとヒメジョンを根から抜きながら進み、45リットルのゴミ袋が一杯になった時点で休憩。2人とも抱えきれないくらい沢山の茎を抜いたのですが、ロッジから見るとまだ黄色い面積が広く残っており、メマツヨイグサの旺盛な繁殖力を感じました。

 昼食が終わる頃、段々に北側の空模様が怪しくなり、ついにぽつぽつと雨が降ってきたため、案内テーブルをロッジの入り口に移動して、案内を続けました。今日はパリオリンピック会期真っ最中であったせいか、日曜日にも拘わらず来訪者は3組でした。その内、南アルプス市の女性お2人と甲府市からの女性お1人がファンクラブに加入してくださいました。

 甲府市の女性は寄付もしてくださいました。乙女高原には何度も訪れていて植物の観察がお好きとのこと。会話が弾み、珍しい植物の観察に角田さんの案内で再度高原に入って行かれたため、私も勉強のため同行させていただきました。
 歩きながらのお2人の会話は、植物名は私にはまだ良く分からず、「ふーん」「へー」の連続でしたが、話の波長がぴったり合っていて、とても心地良さを感じました。初めて出会った方とでも「乙女高原」「植物」という共通の知識や経験値があると、昔からの友人のような軽やかな関係になれるんだなぁ、と感じました。
 後で角田さんから「これがインタープリンター(の活動)だよ」と教わりました。私はまだ見て、体験して、覚えて、の時期なので、しっかり体験していこうと思いました。

 午後の活動で再度ミマツヨイグサの駆除に取り掛かろうとしたとたんに、雨が大降りになってきたため、本日の活動は14時までとして終了しました。
 休憩中にも、ロッジ内や裏側を見せていただきましたが、その間もルリボシカミキリの交尾の様子や、キベリタテハが舞いながら屋根や床や壁に止まり、綺麗な縁どりのある羽を公開してくれる様子が観察できました。
 短い時間でしたが、沢山の情報が一度に入ってきて普段使わない部分の脳が活性化されたようで、ボランティア活動の良さを多方面で実感した一日でした。ありがとうございました。
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5.【活動案内】●訪花昆虫調査8月● 8月17日(土)

・9:40~ 終了予定 15:00
・雨の場合、18日(日)に実施予定
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・高槻先生の指導で、花を訪れる昆虫を見つけては、それを記録していくという調査です。
※高槻先生はモンゴルで野生動物の調査中です。今回はいらっしゃいません。
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、できればカメラ。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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6.【活動案内】●マルハナバチ調べ隊~初秋編● 9月7日(土)

・日 時 8月3日(土) 雨天中止 10:00~ 終了予定14:30
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・定  員 20名 小学4年生以上 それより小さいお子さんも大人と一緒なら可。
・参 加 費 無 料(保険料はクラブで負担)
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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7.【活動案内】●植生調査● 9月14日(土)

・9:40~ 雨天決行  集合 乙女高原グリーンロッジ
・元麻布大学教授・高槻先生の指導で、草原内のポールが立っている10箇所で生えている植物の記録を取っていきます。
・シカ柵設置後、植物たちがどのように「回復」していくのかを調べています。
・シカ柵設置直前から毎年1回、9月に行っている調査です。
・弁当、水分、帽子、筆記用具。
・おそらく終わるのは15:00くらいになると思います。
※参加いただける方は、このメールに返信をお願いします。
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8.【活動案内】●訪花昆虫調査9月● 9月15日(日)

・9:00~(いつもより早いです。ご注意を) 終了予定 15:00
・雨の場合、前日の「植生調査」と入れ替えて実施
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・元麻布大学教授・高槻先生の指導で、花を訪れる昆虫を見つけては、それを記録していくという調査です。
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、できればカメラ。
※問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

※10月の調査 10/12(土)9:40~ 予備日10/13(日) 調査の流れは9月と同じ。
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  ■2024年度 (第9期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

   【2024年度の予定】
【終了】4月 6日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月12日(日) 遊歩道づくりの午後(13:00ごろから、乙女高原)
【終了】6月 1日(土) 黄色いスミレ観察会と兼ねる (集合時刻は8:30)
【終了】7月 6日(土) 谷地坊主の観察会と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】8月 3日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
  9月 7日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
 10月 5日(土)
 11月16日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
 12月 7日(土)
    2025年
  1月11日(土)
  2月 1日(土)
  3月 1日(土)
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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン43「乙女高原のマルハナバチ」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20240606

  ■案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』■
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら370円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。

  ■ガイドブック『乙女高原の自然観察』■
A5判32ページ、オールカラーで、1ページに1テーマずつ記事を載せています。頒価300円。送料は1冊だと140円、2~8冊だと180円。送付を希望される方は、送料込みの金額をご送金ください。

  ■『乙女高原大百科』■
厚さ3cmという分厚い本。A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2000円。送料は1~2冊なら370円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。

  ■ユーチューブ動画「教えてうえちゃん・・・自然観察・乙女高原スペシャル」■
山梨CATVが制作した動画がユーチューブ・チャンネルで公開されています。約1時間、植原が乙女高原の案内をします。乙女高原三昧の番組です。
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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