2007年7月21日,乙女の夏が始まった!
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ノリウツギの花にはたくさんの虫が集まります。この写真だとすでに花が咲いているように見えますが,よっく見るとまだ全部蕾です。ちょうど開店間際のレストランが「○月○日オープン!」と派手な宣伝をしているようなものでしょうか。
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写真だと大きさが分かりにくいのですが,大人の小指の爪よりまだ小さい苺です。とはいえ,れっきとしたオランダイチゴの仲間なので,ちゃんと苺の味がします。シロバナノヘビイチゴの実。
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オオバギボウシを訪れたトラマルハナバチ。今年はマルハナバチが非常に少ないです。
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こちらは今がちょうど盛りのミヤマイボタの花を訪れたコマルハナバチのオスです。オスバチがいるということは,このコマルハナバチの巣はもう解散してしまったということです。
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シシウドの葉の裏で見つけたコエゾゼミのぬけがら。コエゾゼミの成虫は胸の背中側にマクドナルドのMマークを付けた夏のセミです。低い声でジーーーッと鳴きます。
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この虫のヒゲをよく見てください。体の何倍もの長さがあります。飛ぶときに邪魔にならないの?と余計な心配をするほどです(でも,上手に飛びますよ)。ヒゲナガガの仲間。
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この「底に穴あき湯飲み茶碗」は直径2.5センチで,きのこの仲間です。図鑑で調べたら,まだ和名が付いていませんでした。チャワンタケ科のタルゼッタ カティヌスというそうです。
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それにしても,シカに喰われた草の多いこと。オオバギボウシはほとんどなくなってしまいましたし,アマドコロ,クガイソウ,シシウド,イタドリ,そして,このシオガマギクが被害にあっています。
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