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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第630号  2026.8.21
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【活動報告】訪花昆虫調査8月      8月9日(日)
NEW! 2.【スクープ!!】乙女高原第7のマルハナバチ!?
    3.【活動案内】土壌調査見学会       8月25日(火)
    4.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初秋編  9月5日(土)
    5.【活動案内】訪花昆虫調査9月      9月16日(水)
    6.【活動案内】フクロウの巣箱かけ     10月18日(日)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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【メールマガジンのバックナンバー】 https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】 https://fruits.jp/~otomefc/
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.【トピックス】
●1.8/9訪花昆虫調査のレポートを和平拓馬さんが書いてくださいました。和平さん、ありがとうございました →詳しくは1

●2.8/18に井上敬子さんが自主的にマルハナバチ調べをしたところ、なんとラインセンサス1時間30分で166頭のマルハナバチに出会えたそうです。すごいですね。井上さんのようにマルハナバチ調べをやってみたい方は、ロッジに調査票など調査用具一式ありますから、いつでもできますよ。ご希望の方はメール返信でご連絡ください。

●3.これまで乙女高原では6種類のマルハナバチが確認されていますが、新種の登場です。じつは、これまでも「いた」し「観察もされていた」のですが、ここにきて、ようやく新しい種と認識されたというのが実態です。「新種の発見」って、こんなものかもしれませんね →詳しくは2

●4.(再掲) 8/25(火)10~12時、東京農業大学土壌肥料学研究室の土壌調査を見学させていただきます。天気は大丈夫そうです。今のところ、参加者は15人です。参加申し込みはお早く!!  以下フォームから   →詳しくは3
https://x.gd/5XLeE

●5.(再掲) 9/5(土)10:00から今年度第3回・今年度最後のマルハナバチ調べ隊を行います。24年間も続けられている調査です。終了予定時刻14:30。弁当持参。参加申し込みは以下フォームから  →詳しくは4
https://x.gd/5XLeE

●6.(再掲)9/16(水)10:00から今年度5度目となる訪花昆虫調査を行います。天候不順の場合は9/18(金)です。参加希望の方は以下フォームから →詳しくは5
https://x.gd/5XLeE

●7.(再掲) 10/18(日)に、高槻さんの指導で、フクロウの巣箱かけを行います。かけた巣箱をフクロウが利用したら、雛が巣立った後で巣箱の中を調べ、何を食べていたかを知ります。参加希望の方は以下フォームから →詳しくは6
https://x.gd/5XLeE

●8.(再掲)山梨市駅前の「街の駅やまなし」での「乙女高原展」シーズン57「オオバギボウシ・レポート」をぜひご覧ください。井上敬子さんの作品です。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/07/30/000000
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1.訪花昆虫調査8月      8月9日(日)

※和平拓馬さんがレポートを書いてくださいました。和平さん、ありがとうございました。

 8月夏本番の乙女高原、今回初参加の訪花昆虫調査。天気も午前中は雨の心配はないとの予報を聞き、今回も楽しみに乙女高原へ向かいました。前日メールで送信された調査の説明書も確認し、また雨にも備え雨具も準備し現地には開始約30分前に到着しました。
 参加者が全員集まり、高槻先生から調査方法の説明を受けて調査開始。自分にとって初めての内容の活動だったので少し緊張もありました。しかし同じ調査班の篠原厚さん、古屋よしこさんの親切なフォローと協力のおかげで緊張も解けて余裕を持って調査活動ができました。
 調査に慣れてくると、調査対象の昆虫と植物に興味が湧いてきて
「この形の花にはこういう特徴の昆虫が訪れるのか!」
「ハチとアブを実際に観察するとこの特徴で区別がつくのか!」
「実際にマルハナバチを見るとかわいいな」
「トンボは花の花粉や蜜を食べに来る昆虫を捕食しに来るのかな?」
「こんなゴマ粒サイズの甲虫がいるのか!ちょっと驚き」
と、たくさんの発見があり、とても楽しい調査活動になりました。乙女高原の植物と昆虫の共生関係をより深く知ることができました。
 午後からまた活動再開して頑張るぞと意気込んでいましたが、残念ながら雷雨となり中止となってしまいました。しかし、ロッジの中で今日の感想や意見を交わせる時間ができ、締めの高槻先生の話を聞いて「高槻先生は本当に乙女高原やこの分野のことが好きなのだな、これからもこういう活動があったら積極的に参加し協力したい」と思いました。
 今回の訪花昆虫調査は初参加でわからないこともありましたが、参加者さんのフォローや協力もあり、肩の力を抜いてとても楽しく、かつ、夏の乙女高原の自然にも触れられて有意義な活動となりました。またこの訪花昆虫調査には参加したいです。本日はありがとうございました。
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2.【スクープ!!】乙女高原第7のマルハナバチ!?  植原 彰

 「季節外れ・規格外のコマルハナバチがいる」と思ったのは今年だけではありません。「全身真っ黒でお尻だけ橙色」なので、コマルとばかり思っていました。盛夏から晩夏(コマルは夏の初めに巣を解散する)、大きな(女王以外コマルは小さい)、花粉団子を付けている(子育て中! 働きバチ?)マルハナバチです。「コマル女王の季節外れの子育て行動。原因は温暖化か?」と、勝手につじつまを合わせていました。
 でも、ハタと気づいて、マルハナバチの師匠である国武陽子さんに確認していただいたところ、そっくりなデザインですが細部が違い、サイズが大きく違う、コマルとは別種のクロマルハナバチ(以降、他のマルハナバチに倣って「クロちゃん」と呼称)のようです。まだ確定したわけではありませんが、メールマガジンに載せることによって、より多くの方から情報をいただけるのではないかと思い、この情報を載せることにしました。

 植原は北杜市でクロちゃんを確認しています。図鑑を見ると、山梨県はクロマルハナバチ分布域です。乙女高原にもいる可能性があるので、「乙女高原フィールドガイド マルハナバチ・ウォッチング」(2015発行)には載せています。
https://fruits.jp/~otomefc/marupanf.html
 やっぱりいたか・・・と思っていますが、一つ、心配があります。クロちゃんが授粉用に使われていることです。以前はセイヨウオオマルハナバチがトマトやイチゴの授粉用にハウス内に放たれていました。ミカン箱大の段ボール巣箱が売買されていました。ところが、セイヨウオオマルハナバチは外来生物(=外国産の外来種。外来生物法によって厳しく規制されている)なので問題視され、在来種で近縁のクロちゃんが使われるようになりました。クロちゃんは日本の在来種ですが、もし、もともとクロちゃんがいなかった地域に放たれたとしたら、立派な外来種です。
 では、もともとクロちゃんがいる地域なら逃がして大丈夫だと思いますか? 授粉用クロちゃんは十中八九、別地域のクロちゃんがルーツなので、もともとクロちゃんが生息する地域に放たれたら、その地域のクロちゃんと交雑し、その地域固有の遺伝子群が乱れてしまいます。結局、クロちゃんが元々いなかった地域でも、いた地域でも、授粉用クロちゃん(=他地域のクロちゃん)が放たれてしまうのは問題なのです。

 植原は、今のところ、「自然分布のクロちゃんである。従って、乙女高原7番目のマルハナバチ」だと考えていますが、「農業用ハウス内に放されたクロちゃんがハウス外に出てしまって、乙女高原にやってきた」可能性が捨てきれません。市役所の農林課に尋ねたところ、「牧丘地区でのトマト、イチゴのハウス栽培は、今現在はないのではないか」とのことでしたが、トマト・イチゴのハウス栽培について、何か情報をお持ちでしたら、ぜひ教えてください。
 また、乙女高原でクロちゃんらしきマルハナバチを見つけたら、ぜひご一報ください。クロちゃんの容姿については、以下を参考にしてください。
https://otomefc.hatenadiary.com/entry/2026/08/18/000000
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3.【活動案内】土壌調査見学会       8月25日(火)

・10~12時。集合は乙女高原グリーンロッジ
・定員 どなたでも30人 多い場合は申し込み順
・参加費 無 料
・保険に加入しています。
・詳しくはチラシ  土壌調査見学会のチラシ
・申し込み 以下フォームから
https://x.gd/5XLeE

・この夏、東京農業大学土壌肥料学研究室で、女高原の土壌調査を行うことになりました。
・縦1m横2m深さ1.5mの穴を複数掘り、土の断面を観察し、土のサンプルを採取します。
・乙女高原ファンクラブは調査に協力し、調査の様子を見学させていただくことになりました。
・自然・環境・地質・生態系等に興味を持つ小学生・中学生・高校生・大学生のみなさんの参加をお待ちしています。
・調査の邪魔にならないよう、また、乙女高原の自然を傷めないよう、現場では主催者の指示にしたがってください。
・お弁当を持参しての参加を推奨します。
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4.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初秋編 9/5(土) 

・時 間 10:00~ 終了予定14:30  雨天中止(予備日なし)
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・定 員 20名 小学4年生以上 それより小さいお子さんも大人と一緒なら可。
・参加費 無 料(保険料はクラブで負担)
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・保険に加入しています。
・申込み 以下フォームから。申し込まれた方には中止の場合、メール連絡します。
https://x.gd/5XLeE

 マルハナバチ調べ隊チラシ
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5.【活動案内】訪花昆虫調査2026年9月  9月16日(水)

元麻布大教授・高槻成紀さん指導による訪花昆虫調査、今年度第5回です。
これまでの調査の成果については、乙女高原フォーラムの記事をお読みください。
https://fruits.jp/~otomefc/newsletter2501.pdf
申し込みは以下フォームから。申し込まれた方には中止の場合、メール連絡します。
https://x.gd/5XLeE

・時間 10:00~ 終了予定15:00 雨天中止  予備日18日(金) 
・集合 乙女高原グリーンロッジ
・指導 高槻成紀先生 (元麻布大学教授)
・弁当、水分、帽子、筆記用具、時計(腕時計や携帯電話の時計で十分)、
・念のため雨具や防寒具。できればカメラ。
・保険に加入しています。
・チラシ 訪花昆虫調査のチラシ

●10月の調査・・・10/17(土) 10時   予備日10/21(水)
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6.【活動案内】フクロウの巣箱かけ     10月18日(日)

・午前10時~午後2時。集合は乙女高原グリーンロッジ
・定員 どなたでも30人 多い場合は申し込み順
・参加費 無 料
・詳しくはチラシ フクロウの巣箱かけのチラシ
・保険に加入しています。
・申し込み 以下フォームから
https://x.gd/5XLeE

・フクロウはおもにネズミを捕って食べている猛禽類です。乙女高原の森にはアカネズミやヒメネズミが、草原にはハタネズミがおもに暮らしています。乙女高原のフクロウは、どちらのネズミを多く食べているでしょうか。
・今回かけた巣箱をフクロウが利用したら、雛が巣立った後で巣箱の中を調べ、何を食べていたかを知ります。
・この取り組みは、元麻布大学教授、高槻成紀さんの指導のもと行います。
・巣箱かけに参加された方には、後日、巣箱を取り外して中を調べる日程をメールでお知らせします。
※小学生・中学生・高校生・大学生のみなさん、ぜひ参加してください
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  ■2026年度 (第11期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
●行事参加者傷害保険に加入しています。

  【今後の予定】
 9月 5日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねる (集合は10:00、乙女高原)
10月 3日(土)
11月14日(土) 草刈りボランティアの準備と兼ねる (集合は9:00、乙女高原)
12月 5日(土)
    2027年
1月 9日(土)  2月 6日(土)  3月 6日(土)
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  ■2026年度 (第11期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
●行事参加者傷害保険に加入しています。

  【今後の予定】
 9月 5日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねる (集合は10:00、乙女高原)
10月 3日(土)
11月14日(土) 草刈りボランティアの準備と兼ねる (集合は9:00、乙女高原)
12月 5日(土)
    2027年
  1月 9日(土)
  2月 6日(土)
  3月 6日(土)
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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/soshiki/8/2283.html
現在、シーズン57『オオバギボウシ・レポート』を展示中です。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2026/07/30/000000

  ■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
 A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。
(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
 A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。
(3) 『乙女高原大百科』
 厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。

  ■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/

(2)フェイスブック(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/516231555081566

(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
 「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。

(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/

(5)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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