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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第592号  2025.9.11.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【活動報告】日下部小4年生の案内     9月03日(水)
NEW! 2.【活動報告】マルハナバチ調べ隊/初秋編 9月06日(土)
    3.【活動案内】訪花昆虫調査9月       9月13日(土)
    4.【活動案内】植物群落調査         9月20日(土)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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メールマガジンのバックナンバー】  https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】  https://fruits.jp/~otomefc/
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0.【トピックス】
●1. 9/3(水)に日下部小学校4年生68人の案内を9人の乙女高原案内人で楽しく行いました。井上敬子さん、宇津貴史さん、井上直哉さんがレポートを書いてくださいました→1

●2.9/6(土)には今年最後のマルハナバチ調べ隊が楽しく行われました。これで年3回ずつ行ってきた23年目の調査終了です。その様子をスタッフの春日飛鳥さんが書いてくださいました→2

●3.マルハナバチのデータは、これまでずっと「棚の上に置きっぱなし」でした。具体的には、調査票をファイルに挟んで、棚に並べていただけです。データをこまめに整理し、「すぐに使えるデータ化」している高槻先生を身近に見て、「このままではダメだ」と思いました。そこで、遅ればせながら、20年以上分のマルハナバチのデータを1枚のエクセルシートに入力しました。乙女高原で観察した全4,510頭分のデータです。これらを分類したり並び替えたりすれば、たとえば「オオマルハナバチが好きな花ベスト10」とか「ヤマハギはどんなマルハナバチに、どんな割合で好かれているか」など、いろいろなことがわかると思います。欲しい方はご連絡ください。メール添付でお送りします。

●4.9/9(火)には笛川小学校3年生24人の案内を7人の乙女高原案内人で楽しく行いました。井上敬子さんが作ってくれた「マルハナバチのワークシート」が大活躍! (あ、日下部小4年生でも「草原満喫班」で大活躍でした!!) そのレポートは次号で紹介予定です。

●5.今度の土曜日9/13、11:00から訪花昆虫調査を行います。参加希望の方はメール返信ください。弁当、飲み物、筆記具、時計(腕時計やスマホ)をご持参ください→3

●6.今年の『乙女高原 草刈りボランティア』のちらしができました。配布に協力いただける方は、メール返信してください。今号にPDFファイルのオマケを付けました。ご活用ください。

●7.(再掲)2025年度第4回乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は10/9(木)19:00から山梨市役所牧丘支所です。世話人でなくても会員であればどなたでも参加できます。のぞいてみてください。

●8.10/4(土)、5(日)の二日間、甘利山でシカ柵改修作業が行われる予定です。各日9:00に甘利山の山小屋「つつじ苑」集合、持ち物は弁当、飲み物、雨具、作業用の手袋(滑りにくいもの)。いつも乙女高原の活動をご支援いただいている甘利山倶楽部の活動です。ぜひ、ご協力をお願いします。1日だけでも、半日だけでも、集合時刻に遅れても、大丈夫だそうです。
https://amariyama.club/

●9.10/11(土)~12(日)に、長野県伊那市の国立信州高遠青少年の家を会場にNACS-J自然観察指導員講習会が開催されます。申し込み締め切りが迫っています(9/15)。よろしかったら受講をご検討ください。
https://www.nacsj.or.jp/shidouin/seminar/49363/

●10.10/14(火)13:00~17:00、東京農業大学の榎本ホールで草原の里交流フォーラムが開催されます。参加無料。オンライン参加もできるようです。詳しくは以下を。
https://sato.sogen-net.jp/?p=3973
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1.【活動報告】日下部小4年生の案内     9月03日(水)

※井上敬さんがレポートを書いてくださいました。井上さん、ありがとうございました。

【草原満喫班】草原満喫班は草原の草花とマルハナバチというテーマだったので、今、乙女高原に咲いている花のワークシートを作り、マルハナバチが来たら、シールを貼れるように準備しておきました。草原満喫班のはじめの会で、事前学習の様子を聞くと、3種類のマルハナバチはわかっているようでした。そこでワークシートと黒、赤、黄のシールを配って、今日することを確認して、草原に入りました。
 8月にはたくさんいたマルハナバチの姿がありません。どうしようと思いながら進むとヤマハギの花にミヤママルハナバチ(ミーちゃん)がいました。子どもたちは「どこどこ?」「かわいい~」などの声。そしてワークシートのヤマハギの欄に黄色いシールを貼りました。ノハラアザミやタムラソウに来ているのも子どもたちが見つけて、また黄色いシールを貼りました。ここで花が似ているノハラアザミとタムラソウの違いをみてもらいました。「黄色ばかりだね。」と言っていたら、いました。トラマルハナバチ(トラちゃん)がアザミの花から花へと移動していきます。マルハナバチは同じ種類の花に行くことも確認できました。そして、ワークシートに赤いシールを貼りました。「オーちゃんいないね」という声があがると、ヤマハギの花にオオマルハナバチ(オーちゃん)が来てくれ、やっと黒いシールも貼れました。
 マルハナバチを探しながら、マツムシソウにはアブばかり来ていること、シシウドは線香花火みたいに広がって表面がヘリポートみたいに平らなこと、ハンゴンソウの葉っぱは何に見えるか、タチフウロの実はろうそくみたいになってはじけるとくるんとかわいい形になることなど、花の観察もしながら進みます。草原を歩いていると日差しが強く暑いので、木陰があるところでは給水タイムを取りました。後半には子どもたちが「オーちゃーん」「トラちゃーん」など大きな声で呼びかけたりしながら歩きました。
 昨年9月のマルハナバチ調べ隊の時は、100頭以上のマルハナバチがいたので、シールが足りるか、ワークシートに貼りきれるかなど心配していましたが、今年は暑さの影響か、とても少なくなっていて、ヤマハギにミヤマ6頭・オオ2頭、タムラソウにミヤマ4頭・トラ2頭、ノハラアザミにミヤマ2頭・トラ1頭、マルバダケブキにオオ1頭の合計18頭だけでした。「8月にはたくさんいたんだけど。」と話しながら、戻ってきました。
 まとめの会で、ヤマハギ、タムラソウ、ノハラアザミばかりにマルハナバチが来ているのはなぜか聞いたら、紫色だからとの答え。確かにそうですね。それから花の形や向きに注目してもらい、マルハナバチが長いくちばし(舌)やじょうぶな足を持っていて、ぶらさがったり、もぐったりして、花の奥にある蜜を吸うことができることを写真などで見てもらいました。シシウドやオミナエシなど上を向いている花はアブやハエなどいろいろな虫が訪れるファミリーレストラン、ヤマハギやアザミなどはお客様限定レストランと、花と昆虫の関係にも注目してもらいました。
 3種類のマルハナバチに出会えて、シールを貼りながら、楽しく観察会ができました。


※宇津さんもレポートを書いてくださいました。宇津さん、ありがとうございました。

【チョウ観察班】何か小学生が夢中に観察できるもの--曇り空だった去年の7時、キアゲハの終齢幼虫を見つけて歓んだものだ--を探した。しかし今年は、小さな2齢しか見つけられない。手のひらにのせてその感触を共有できない。
 青空だった。ミドリヒョウモンが4頭縺れてミズナラの奥に消えて行った。この瞬間をみんなで目撃できたとしても、地味だ。いや、小学生にとっては地味ということだ。翅のすれた交尾済みかどうかもわからないメスを、3頭のオスが囲んでとんでいる。おとなだったらきっと、想像で面白くできる話なのだけど。
 そして小学生を迎え入れた。高原に入り、やはり目につくのはミドリヒョウモン。
 チョウ班は女の子が多かった。みんな、「花に集まる華麗なチョウ」を夢見ていた。でもフィールドのチョウは慌ただしく、華麗に生きているものではない。縺れてとんでいくその姿は生の姿を丸出しで、決してきれいなものではない。
 観てまわるのがミドリヒョウモンばっかりじゃつまらないだろうなあと、メスの構造色について話してみるものの、題材として難しいだろうと、話し手の気持ちが乗らない。秋になり増えてきたウラナミシジミをせっかく見つけても、天気が良すぎて観察する前に飛び立ってしまう。
 朝に探しておいたキアゲハの2齢幼虫について話していたときも、思ったとおり、小学生の熱がこもっていないのが感じられる。何か珍しい種を見つけないと...。
 「わたしね、学校を休んでる間に勝手にチョウ班にさせられたの。別にチョウが好きってわけじゃなかった。でもだんだん、チョウが好きになってきた」最初から不機嫌そうで、マスクをつけっぱなしだった女の子がマスクを外して発言した。
 「班長をみんなから推薦されたけどね、無理ですって断ったの」「そんで、わたしは班長でいいよって言ったの。だからわたしが班長なの。もうミドリヒョウモンは覚えたよ。だってたくさんいるんだもん」
 仲良しふたり組と内緒の話もした。そう、観察も大切だけど、小さな子たちとの会話も大切なのだ。みんなにとっては、珍しい種が必要なわけではない。このフィールドを一緒に歩くことが何よりも大切なのだ。
 カラスアゲハがタムラソウを行き来していた。普通種ではあるけれど、あの大きさ、みんなにとってはそれだけで感動だった。
 駐車場にキベリタテハがいた。ラッキーだよ、というと、お母さんに自慢しよ! と笑顔になる子がいた。
 集合場所に戻り、まだ早いからもう少し行きたい人!と募ると、4人が手を挙げた。正直、嬉しかった。歩いていると、アサギマダラがやってきた。キベリタテハだけじゃなくてアサギマダラも自慢しよ、とさっきの子がもっと笑顔になった。素敵な顔だった。
 集合時間、シラカバにエルタテハがいた。最後の最後、みんなで観察した。翅を閉じている姿はこれまた地味だったけれど。


※さらに、井上直さんもレポートを書いてくださいました。井上さん、ありがとうございました。

【ブナ爺班】初めて小学生の案内をしましたが、好奇心あふれる子どもたちの心には乙女高原はとてもいい場所だと改めて感じました。
 私が担当したのはブナ爺班。ブナ爺さんのところに到着すると、その大きさにびっくりした様子でした。そしてその大きさを肌で確かめてもらうために、全員で手を繋いでブナ爺さんを囲みました。そこから一人、また一人と人数を減らし、幹の周囲は何人分になるかの実験をしました。「もうこれ以上減らせない!」となったのは5人でした。体全体をブナ爺さんにくっつけながら、必死に手を伸ばしている姿はとても微笑ましかったです。きっと彼らの記憶にも残るような体験だったと思います。
 よもぎ頭から下るとお目当てのマルハナバチを見つけるために、草原のコースへ。私自身が最後に訪れた7月下旬の印象のままに、「きっとたくさん見れるよ!」なんて期待をさせておいて、実際に観察できたのは班全体で10頭にも満たない数。申し訳ない気持ちになりました。それでも子どもたちはミヤママルハナバチを目の前に興奮し、嬉しそうに観察していました。あらためて、乙女高原の尊さを感じる場面でした。
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2.【活動報告】マルハナバチ調べ隊~初秋編   9月6日(土)

※春日さんがレポートを書いてくださいました。春日さん、ありがとうございました。

 案内人2年目の春日です。山の花が大好きで一眼レフを抱えて20代から15年ほど通い続け、ひっそり個人ブログに記す「秘密の庭」のような存在でした。それが、3年前に我が子とファンクラブに加入し、案内人になり・・・といった急激な変化を経て、「人」とのつながりが増え、いまや私の大切な「サードプレイス(第三の居場所)」となっています。
 マルハナバチ調べ隊は過去3回の参加経験がありましたが、案内人の視点で見ると新たな発見の連続です。15年前の初めて乙女高原の自然観察会に参加した自分のブログを見返すと、
「彼らは標高の高いところにしか生息しない、ミツバチの仲間。花の蜜だけで生活するけれど、花に養ってもらっているだけじゃありません。働き蜂は自分専門の花を決めて、その花にだけ訪れるそうです。そうすると、花は自分と同じ種類の花粉を媒介してもらえるって訳。花にとって大事なパートナーなんですね。ファンクラブのボランティアガイドさんたちは、彼らをみ~ちゃん、とらちゃん、などと呼びます。・・・刺された記憶しかないハチが大嫌いな私も、かわいい と思ってしまいました」との記述が(若い・・・笑)。
 当時から、ファンクラブのマルハナバチ愛が参加者にはちゃんと伝わっていたんですね。ハチもアブもみんな刺す、と誤解していた私も、乙女高原案内人になり昆虫の生態を正しく知ったいまでは、「マルハナバチが大好き」と言えるまでになりました。
 今回の初秋編では、甲州市から1家族、長野県から2家族(盛夏編からのリピートで、お知り合いの家族をお誘いいただいてのご参加)と、松林さんがご参加されました。前回に引き続き参加してくれた小学5年生は、マルハナバチ調査票を用いて自由研究をされたとのこと!!乙女高原を大切に想い守ってくれる次世代が増えると嬉しいですね。
 スタッフは角田さん、芳賀さん、三枝さん、井上さん、鈴木さん、加藤さんという、非常に頼もしいバックアップ体制で進行しました。午前中1時間のラインセンサス調査で、初の先導役を担いました。前回の盛夏編ではたくさんのマルハナバチを観察できたおかげで、終盤には見分け方が板についてきたはずだったのですが・・・「鈴木さ~ん!これトラ?(汗)」「角田さんっっ!これはオオですかね?(汗)」と、1か月後には記憶が薄れヘルプを出す始末。先輩方に助けられながらの先導役デビューとなりました。
 盛夏編では花粉団子をつけた個体が非常に少なかった印象でしたが、初秋編では45頭中17頭に花粉団子をつけた個体が確認できました。まだまだ幼虫が育っているのかもしれません。

<ラインセンサス調査結果>※井上さんデータ
・ミヤママルハナバチ27頭(ヤマハギが大人気、2番人気はノハラアザミ)
・オオマルハナバチ9頭(ヤマハギ、ノハラアザミ、タチフウロなどまんべんなく)
・トラマルハナバチ9頭(ノハラアザミに次いでハバヤマボクチに多いのも特徴)

<待ち伏せ調査>※出現種はミヤママルハナバチが最多
・1位・・・ヤマハギ
・2位…マツムシソウとマルバダケブキ
・3位・・・ノハラアザミ
・4位・・・アキノキリンソウとタムラソウ


 初秋の乙女高原を観察するのは数年ぶりですが、鹿柵の効果なのか草勢がとても強く、植物の個体数が増えた印象でした。個人的に一番の収穫は、15年通ってついぞ見ることができなかった「オケラ」に二株も出会えたこと!!一人で嬌声を上げながらシャッターを切っていました(笑)。植原さんの観察ブログでオケラの存在をずっと認知してはいたのですが、実際に見ると真っ白で独特な形状のかわいい花でした(オケラで待ち伏せ調査をすればよかったと事後に気づく・・・涙)。
 そして気になったこととして、ハンゴンソウに虫こぶが異様に多かったことです。数年前まではこんなに見ることがなかったように感じます。例年生育していた場所でアケボノソウが見られず、植物にお詳しい井上さん曰く、「秋の花の開花が遅いね」とのことで、それもこれも温暖化の影響なのでしょうか。
 マルハナバチを知ることでますます大好きになった私。来年はマルハナバチ調べ隊全3回をコンプリートして、花が増えた乙女高原でたくさんのマルハナバチに会いたい!!是非皆さんも来年お越しくださいね♪お待ちしています♪
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3.【活動案内】訪花昆虫調査9月   9月13日(土)

・元麻布大学教授・高槻成紀さんの指導で花に来る昆虫の行動を観察・記録します
・この日が雨の場合、調査はできません。
・事前に申し込まれた方には中止連絡をします。
・問い合わせ・申し込み このマガジンに返信

【時間】11:00~ 終了予定 15:00
【集合】乙女高原グリーンロッジ
【持ち物】弁当、水分、帽子、筆記用具、念のため雨具や防寒具。できればカメラ。
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4.【活動案内】植物群落調査     9月20日(土)

・元麻布大学教授・高槻成紀さんの指導で草原内10箇所で植物群落を記録します。
・シカ柵設置後、植物群落がどのように「回復」していくのかを調べています。
・シカ柵設置直前から毎年1回、9月に行っている調査です。

【時間】11:00~ 終了予定 15:00
【集合】乙女高原グリーンロッジ
【持ち物】弁当、水分、帽子、筆記用具、念のため雨具や防寒具。
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  ■2025年度 (第10期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

   【2025年度 自然観察交流会 予定】
【終了】4月 5日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月 7日(水) 遊歩道づくりの準備と兼ねる
※6・7月は養成講座開催のため休止
【終了】8月 2日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】9月 6日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
 10月 4日(土)
 11月15日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
 12月 6日(土)
    2026年
  1月10日(土)
  2月 7日(土)
  3月 7日(土)
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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン49「乙女高原のチョウ」の展示をしています。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2025/06/05/000000

  ■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
 A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。

(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
 A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。

(3) 『乙女高原大百科』
 厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。

  ■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/

(2)フェイスブック(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/516231555081566

(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
 「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。

(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/

(5)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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