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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第561号 2024.10.30.
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】訪花昆虫調査・10月 10月6日
NEW! 2.【参加報告】日本高山植物保護協会35周年NPO法人20周年記念シンポジウム
3.【活動案内】草刈りボランティア準備 11月16日(土)
4.【活動案内】草刈りボランティア 11月23日(土・祝)
NEW! 5.【活動案内】乙女高原フォーラム 2025年1月26日(日)
■乙女高原自然観察交流会
■街の駅やまなし「乙女高原展」/書籍/ユーチューブ動画
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【メールマガジンのバックナンバー】
https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】
http://fruits.jp/~otomefc/
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0.【ニュースニュース】
●0.メルマガ前号でお知らせしました「10月下旬から11月にかけて、皆さんに活動をお願いしたい内容の一覧」ですが、10/28(月)の笛川小3年生の案内が中止・延期になってしまったため、少し変更があります。また、多くの皆さんが応募してくださいました。その状況も加えて共有します。まだまだ参加者募集中です。参加いただける方は、このメールに返信をお願いします。
1. 11/12(火) 9:00~12:00 笛川小6年生の乙女高原ボランティア体験(草敷きなど)のお手伝い
(雨天の場合、11/21(木)に延期) 現在、応募者5人。
2. 11/16(土) 9:00~12:00 草刈りボランティアの準備(ロッジ・ホールやトイレの掃除など)→2
現在、応募者5人。
3. 11/18(月) 9:00~12:00 笛川小3年生の乙女高原自然体験のお手伝い(4年から3年に変更)
現在、応募者4人。
new! 4. 11/21(木) 9:00~12:00 11/12が雨天の場合、この日に笛川小6年生のボランティア体験のお手伝い
(11/12に予定通り6年生が実施できたら、4年生の乙女高原自然体験のお手伝い) 現在、応募者1人。
5. 11/23(土・祝) 9:00~12:30 第23回乙女高原の草原を守る!草刈りボランティア➝3
現在、応募者9人。
※新たな11/21の活動への応募者が少ないです。また、11/23 草刈りボランティア当日のスタッフ参加もぜひお願いします。
●1.笛川小6年生は乙女高原で、刈った草を総歩道に敷き入れたり、ロープを外したりするボランティア体験をします。11/12(火) 9:00~12:00。この日の天気が悪かったら、11/21(木)に延期です。この活動に参加くださる方は、メール返信をお願いします。
●2. 草刈りボランティアの準備作業を11/16(土) 9:00~12:00に行います。キッズボランティアの準備としてブナじいさんの斜面にロープを張って登り路の安全確保をしたり、ロッジのホールやトイレの掃除をします。雨天決行です。この活動に参加くださる方は、メール返信をお願いします→3
●3.今年、笛川小3年生はマルハナバチを中心に昆虫についての自然学習を乙女高原にフィールドに行っています。3年生はすでに6月、9月と二度、乙女高原で実際に自然観察しています。今回は今年度3回目の乙女高原での自然学習です。天候不順のため10/28(月)に実施できなかったので、11/18(月) 9:00~12:00に行います。この活動に参加くださる方は、メール返信をお願いします。
●4.11/21(木)の活動ですが、「●1」の6年生の活動が雨天中止だったら、この日に行います。一方、「●1」の活動が予定通り実施できたら、この日は4年生が来ます。4年生は植物についての自然学習を乙女高原にフィールドに行っています。4年生は9月に一度、乙女高原で実際に自然観察しています。9:00~12:00。この活動に参加くださる方は、メール返信をお願いします。
●5.(再掲)今回で25周年・23回目の「乙女高原の草原を守る!草刈りボランティア」は、11/23(土・祝) 9:00~12:30です。例年、大勢の「乙女高原ファン」が集まります。初めての参加者大歓迎。山梨市駅からの送迎車もあります。子どもたちのための「キッズボランティア」もあります(詳しくは以下、ちらしを)。
https://fruits.jp/~otomefc/2024kusakari1.pdf
https://fruits.jp/~otomefc/2024kusakari2.pdf
この活動を楽しく・安全に進めるためには、たくさんのボランティアスタッフが必要です。受付、各班のお世話役、豚汁づくり、キッズボランティアの担当などです。ぜひ、フタッフに立候補をお願いします。立候補してくださる方は、このメールに返信をお願いします→4
●6.草刈りボランティアは11/23(土・祝)ですが、この日が雨天中止となった場合、予備日は翌11/24(日)です。例年と違って、予備日も(1)送迎車を運行します、(2)キッズボランティアを行います、(3)豚汁を作ります。23日が中止になってしまったら、ぜひ翌日11/24(日)の草刈りボランティアにご参加ください。
●7.乙女高原ファンクラブが2018年から「再開」した訪花昆虫調査ですが、これまで、のべ27日の調査に、のべ151人の参加者がありました。今年最後の調査報告です→1 また、それら調査によって明らかになったことを来年1/26 (日) の乙女高原フォーラムにて、高槻先生にお話していただきます→5
●8. (再掲) 2024年度第5回の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は11/14(木)の19:00から山梨市役所牧丘支所で行います。会員であれば、どなたでも参加できます。ぜひ、どうぞ。
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1.【活動報告】●訪花昆虫調査・10月● 10月6日
5月から始まった月1回の訪花昆虫調査。今年最後の、6回目の訪花昆虫調査が10/6に行われました。じつは、予定日は10/5だったのですが、天候不順が予測されたので10/6に延期しました。そんなこともあり、参加者が高槻先生を含めて4名になってしまいました。でも、秋も深まる季節だったので、そもそも訪花昆虫は少なく、調査を無事に終えることができました。
朝、高槻先生を塩山駅にお迎えにいきました。空を見るとだんだん明るくなってきました。大丈夫だろうと思いました。ところが、標高が高くなるにつれて、雲ってきました。乙女高原に着くと、井上さんと芳賀さんが待っていてくださいましたが、ガスっています。こんな天気では虫もあまり動かないだろうと、少し天気の回復を待ってから調査を始めました。途中、明るくなることもありましたが、小糠雨のミストにさらされることもありました。
お昼を食べてから調査を再開したら雨になるかもしれないと思い、お昼をずらして調査を続け、午後1時ころに調査を終え、ロッジの中で、みんなでお昼を食べました。
訪花昆虫調査のルーツは、当時麻布大学の学生だった加古菜甫子さんが実施した調査です。2013年のことです。つまり、シカ柵設置前です。
このときの加古さんのデータと比較することで、2015年秋に設置されたシカ柵によって訪花昆虫がどれくらい増えたのかなどを比較研究できるとの高槻成紀先生のご提案で、2018年8月19日に参加者 3人で訪花昆虫「再」調査が行われました。2020年は8月に4回、2021年は8・9月に3回、調査をしました。
その後、これも高槻先生のご提案で季節ごとに調査することになりました。2022年には5~10月に、月に1回ずつ計6回、昨年2023年には5~10月に月に1回ずつ+7・8月は2回の計7回、そして、今年2024年は2022年と同じく5~10月に、月に1回ずつ計6回、訪花昆虫調査を行いました。
これまで調査はのべ27日(回)、参加くださった人数は、のべ151人になります。
じつは・・・とても虫のいい話なのですが、高槻先生には調査のご指導だけでなく、得られたデータのパソコン入力から考察まで、一手に引き受けてやっていただいています。
来年1月26日の乙女高原フォーラムでは、シカ柵設置後、毎年9月に行ってきた植生調査結果も含めて、訪花昆虫調査によって明らかになったことについて高槻先生にご講演をお願いしています。ぜひ、ご参加ください。
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2.【参加報告】●日本高山植物保護協会35周年NPO法人20周年記念シンポジウム●
10月27日
※植原が参加させていただき、乙女高原ファンクラブの活動を報告する機会をいただきました。
まずは、岩科会長をはじめ日本高山植物保護協会の皆様には、乙女高原ファンクラブの活動発表という貴重な機会を作っていただき、深謝します。
また、檀上で発表された皆さんのお話をお聞きし、正直すごいと思いました。そして、ファンクラブの皆さんにもお伝えしたいと思いました。そこで、以下、発表への植原の感想・コメントを書かせていただきます。分かりにくかったら、ぜひメールで質問してください。
●国立科学博物館 筑波実験植物園の遊川知久さん
植物園で具体的にどのような種の保存・保全のための研究・実践が行われているかを知ることができました。まずは育てる、育てる技術を得ることが必要なんですね。野生復帰に成功した種もあったとのことですが、野生復帰のためには、絶滅危惧種が生息場所の生物多様性の輪の中に組み込めることが必要です。具体的には、虫媒花であれば花粉を運んでくれる昆虫がいるのか、また、他動物に種子散布されている種であれば、その動物がいるのかなど、生息地の環境が整っているかどうかを見極め、もし、足りていなかったら、それを補っていかねばなりません。これはもう、息の長い、忍耐強い研究・実践になることは必須です。本当にたいへんなお仕事だと思いました。
●東京大学 大学院総合文化研究科の池田 啓さん
「北方からやってきて、高い山に取り残された植物が高山植物である」というのは、とても筋の通った話です。それなのに、「本当にそうなのか」と疑問を呈されたところがすごいと思いました。常識も疑わないとダメなのですね。最近のDNA解析によって植物も動物も系統関係が刷新されてしまって驚いていますが、そればかりでなく、「日本から北上した高山植物もある」ということの証明までできるとは、まさに目が点でした。
●「葦毛湿原」豊橋市文化財センターの贄 元洋さん
湿地の生物多様性の保全に考古学の発掘調査が応用できるとは、まさに異業種交流だと思いました。湿地再生のために埋土種子を掘り起こして活用するのですが、その際、発掘調査のノウハウが使えたんだそうです。また、保全のための資料として古文書を使っているのが、とてもうらやましいと思いました。「今」の自然は「(おもに土地利用の)歴史」の積み重ねの上にあります。だから、歴史を知らないことには、現在の自然の状況について、とんだ勘違いの理解をしてしまう可能性があります。とはいえ、歴史素人である自分には、どこをどう探ったら、そんな古文書に出会えるかわかりません。
●「小笠山」小笠山を愛する協議会の瀧本 健さん
瀧本さんのお話で印象的だったことは、自然保護問題に真っ向から取り組んでいることです。とはいえ、「工事現場の見えるハイキング」という、ちょっと遊び心が感じられるような取り組みは、一般市民も受け入れやすいと思いました。風力発電問題に悩まされておられるようですが、風力発電をストップさせた事例はあります。たとえば
【山形県鶴岡市の事例】上から、市民団体からの要請、市長による中止要請、企業による撤退
https://www.asahi.com/articles/ASR8Y7DDFR8YUZHB008.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/seibi/kankyo/recycleenergy/20230201kamo.html
https://www.asahi.com/articles/ASRBJ74VRRBJUZHB00H.html?msockid=22b86606fee1663414ee7293ff0b67d4
●「玉原高原」利根沼田自然を愛する会の二川真士さん
玉原高原には私も一昨年お邪魔して、二川さん他の皆さんの案内で一日歩いてきました。玉原高原の魅力もさることながら、玉原高原が大好きで、大事にしていこうという人たちと一緒に過ごす心地よさを感じました。玉原高原を大事にしたいという皆さんの気持ちを二川さんが上手にコーディネートして具体的な活動に落とし込んでいるな、しかも、それが年々、深化・進化していて、すごいと思いました。今後とも科学に基づいた活動、市民を巻き込んだ活動をますます仕掛けていただきたいと思いました。
●「三ツ峠」三ツ峠ネットワークの中村光吉さん
「毒草によって死んでいるシカがよく見かけられる」というお話はショッキングでした。というのも、シカは草食動物とはいえ、消化は胃の中の微生物が行っています。微生物はライフサイクルが短いので短期間で変異株が出現したり、あるいは、食べ物の変化によって微生物叢自体が変化する(たとえば、食べ物の成分によって各微生物の比率が変わるなど)ことが予測されます。ですから、他の食べ物が無くなって、今まで食べてなかった植物を食べざるをえなくなっても、胃の中の微生物叢がそれに適応していくのではないかと思っていました。また、乙女高原では、シカの食害が問題になる前から、シカはトリカブトを食べていたと思います(食痕がありました)。つまり、シカは毒草であるトリカブトも上手に食べているのではないかと思っていたので、「大人のシカは大丈夫でも、その年生まれのシカは毒草が原因で死んでしまう」という仮説はショッキングでした。死因が特定され、それが毒草によるものであると証明できたら、すごい報告になると思いました。
●「南アルプス(静岡県側)」静岡県立農林環境専門職大学短期大学部の鵜飼一博さん
写真を見比べることで、まさに一目瞭然。とても説得力のある報告で、思わずうなってしまいました。高山帯にシカ柵を設置する苦労はいくら想像しても、想像しきれないほど大変だと思います。それでも鵜飼さんが、途中で放り投げないで20年間続けてこられたのは、実際にシカ柵を作ると、その効果と課題が事実として突きつけられるからではないかと思いました。目に見える効果があったら、やる気も高まりますものね。
乙女高原でも全長約1km、包囲面積約6haのシカ柵を2015年秋に設置していただきました。設置前2015年初夏にその6haでたった18になってしまったアヤメの開花数が、2023年には3610になりました。このような成果が上がると、モチベーションも上がります。ですが、同時に外来種であるメマツヨイグサやヒメジオンまで増えてしまい、人力で駆除作業をしています。ここ2~3年、遊歩道に大きな株のオオバコが目立つようになり、新たな脅威を感じます。
皆様、貴重なお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。
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3.【活動案内】●草刈りボランティア準備● 11月16日(土)
・9:00乙女高原集合 雨天決行 午前中で終了
・作業内容
ロッジのホールやトイレのそうじ
遊歩道のロープの取り外し
準備品の確認
キッズボランティアの下見など
※お弁当を持参して、みんなで一緒に食べませんか?
※参加いただける方は、このメールに返信をお願いします。
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4.【活動案内】●第23回草刈りボランティア● 11月23日(祝/土)
今年の草刈りボランティアは25年目ですが、コロナのため2年間はスタッフのみで行っていますので「第23回」になります。
200人もの「乙女高原ファン」が集まります。この活動を成功させるためには、数多くのボランティア・スタッフが必要です。受付係、キッズボランティアの係、豚汁の係、各班のお世話をする係などです。スタッフにはスタッフ用のマニュアル・資料をお渡ししますし、11/16の準備作業にご参加いただければ、その際に説明もできます。スタッフを引き受けてくださる方は、このメールマガジンに返信してください。
●日時 11月23日(土・勤労感謝の日) 9:30~12:30
・荒天の場合24日(日)に延期。
・12:30に終了後、豚汁を各自持参のお弁当とともに食べていただき、順次解散。
●無料送迎車→運行予定 (山梨市駅-乙女高原)
・メールのみの受付となります。
https://blog.goo.ne.jp/otomebus
●キッズボランティア (ブナじいさんの根本に落ち葉のお布団を)
・「保護者は草刈り、お子さんはブナじいさん」という参加もあり。
◎キッズ・ボランティアを支えてくださるスタッフを募集します。
●(株)田丸様のパッカー車による刈り草の搬出
・乙女高原の刈り草を残土置き場に運び入れて、「第2乙女高原」を創ります。
●草刈り後の草原で記念写真
・12:15の予定。写真を撮るまでは帰らないでくださいね!!
●豚汁の無料提供
・藤巻様から提供していただいた豚肉とごぼう等をもとにスタッフが腕を振るって作ります。
・お弁当を持ってきて、お弁当と一緒にお食べください。
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5.【活動案内】●第22回乙女高原フォーラム● 2025年1月26日(日)
日 時 1月26日(日) 午後1時~3時30分
場 所 夢わーく山梨
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
参加費 無料
申込み 不要
■テーマ・・・柵で囲って10周年 ~虫も戻ってきた乙女高原~
2010年、乙女高原に小さな柵を設置しました。柵の中はきれいな花が咲いているのに外はススキばかり。そこで、植物の茎を途中で切る実験をしました。虫媒花の多くは枯れたのに、ススキはほとんど影響ありません。これは「虫媒花はシカに食われるとダメージを受けるが、ススキは大丈夫」なことを示唆しています。この頃、乙女高原がススキ原になってしまったのは、シカが原因だったかもしれません。
2015年、草原を囲う広い柵を設置しました。訪花昆虫調査を行ったところ、柵ができる前の10倍もの数が記録されました。柵設置によって植物が戻っただけでなく、昆虫も戻ってきたということです。私たちは調査を通して、生物多様性やその再生を実感することができました。
フォーラムでは、これら乙女高原の市民科学調査にいつも温かいアドバイスをいただいてきた高槻成紀さんに、調査の成果から裏話に至るまで存分に語っていただきます。
■ゲスト・・・高槻 成紀さん
東北大学、東京大学、麻布大学で研究教育をした。生き物のつながりに興味があり、シカと植物、タヌキと果実、フクロウの食べ物などを調べており、2010年からは乙女高原の動植物調査に関してアドバイスしている。地元の玉川上水の保全活動にも取り組む。著書に「野生動物と共存できるか」「動物を守りたい君へ」「都市のくらしと野生動物の未来」(岩波ジュニア新書)、「唱歌「ふるさと」の生態学」、「シカ問題を考える」(ヤマケイ新書)など。
■ユーチューブでの動画配信について
・フォーラムの様子は地元のケーブルテレビ局・山梨CATVにより収録され、後日、放映されます。
・放映後、期間限定でユーチューブにより無料配信される予定です。
・㈱山梨CATV様のご配慮によるものです。同時配信ではありません。
・ユーチューブのアドレスは、追って乙女高原メールマガジン等でお知らせします。
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■2024年度 (第9期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。
【2024年度の予定】
【終了】4月 6日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月12日(日) 遊歩道づくりの午後(13:00ごろから、乙女高原)
【終了】6月 1日(土) 黄色いスミレ観察会と兼ねる (集合時刻は8:30)
【終了】7月 6日(土) 谷地坊主の観察会と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】8月 3日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】9月 7日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】10月 5日(土) 訪花昆虫調査と兼ねて(集合は9:40、乙女高原)
11月16日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
12月 7日(土)
2025年
1月11日(土)
2月 1日(土)
3月 1日(土)
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■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン45「乙女高原の草原を守る! 草刈りボランティア」の展示をしています。
■案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』■
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら370円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。
■ガイドブック『乙女高原の自然観察』■
A5判32ページ、オールカラーで、1ページに1テーマずつ記事を載せています。頒価300円。送料は1冊だと140円、2~8冊だと180円。送付を希望される方は、送料込みの金額をご送金ください。
■『乙女高原大百科』■
厚さ3cmという分厚い本。A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2000円。送料は1~2冊なら370円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。
■ユーチューブ動画「教えてうえちゃん・・・自然観察・乙女高原スペシャル」■
山梨CATVが制作した動画がユーチューブ・チャンネルで公開されています。約1時間、植原が乙女高原の案内をします。乙女高原三昧の番組です。
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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