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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第610号  2026.2.4.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【講演記録】フォーラムでの北原さんのお話-2  1月25日(日)
    2.【活動案内】乙女高原自然観察交流会2月 2月7日(土)
    3.【活動案内】2026年度総会   3月15日(日)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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0.【トピックス】
●1.1/25(日)に行われた第23回乙女高原フォ-ラムでの北原正彦さんの講演録・後編です。今回も文責は植原にあります。山梨CATVによるフォーラムの放映は3/6(金)~3/8(日)毎日21:00~。放映後、ユーチューブ動画配信されます→1

●2.天然記念物指定について少し補足します。天然記念物は文化財保護法(国)、文化財保護条例(都道府県・市区町村)にもとづき指定されます。今回のヒメギフチョウ指定は市によるものです。天然記念物は文化財の一部(一つのカテゴリー)であり、「現状変更には教育委員会の許可(甲府市)・承認(山梨市)が必要」とされています。この現状変更には捕獲が含まれるので、ギフチョウを天然記念物に指定することによって、原則(許可・承認がない限り)採集禁止となります。

●3.(再掲)次回自然観察交流会は今度の土曜日2/7(土)です。9:00に道の駅「花かげの郷まきおか」に集まり、集まったメンバーでスケジュールや観察場所を決めるというゆるやかな催しです→2

●4.(再掲)2025年度総会を3/15に山梨市役所牧丘支所(山梨市牧丘町窪平)で14:00から行います。普通会員の方には近々、ニュースレター2504が届きます。出欠確認フォームにリンクするQRコードが載せてありますので、スマホ等で読み取ってご記入ください。昨年度までは出欠ハガキを使っていましたが、経費節減もあり、フォームに替えさせていただきました。ご理解ご協力をよろしくお願いします→3

●5.(再掲)山梨市駅前「街の駅やまなし」で常設している乙女高原展。現在シーズン53、宇津貴史さんによる『乙女高原のチョウ』写真展パート2です。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/01/27/000000

●6.乙女高原の話題ではありませんが、植原の自然観察ユーチューブ動画新作がアップされました。冬、エノキの落ち葉の下で冬を越すオオムラサキやゴマダラチョウ、アカボシゴマダラのいもむしについてです。
https://youtu.be/9EQdMoVunqI
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1.【講演記録】フォーラムでの北原さんのお話-2  1月25日(日)

◆ヒメギフチョウ(成虫)の生態
 私は1997年、八ヶ岳で、マーク・アンド・リキャプチャーという調査法による調査を行いました。アサギマダラのマーキング調査は有名ですが、それをヒメギフチョウで行ったということです。ヒメギフチョウを捕まえて、後翅の裏に油性のサインペンで1,2,3,・・・と数字を書き、放します。それを何回も繰り返しました。4/27にはオス26頭にマークしました。メスは11頭です。
 ウスバサイシンは林の広い範囲にまんべんなく分布しているのではなく、ところどころに、パッチ状に分布しています。ですから、ウスバサイシンのパッチ1つがウスバシロチョウ生息地1つと考えることができます。私は1人で調査しなければなりませんが、1人でも1つのパッチなら調査することができます。私は1つのパッチに1日中張り付いて、ヒメギフチョウがいたら網で捕まえて、数字を書いて放すという作業を繰り返しました。
 4/27に印を付けたオス蝶のうちの1部は、次の5/5の調査の時に同じパッチで捕らえられました。でも、大部分はいなくなっていました。一方、5/5に新たにマークしなければならない蝶がたくさんいました。これらの蝶は羽化してからだいぶたっているので、翅はだいぶ汚れていました。新たにマークされた蝶は、他のパッチから調査パッチに新たに飛んできたということです。というとこで、オスの場合は大部分が羽化したパッチから離れますが、とどまる蝶もいることが分かりました。そして、他のパッチから飛んでくる蝶がたくさんいることが分かりました。
 メスの場合は4/27にマークした個体は全部よそに行ってしまいました。メスは分散性が高いことが分かりました。メスと交尾したオスは、そのメスに2度と交尾させないために、精嚢(のう)をメスの腹部に入れた後、分泌物を出して、メスの生殖器をふさいでしまいます。これを交尾嚢といい、これがあるかないかで、そのメスが交尾をしたかしないかが分かります。4/27にマークしたメスは羽化したてで新鮮でしたが、みんな交尾嚢が付いていました。つまり、ヒメギフチョウのメスが羽化したら、とたんにオスがやってきて交尾してしまうということです。5/5の調査では、マークしていないメスばかりが捕まりました。他のパッチから分散してやってきたメスたちだったということです。
 この調査からわかったことは、ヒメギフチョウたちは近親相姦などが起こらないよう遺伝的な交流をしながら、ウスバサイシンのパッチを行ったり来たりしていることがわかりました。こういう構造を「メタ個体群」といいます。空間的に離れた複数の局所的な個体群が、個体の移動を通じて互いに連結し、全体として個体群として存続しているという構造です。ヒメギフチョウ個体群は、まさにメタ個体群でした。このことからも、山梨市と甲府市が揃ってヒメギフチョウの個体群を維持していこうという取り組みがヒメギフチョウの保全には有効です。

◆ヒメギフチョウ(幼生期)の生態
 2024,25年と植原さんがヒメギフチョウの幼生期の調査をしてくれました。調査地は林床にウスバサイシンがたくさんある落葉広葉樹林の中です。特に2025年は「ウスバサイシンは本当にシカに食べられているのか」を明らかにするために、方形枠を作って、その中のウスバサイシンの葉の数を数えるという作業をしてくれました。
 植原さんは卵や幼虫の数を調べました。ヒメギフチョウは卵を卵塊として産みますから、幼虫が孵ったあと、3齢までは集団で生活します。葉を食べるときも寝るときも、いつもウスバサイシンの裏に仲良く一緒にいます。ですから、卵から3齢幼虫までは、ほとんど数が変わりません。ところが、単独生活をするステージになると、数ががくんと減ります。分散し、今までと違う葉に移動して餌を食べるようになるからです。5齢だと完全に単独でいます。全員バラバラで、しかも、餌が足りなくなると隣のウスバサイシンに移ったりするので、減ってしまいます。
 単独生活になってもちゃんと全部の幼虫の数が数えられればはっきり言えますが、単独生活になった時が一番危ないんです。移動してちゃんとウスバサイシンの葉が見つかればいいですが、見つけられなければ、そこで死んでしまいます。あるいは、移動途中でクモみたいな天敵にやられることもあるでしょう。ですから、おそらく4齢から5齢の段階は、死亡率が急に上がると思います。ここがヒメギフチョウの大きな試練です。
 とはいえ、植原さんの調査でわかるのは、24年も25年もほぼ同じトレンドで成長が進んだということです。卵の数も幼虫の数もほぼ同じで、同じような推移を見せました。
 さて、ウスバサイシンの葉を数える調査についてです。植原さんは1m四方の方形枠を林の中に5つ設置しました。その中にあるウスバサイシンの葉を全部数えました。5月中旬から7月下旬まで、ほぼ1週間おきに調べられています。葉の数は途中まで微増していますよね。新芽が出て、新しい葉が増えたからでしょう。ですから、調査最終日が葉の数が一番多くなっています。もしシカが葉を食べていたら、右下がりのグラフになるはずなのに、そうなっていません。花の数も調べられていますが、花の数も減りません。このことから、シカなどの動物による採食はなかったと結論づけています。植原さんは自動カメラもセットしたのですが、カメラにもシカの姿は映ってなかったそうです。
 ということで、現時点で乙女高原域ではシカがウスバサイシンを採食していない事実が判明しました。こんなデータは日本にはまだないと思います。「シカがウスバサイシンを食べている」という仮説が覆されたわけです。ですから、さっきの標本商のおじさんには言いたい。「乙女高原エリアでは、あんたは、シカのことをとやかく言う筋合いはないですよ。シカを犯人にしないでください。シカに濡れぎぬを着せないでください」
 とはいえ、シカの採餌状況は変化するので、今後の状況の推移を注意深く見ていく必要性はあります。

◆ギフチョウの場合
 先日、日本チョウ類保全協会の会誌39号(2025)が届きました。それに書いてあったことです。ギフチョウの関東最後の個体群は神奈川県藤野町の石砂山(いしざれやま)個体群です。高尾や丹沢にもいたのですが、最後に残ったのは石砂山のみです。天然記念物として保護されているのですが、少なくなり、チョウ類保全協会が立ち上がって、シカ害を食い止める活動をしているそうです。葉が全部食われてしまい、茎しか残っていない写真もありました。ギフチョウが食べているカントウカンアオイは常緑です。ですから、冬の間にシカに食われているのかもしれません。
 ギフチョウもたいへんな状況になっているということです。

◆ヒメギフチョウの保全策
 ヒメギフチョウが山梨市・甲府市の天然記念物になりましたので、今後、保全するためにどんなことをしていったらいいかについて、まとめたいと思います。
 一番大きな問題は、採集者、マニア、標本商(業者)等による過度の採集圧です。この課題に一番効果が期待できるのは法的規制です。昨年、これに関しては一気に事態が進みました。山梨・甲府両市におけるヒメギフチョウの天然記念物指定です。学術的な目的などのための採取許可を得ない限り、全ステージ(卵、幼虫、蛹、成虫)で採取できなくなりました。
 しばらくの間重要なことは、「本件の一般市民への周知」と「現地での採集者の監視と啓蒙活動」であると思われます。看板を立てるという手もありますが、看板を立てるとヒメギフチョウの存在を教えてしまうことになります。また、標本商の中には密猟であることを分かってやる人もいるので、看板を立てることに関しては、これから熟議しなければならないと思います。
 2番目のシカによる食草の採食圧についてです。植原さんの精力的な調査により、どうやら乙女エリアでは、食草ウスバサイシンのシカによる食害はないらしいことが判明しました。ですから、この件については、しばらくは安泰なのかなあと考えます。しかしながら、シカの採餌形態は刻々と変化します。ですから、ウスバサイシンのモニタリングは続けていただきたいと思います。
 3番目の気象・気候問題は地球レベルの問題です。温暖化は我々地球人一人一人の問題であり、一人一人が自分事として考え、対策に取り組んでいくのが大切です。それとともに、乙女エリアでも、気候変動による変化が起きていないか、エビデンスを得ていく必要があります。

◆乙女高原エリアの重要保全種の蝶
 講演の第1部「乙女の舞姫 ヒメギフチョウーその現況と課題ー」に続いて、第2部「甲武信ユネスコエコパークに生息する希少チョウ類ー代表種の紹介とその現況に迫るー」を準備したのですが、講演時間があと3分になってしまいました。乙女高原エリアには蝶の希少種がいっぱいいます。私の用意した資料を見れば「え、こんなにたくさん希少種がいるの!」とびっくりされると思います。
 乙女高原エリアの重要保全種その1はアカセセリです。ジェット戦闘機のような形の蝶です。皆さんがよくご存知のモンシロチョウやキアゲハの全国分布図とアカセセリの分布図を見比べてください。モンシロやキアゲハがほぼ日本中にいるのと比べ、アカセセリがいるのは中部地方だけです。しかも、甲武信エリアが分布の中心です。国も県も絶滅危惧1類です。ほぼ山梨、長野、群馬の里山から山地帯に分布しています。分布域の県では全て絶滅危惧種です。東京、埼玉、静岡はすでに絶滅です。このように大変な状況になっているアカセセリですが、乙女高原は県内で残された数少ない安定的な生息エリアです。とはいえ、乙女高原の南に帯那山という草原があります。かつてはアカセセリがたくさんいましたが、今は一匹もいません。一つの原因はシカです。アカセセリはアザミの花などが好きですが、帯那山の草原は、今、ほとんど花が咲きません。シカの嫌いなコウリンカくらいです。ですから、乙女高原だって安心はできません。
 乙女高原エリアの重要保全種その2はヤマキチョウです。やはり、中部地方、東北地方の一部にのみ分布しています。甲武信エリアを中心に、山梨、長野、群馬の里山から山地帯に生息しています。山梨のカテゴリーはまだ準絶滅ですが、まわりの県は絶滅危惧1類です。
 乙女高原エリアの重要保全種その3はアサマシジミ。乙女高原にはいません。乙女高原から下ってきた塩平や北原、小楢山のふもとなど、里山的な環境にいます。風前の灯火です。アサマシジミも採集圧がものすごいです。マニアが来て、捕っていってしまいます。天然記念物の次期候補だと思います。
 乙女高原エリアの重要保全種その4のウラギンスジヒョウモンは全国的にいたのですが、一気にいなくなりました。西南日本では近いうちに全部いなくなるでしょう。山梨でも「ここに行けば必ず見られる」という蝶ではなくなってしまいました。
 乙女高原エリアの重要保全種その5のウラジャノメは、地味な蝶だけど、珍しい蝶なんです。山梨、長野、群馬、栃木を中心とした山岳亜高山域にいます。これも可愛がってあげてください。
 乙女高原エリアの重要保全種その6のツマジロウラジャノメも地味です。どんどんいなくなっています。崖地のある渓谷や林道沿いの特異なところにいます。そういう環境がなくなりつつあります。
 乙女高原にはヒメギフチョウのみならず、いろいろな蝶がいますので、そんな蝶たちに目をかけてやってください。奥秩父・甲武信エリアで何とか生き延びる希少チョウ類の数々を、私たちは温かく見守りながら、未来永劫に守っていかねばならないと思っています。ご清聴ありがとうございました。
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2.【活動案内】乙女高原自然観察交流会2月 2月7日(土)

・日 時 2/7(土) 午前9時 集合 ~午後3時ころまで
・集 合 道の駅 花かげの郷 牧丘
・持ち物 弁当、飲み物、防寒具、雨具、観察用具

・集まった人で相談して、場合によっては車の乗り合わせで、乙女高原に向かいます。
・途中で寄る場所も、相談して決めます。
・参加ご希望の方は、このメールに返信をお願いします。

※2月7日(土)の次は3月7日(土)の予定です。
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3.【活動案内】2025年度総会  3月15日(日)

※出欠確認はフォームで行います。
 会報2604号に載っているQRコードを読み込んで、必要事項をお書きください。
 以下をクリックし、直接お書きいただいても結構です。
https://docs.google.com/forms/d/13i-FtrFFLlZOy2Hk_zhwb1Iin2hla9JYR6zEww4-yqU

日 時 3/15(日)午後2時~(準備は1時半から)
場 所 山梨市役所牧丘支所
次 第
 1.開会のことば
 2.代表世話人あいさつ
 3.来賓あいさつ
 4.議 事
  ① 2025年度活動報告
  ② 2025年度収支決算報告
  ③ 会計監査報告
  ④ 2026年度活動計画提案
  ⑤ 2026年度収支予算提案
 5.その他
 6.閉会のことば
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  ■2025年度 (第10期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/soshiki/8/2283.html
現在、シーズン53「宇津さんの乙女高原のチョウⅡ」を展示しています。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/01/27/000000

  ■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
 A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。
(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
 A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。
(3) 『乙女高原大百科』
 厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。

  ■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/

(2)フェイスブック(Facebook)
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(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
 「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。

(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/

(5)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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