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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第603号 2025.12.9.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【活動報告】乙女高原自然観察交流会12月 12月06日(土)
NEW! 2.【活動案内】乙女高原自然観察交流会1月 2026年1月10日(土)
3.【活動案内】第23回乙女高原フォーラム 2025年1月25日(日)
■乙女高原自然観察交流会
■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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メールマガジンのバックナンバー】 https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】 https://fruits.jp/~otomefc/
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0.【トピックス】
●1.12/6(土)の自然観察交流会には8名の参加者があり、乗り合わせて乙女高原へ。乙女高原では三枝さんと芳賀さんが刈り残した草を刈っていました。根っからの乙女高原ファンです。交流会の様子を伊佐治さんがレポートしてくださいました→1
●2.次回自然観察交流会は来年2026年1/10(土)。9:00に道の駅「花かげの郷まきおか」に集まり、集まったメンバーでスケジュールや観察場所を決めるというゆるやかな催しです。参加希望の方はメール返信をお願いします→2
●3.(再掲) 来年2026年1/25(日)に予定している乙女高原フォーラムのスタッフを募集しています。スタッフに立候補してくださる方はメール返信をお願いします。11:30に山梨市民会館に集合です→3
●4.(再掲) 山梨市駅前「街の駅やまなし」の乙女高原展。今回のテーマは、井上敬子さんによる『オオバギボウシ・レポート」。シカ柵設置後、オオバギボウシがどのように増えていったかをレポートしています。ぜひ一度、ご覧ください。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2025/11/17/000000
●5.(再掲) 12/14(日)13時から山梨大学で山岳科学公開シンポジウム「消えゆく草原の再生と管理~ネイチャーポジティブの実現に向けて~」が開催されます。この中で植原が乙女高原の事例を紹介します。参加無料ですが申し込みが必要です。
https://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~sangaku/HP/index.html
●6.2025年度第6回乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は明後日12/11(木)、19:00から山梨市役所牧丘支所です。世話人でなくても会員であればどなたでも参加できます。のぞいてみてください。
●7.(公益財団法人)日本自然保護協会が「クマに関する現状認識」と「自然観察会等での対策」を発出しました。ウェブ・サイトで読むことができます。ぜひご一読ください。
【現状認識】
https://www.nacsj.or.jp/statement/58609/
【自然観察会等での対策】
https://www.nacsj.or.jp/shidouin/news/58651/
●8.(再掲) 乙女高原の活動とは直接関係ありませんが、CATVで「教えうえちゃん いつでもどこでも自然観察」の最新作「ガマ」が放映されます。12/12(金)~12/18(木)までの毎日7:30~、13:30~、19:30~の「まるごと山梨市」という番組内。なお、前作の「葉っぱに水を落としたら」はユーチューブ動画配信されています。
https://youtu.be/0B9L556WA4I
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1.【活動報告】乙女高原自然観察交流会12月 12月06日(土)
参加された伊佐治さんがレポートを書いてくださいました。伊佐治さん、ありがとうございました。
12月の自然観察会はこれが初めての参加。さあ、今日は何が見られるのかな?
集合場所の道の駅牧丘にほぼ1年ぶりに見る顔が。「あら、お久しぶり。ええと、徳川さん?」「惜しい。」「豊臣さん?」「う〜ん。」「織田さん?」「もっと西」「あ、毛利さんだ!」なんて会話をしているうちに集合時間になった。植原先生が「今日は氷華を見に行ってみましょう。」と。3台に分乗して先ずは杣口サワラ林のポイントへ向けて出発。
初めて見る”氷華”。「あっ、ある!」「す、すご〜い!」「うわぁ!」とまあ、あちらこちらから声が上がる。そのたびに私は「え、どれどれ?」と顔を突っ込む。声が上がるのには理由がある。どれ一つとして同じ形、タイプがないのだ。自分が最初に見つけた氷華が如何に美しいか、奇天烈か、不思議か、皆に教えたくて仕方ない。
そんな中でも井上さんは研究者の冷静な目で解析を行う。「おととい雪が降りましたよね。その後ぐっと寒くなったので、この層は昨日できてここは今日できたんでしょう。」フムフム、氷華作成には水分と寒さが必須なんだな。これまたいつでも落ち着いた態度を崩さない鈴木さんが黙々と写真を撮っている。
すると植原先生が「あっ」と小さい声を上げて何かを見つけた。先が緑色の小さな羽根。「アオバトです。これは珍しいですよ。」緑なのに青とはこれ如何に?さあ、そこから始まる植原クイズ。日本では緑を青と言いました。では、青は何と言ったでしょう。答え、「瑠璃」。おお、瑠璃色の地球だ!調子に乗った私は、「いたるところ青山あり」なんて言ったものだから、Mr.篠原さんに「青山はお墓のことだよ。」とたしなめられてしまう。御尤もです。人間どこででも暮らしていけるのです。
杣口サワラ林を後にして次の目的地、小楢山林道へ。あら、あらあら。ここの氷華は更に芸術的だ。どうしたらこうなるんだとその形成過程を知りたくなるようなユニークな形のものがたくさん。どなたかタイムラプスで撮影してもらいたい。氷華の質感は、薄絹のなめらかな光沢の美しさにウスバカゲロウの翅の透明感、はたまた飴細工のボテッとした白、新玉ねぎの薄い皮の繊維感もあるなぁ。Mrs.篠原さんと、この氷華はまるで〇〇みたいねと盛り上がる。氷華の多様なその姿は実物を見るに限るが、形のタイプに名前をつけてみたので妄想してみて下さい。ユリ、プロペラ、ヒガンバナ、カタツムリ、アフリカヤコウガイ、くす玉、フリル、リボン、カイゼル髭、雷神のたなびく衣、メビウスの輪・・・ どうでしょう?イメージできましたか?
氷華の観察で既に大満足だったが、途中合流した加藤さんを加え乙女高原を1時間ほど散策。地面の霜がまるでスワロフスキーのクリスタルのようで綺麗だった。樹名板が増え(設置ありがとうございました!)、ツノハシバミがこんなにあったのかと驚いた。
皆でお昼を囲み、午後は午前中から草刈りボランティアをしていた芳賀さん三枝さんに合流して1時間ほど除草伐木作業を行い3時前に現地解散となった。白樺青空の冷たい空気だが良いお天気だった。
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2.【活動案内】乙女高原自然観察交流会1月 2026年1月10日(土)
・日 時 2026/1/10(土) 午前9時 集合 ~午後3時ころまで
・集 合 道の駅 花かげの郷 牧丘
・持ち物 弁当、飲み物、防寒具、雨具、観察用具
・集まった人で相談して、場合によっては車の乗り合わせで、乙女高原に向かいます。
・途中で寄る場所も、相談して決めます。
・参加ご希望の方は、このメールに返信をお願いします。
※2026年1月10日(土)の次は、2月7日(土)、3月7日(土)の予定です。
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3.【活動案内】第23回乙女高原フォーラム 2025年1月25日(日)
※フォ-ラムの運営にあたっていただくボランティア・スタッフを募集します。立候補くださる方は、このメールに返信をお願いします。
日 時 1月25日(日) 午後1時~3時30分
場 所 山梨市民会館4階
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
参加費 無料
申込み 不要
■テーマ・・・乙女高原のチョウと生物多様性
春から秋、乙女高原では、たくさんの花がバトンタッチするように交代で咲きます。花々をチョウたちが訪れ、蜜を吸い、花粉を他の花に届けます。一口に花といっても、大きさも形も色も咲く時期も多種多様。そんな花を訪れるチョウもまた多種多様で、様々な大きさ、形、色、生活があります。
今回の乙女高原フォーラムでは、チョウにスポットを当てます。乙女高原にはどんなチョウがいるのか、季節によって見られるチョウは違うのか、花以外を求めるチョウはいるのか、幼虫はどこにいて、どんな姿なのかなどを知り、自然観察の楽しみを増やしてください。
なお、チョウの中には人知れず絶滅の危機にあるものもいます。私たちが今、保全の手を差しのべないと、私たちの子孫は魅力あふれるチョウの姿を見られなくなるかもしれません。フォーラムではそんなチョウたちの現状にも心を寄せていただきたいです。
■ゲスト・・・北原 正彦(きたはら まさひこ)さん
山梨県笛吹市出身。小さい頃から昆虫(特に蝶)が大好きで、その後、蝶の研究に深化し、筑波大学で学位(理学博士)を取得。定年前は、山梨県富士山科学研究所で希少蝶類の生息環境や保全対策について研究し、退職後は衰亡著しい里地里山の蝶の保全を目指して奮闘中。現在、甲武信ユネスコエコパーク保全活用委員会、南アルプスユネスコエコパーク科学委員会、山梨県環境影響評価等技術審議会の各委員、環境省自然共生サイト有識者マッチング制度認定有識者等。
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■2025年度 (第10期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。
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■街の駅やまなし・乙女高原展■中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/soshiki/8/2283.html
現在、シーズン51「オオバギボウシレポート」を展示しています。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2025/11/17/000000
■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。
(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。
(3) 『乙女高原大百科』
厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。
■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/
(2)フェイスブック(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/516231555081566
(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。
(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/
(5)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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