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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第624号 2026.6.26
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【活動報告】訪花昆虫調査6月 6月23日(火)
2.【活動案内】訪花昆虫調査7月 7月12日(日)
3.【活動案内】遊歩道の草刈り 7月18日(土)
NEW! 4.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初夏編 8月1日(土)
■乙女高原自然観察交流会
■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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【メールマガジンのバックナンバー】
https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】
https://fruits.jp/~otomefc/
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0.【トピックス】
●1.6/28(日) 10:00から今年度第1回のマルハナバチ調べ隊を行う予定です。ところが、台風7号、8号が相次いで日本列島に来る予報です。台風対策として林道が閉鎖される可能性があります。仮にそれら台風が土曜日のうちに通過し、マルハナバチ調べ隊の日曜日には天気が回復していたとしても、いったん林道が閉鎖されれば、その再開に時間を要する可能性があります。マルハナバチ調べ隊に参加予定の方は、以下の林道通行情報をチェックされてから、おいでください。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/index.php
●2.6/23(火)、今年度2回目の訪花昆虫調査を行いました。「訪花昆虫調査」漢字ばかりだと、なんか難しいイメージがありますが、そんなことありません。実態は小さな子がアリンコの動きをジッと見ている・・・そんなイメージです。次回は7月です。ぜひご参加ください
→詳しくは1
●3.メルマ前号で北島一良さんの写真集『甲斐の草木花』の紹介をしました。北島さんから「お世話になったファンクラブの皆様方には、直接、著者割引でお譲りします」という、ありがたいお言葉をいただきました。ほしい方がいらっしゃいましたら、このメールに返信ください。ただし、お渡しについては「郵送」は考えていません。あくまで「購入希望の方に手渡し」します。購入希望された方は、ぜひファンクラブの活動にご参加ください。
なお、すでにファンクラブ会員数名が購入希望しています。もともとの販売価格は「3500円+税」ですが、具体的な著者割引価格は購入を希望された方にお知らせします。本の「試し読み」は、「乙女高原の本棚」で直接現物を手に取るか、以下のアドレスで。
https://payid.jp/item/146280658
●4.6/24(水)NHKクローズアップ現代でクマの最新情報を伝えていました。コメンテーターは来年1月の乙女高原フォーラムでご登壇予定の小池伸介さん(東京農工大)です。ぜひ一度、ご覧ください。見逃し配信なので、7/1までの期間限定です。
https://www.web.nhk/tv/an/gendai/pl/series-tep-R7Y6NGLJ6G/ep/617946XLV1
●5.(再掲)7/12(日)10:00から今年度3度目となる訪花昆虫調査を行います。天候不順の場合は7/14(火)です。参加希望の方は以下フォームから
→詳しくは2
https://x.gd/5XLeE
●6.(再掲) 7/18(土) 9:00から遊歩道の草刈りをします。夏休みシーズンを迎える前に遊歩道内の草刈りをして、乙女高原を訪れた方が気持ちよく遊歩道を歩けるようにします。刈払い機をお持ちの方は、ぜひご持参ください
→詳しくは3
●7.8/1(土)10:00から今年度第2回のマルハナバチ調べ隊を行います。終了予定時刻14:30。弁当持参。チラシは以下
→詳しくは4
https://fruits.jp/~otomefc/2026maruchirasi.pdf
参加申し込みは以下フォームから
https://x.gd/5XLeE
●8.(再掲)山梨市駅(北口)前「街の駅やまなし」内の乙女高原常設展はシーズン56『メマツヨイグサ・レポート』です。お近くに来た際にはお立ち寄りください。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/06/09/000000
●9.7/31(金)19:00-21:00、笛吹市春日居町の山市岡神社境内で「夜の神社の生きものたち」という観察会が開催されます。対象は小中学生。保護者の同伴参加もオッケーです。要申し込み。植原が自然観察の案内人で、「もも」の皆さんの読み聞かせもあります。問い合わせ・申し込みは「おはなしのへや もも」馬場さん080-5046-9436
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1.【活動報告】訪花昆虫調査6月 6月23日(火)
調査予定日は6/20でしたが、雨予報だったので、6/23の予備日に変更しました。最近は当日・翌日・翌々日までの詳細な天気予報が見られるので(予報の信頼度はまた別の話です)、前日ではなく前々日には実施の判断ができ、ありがたいです。参加を申し込まれた方には予定日の前々日に延期情報をメールすることができました。
さて、6/23には高槻さんはじめ全部で11人が調査員として参集してくださいました。高槻さんが往復の植原の車の中で、いつも「乙女高原の皆さんはとても協力的だし、お昼がものすごく楽しい」とおっしゃっていますが、その通りだと思います。
開始時刻の10:00になったら、代表世話人の角田さんのあいさつ、全員自己紹介に続いて、高槻さんから調査についての説明がありました。その折、調査員の篠原さんがとてもわかりやすい資料をお持ちで、まわりから「この資料いいですね」とか「この資料がほしいな」という声が出ました。私も見ましたが、グラフや図が多くて、わかりやすい資料でした。それにしても、どこかで見たことがある資料だなあと思ったら、昨年、この調査のために作った資料でした。ありゃりゃ。昨年のことをもう忘れていました。次の調査には印刷して、みんなの分を持ってきますね!!
その後、遊歩道を全員で歩いて、今、たくさん咲いている花の確認をしました。アヤメ、オオヤマフスマ、ヤマハタザオ、キンポウゲ・・・それらが今日の重点観察植物になります。みんなで確認後、2~3人のグループに分かれ、調査する遊歩道の範囲を決めて、調査しました。特定の植物(たとえばアヤメ)の前に陣取って、しばらく(10分程度)、訪れる昆虫がいないか待ち伏せします。もし、昆虫が来たら、蜜を吸っているのか、花粉を集めて(または食べて)いるのかなどの行動を観察し、記録します。それらが済んだら、次の花の前に移動する・・・のルーティンです。
12時をめどにロッジ庭に集合し、調査内容を簡単に共有して、お昼にしました。どうも今日は気温が思ったほど上がらず、昆虫たちの活性が低いようです。
お昼は「いつものように」盛り上がりました。篠原さんからきゅうりの浅漬けや和菓子、角田さんからモモやスモモ、槙田さんからパイナップル、臼田さんから茶菓子の差し入れ(ほかにもあったら、ごめんなさい!)。北島さんの写真集をみんなで見て「これは注文したい」と希望が続出したのもこの時です。
午後も同じメンバー・同じ場所で調査しました。気温が低くて昆虫があまり出そうもないので1時間に限定しました。私と加藤さんのペアは「森のコース」で、午前中はエゾノタチツボスミレとニガナの前で、午後はギンリョウソウの前で待ち伏せましたが、エゾノとギンリョウは不当たりでした。
さて、今回、お昼に盛り上がったのが「アヤメのめしべはどこにある?」という疑問です。渡辺さんから「皆さん、アヤメのおしべはここにあるのがよくわかりますが、めしべはどこにあるのか知っていますか?」と問題提起されたのがきっかけです。そういえば意識したことないなあ。
皆さん、アヤメの花がどうなっているのか言葉で説明できますか? 植原が試してみますね。
アヤメの一番大きな花びらはまるでベロのように垂れ下がっています。2番目に大きな花びらは、まるで旗のように真上に突き立っています。一番小さな、長細い花びらは、ベロ花びらの上に、まるでベロ花びらをカバーするように付いています。これら下から「ベロ・カバー・旗」の花びらセットが3セット、ま上から見ると輪のように付いているのがアヤメの花です。
カバー花びらをそっとめくると、カバー花びらに隠れるようにおしべがあります。おしべは花粉を出しているので、それとすぐにわかります。でも・・・確かにめしべが見当たりません。かわいそうですが、一つだけ花を分解し、丁寧に観察したのですが、それらしいものは見つかりません。
今度ははじからカバー花びらをひっくり返して、めしべを探しました。マークしたのはカバー花びらです。なぜかというと、マルハナバチがアヤメに訪れているときのことを思い出してみると、カバー花びらとベロ花びらの間にハチがもぐっていきますから、おしべと同じような場所にめしべがないと、ハチの体を使って送粉させることはできないからです。カバー花びらをめくっているうちに、あることに気づきました。カバー花びらの多くは、花びら先端の下側に白い部分があって、少し出っ張っています。この白い部分がめしべでないと、マルハナバチの体を利用した送粉はありえないと思いました。
午後の調査を一部そっちのけで(すみません)、アヤメの花を見まくり、調査後、「乙女高原の本棚」から植物図鑑を持ってきて開いてみると、花のつくりを説明する図の中に「アヤメ科の花」の図があり、まさにカバー花びらの先端の部分が雌しべと説明されていました。仮説通りでした!
ということで、アヤメの花のカバー花びらはじつは花びらではなくめしべでした(これにもびっくりです)。旗花びらは内花被片、ベロ花びらは外花被片というそうです。
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2.【活動案内】訪花昆虫調査 7月 7月12日(日)
元麻布大教授・高槻成紀さん指導による訪花昆虫調査、今年度第3回です。
これまでの調査の成果については、乙女高原フォーラムの記事をお読みください。
https://fruits.jp/~otomefc/newsletter2501.pdf
申し込みは以下フォームから。
https://x.gd/5XLeE
・時間 10:00~ 終了予定15:00 雨天中止 予備日14日(火)
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・指導 高槻成紀先生 (元麻布大学教授)
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、
・念のため雨具や防寒具。できればカメラ。
・保険に加入しています。
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3.【活動案内】遊歩道の草刈り 7月18日(土)
遊歩道の草刈りを行います。9時集合ですが、暑い時期なので、もっと早くから始めてくださっても結構です。少雨決行、雨天順延(翌日実施)です。刈り払い機でも手刈りの鎌でも結構です。刈り払い機の方には燃料代を支給します。手刈りの場合、鎌は用意します。
・時間 午前9時から。午前中で終了 (雨天順延)
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・持ち物 水筒,帽子。弁当をぜひお持ちください。
お持ちの方は 刈払い機、鎌 (鎌はファンクラブの備品があるので、無くても大丈夫です)
・申込み 以下フォームで
https://x.gd/5XLeE
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4.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~盛夏編 8月1日(土)
・時 間 10:00~ 終了予定14:30 雨天中止(予備日なし)
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・定 員 20名 小学4年生以上 それより小さいお子さんも大人と一緒なら可。
・参加費 無 料(保険料はクラブで負担)
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・申込み 以下フォームで
https://x.gd/5XLeE
※第3回 初秋編 9/05(土) オスバチが見られる・・・かも
マルハナバチ調べ隊ちらし
https://fruits.jp/~otomefc/2026maruchirasi.pdf
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■2026年度 (第11期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
●行事参加者傷害保険に加入しています。
【今後の予定】
8月 1日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねる (集合は10:00、乙女高原)
9月 5日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねる (集合は10:00、乙女高原)
10月 3日(土)
11月14日(土) 草刈りボランティアの準備と兼ねる (集合は9:00、乙女高原)
12月 5日(土)
2027年
1月 9日(土)
2月 6日(土)
3月 6日(土)
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■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/soshiki/8/2283.html
現在、シーズン56『メマツヨイグサ・レポート』を展示中です。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/06/09/000000
■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。
(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。
(3) 『乙女高原大百科』
厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。
■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/
(2)フェイスブック(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/516231555081566
(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。
(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/
(5)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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