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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第564号  2024.12.1.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【ニュースニュース】
NEW! 1.【活動報告】草刈りボランティア準備作業  11月16日(土)
NEW! 2.【活動報告】笛川小学校3年生の自然体験学習  11月18日(月)
NEW! 3.【活動報告】笛川小学校4年生の自然体験学習  11月21日(木)
    4.【活動案内】自然観察交流会          12月7日(土)
     5.【活動案内】乙女高原フォーラム     2025年1月26日(日)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/書籍/ユーチューブ動画
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【メールマガジンのバックナンバー】 https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】 http://fruits.jp/~otomefc/
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0.【ニュースニュース】
●1.11/23の「乙女高原草刈りボランティア」で、草刈りをしながらカヤネズミの巣をみんなで探しました。見つかった巣は全部で5つ。調べた結果を報告します。5つのうち4つがおそらく鳥の巣でした。一つ目はおそらくウグイス。15×8×9センチの楕円形。まわりは笹の葉でした。二つ目もたぶんウグイス。14×8×8センチと、第一の巣とほぼ同じ大きさです。こちらの外装には笹の葉ばかりでなくダケカンバの皮も使われていました。三つ目は上の開いたお椀型の巣で、大きさは8×10、高さ6センチ。内径は5~6センチ。古くて断定できませんが、おそらくホオジロ。四つめはかなり壊れていて、おそらく元の半分以下になっていると思いますが、巣材に笹が使われているので、たぶんウグイス。そして、最後の1コは、細長く裂かれた葉がボール状になっていて、5センチほどの大きさです。おそらく、草原で多数見つかっている「地上巣」のなれの果てだと思います。
https://fruits.jp/~otomefc/maga361.html
ススキ株の中央に見つかる「東京ドーム」型の巣、楕円形の巣の半分が地下にあるというこの巣の持ち主がまだ特定できていません。

●2.11/25に乙女高原へ行きました。今年初めての氷華が観察できました。
https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/0de2a5714e8d14998a03bb224fcaf194
山梨市駅前の「街の駅やまなし」の一角を常時お借りしている「乙女高原展」も氷華をテーマにしたものに展示替えしました。お近くに行った折には、ぜひご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20241129

●3.11/23の「乙女高原草刈りボランティア」に参加された中・高・大学生のうち、希望された方には、本日、ボランティア参加証明書(PDF)をメール添付してお送りしました。うまく受け取れなかった方は、ご連絡ください。

●4.11/23の「乙女高原草刈りボランティア」で刈り切れなかった草については11/25に植原が、11/28には角田さんと小林さんが草刈りしておきました。また、冬は地面の中が凍って地面が盛り上がり、シカ柵のドアが開かなくなってしまうことがあります。そこで、春から秋は「レバーで」ドアを閉めますが、冬は「チェーンを巻き付けて」ドアを閉めるようにしています。ご協力をよろしくお願いします。

●5.(再掲)来年1/26 (日) の第22回乙女高原フォーラムを運営するためには、会場の設営、受け付けなど多くのスタッフが欠かせません。立候補していただけるとありがたいです。開会は13:00ですが、スタッフ集合は11:30です。乙女高原ファンクラブの予算でお弁当を準備します。立候補くださる方は、このメールに返信してください→5

●6.(再掲) 4月からこれまでの乙女高原自然観察交流会は、必ず何かの活動と兼ねて行ってきましたが、12月から3月までは「純粋に観察交流会」として行います。いずれも第一土曜日(1月のみ第二土曜日)の9:00に道の駅「花かげの郷 牧丘」に集合です。お気軽にご参加ください。本メールマガジンの下の方に、観察交流会の説明があります。併せてお読みください→4

●7.(再掲) 2024年度第6回の乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は12/12(木)の19:00から山梨市役所牧丘支所で行います。会員であれば、どなたでも参加できます。ぜひ、どうぞ。
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1.【活動報告】●草刈りボランティア準備作業●  11月16日(土)

 朝はそこそこ晴れていましたが、だんだん曇ってきました。今後、草刈りボランティアまでに雨が降る(乙女では雪?)というので、落ち葉が溜まった林道が心配です。水が側溝からあふれないといいのですが。
 9時に角田さん、三枝さん、芳賀さん、松林さん、井上さん、渡辺さん、本多さん、植原と8人が集まりました。手分けして、ロッジ内の掃除、豚汁づくりの道具の確認、トイレの掃除、キッズボランティアの準備として、林道からブナじいさんの根元までに安全な道を確保するためのロープ張りなどに取り組みました。私はというと、小さなシカ柵の中を草刈りしたり、アスファルト駐車場から下っていた遊歩道跡に刈り草を入れるよう周辺の草刈りをしたりしました。
 午前中の作業を終え、わいわい言いながら、みんなで早めのお昼を食べました。
 午後からは、全員でロープの回収作業を行いました。天気が悪くなりそうだったので、早め早めに作業して、正解でした。 全部のロープを回収し、ロッジの玄関に入れることができたので、今日の作業を終了しました。
 11/23を迎えるために、こんな作業をしているんですよ。これをお読みになっている皆さんも、来年はぜひ参加してくださいね。
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2.【活動報告】●笛川小学校3年生の自然体験学習●  11月18日(月)

 前日は雨だったので、道路のぬかるみを心配しましたが、大丈夫でした。
 朝9時に、今回の案内活動に立候補してくださった角田さん、岡﨑さん、渡辺さん、加藤さん、植原の5人が集合。打ち合わせや下見をしながら子どもたちの乗ったスクールバスを待ちました。
 9時半ころ、3年生21人と引率の先生方4人が到着。さっそく「はじめの会」をし、担当者の自己紹介。その後、4チームに分かれて、それぞれ草原の中で自然観察を楽しみました。今回、子どもたちの案内に5人も立候補してくださったので、4チーム編成が可能となり、チームの数が多い分、一つのチームの人数を少なくできるので、よりきめ細かい対応が可能となりました。平日になりますが、今後も「学校対応・学校連携」の機会は増えると思います。皆さんの積極的なご参加をぜひよろしくお願いします。ちなみに、活動参加には「乙女高原案内人」を条件にしていません。どなたでも、やってみたい方、子どもたちのために一肌脱いでいいよという方、乙女高原のために活動したい方なら、大歓迎です。些少ですが旅費を準備します。

 標高が1,700メートルもある乙女高原の11/18は、里の真冬と変わりません。いくら学校現場が忙しいからといって、こんな時期に来られても・・・と正直思っていましたが、いざやってみると、次から次へとネタが見つかるし、視点を変える面白さがあります。また、3年生は今年3回目の乙女高原なので、「前回と比べて」観察できます。そんなこんなで、いや楽しいのなんの。私も所属している日本自然保護協会の自然観察指導員の合言葉「自然観察(会)、いつでも、どこでも、だれとでも」を体感する1日となりました。

 みつかったネタは、たとえば、クロスズメバチの巣。このハチは基本的に地面の下に巣を作るので、巣が見つかるというのは珍しいのですが、木の根が横にはった下に見つかりました。夏だったらハチも活発なので、近くで見るのは多少なりとも危険が伴いますが、今はもう気温も低いので、変温動物であるハチたちの動きは鈍く、間近に近寄って観ても、危険は感じられませんでした。
 後日(11/21)、観察していたら、どうも女王らしい、一回り大きなハチが巣から出てきました。まわりのハチは巣の表面にいるだけなのに、女王?は出て来ては、すぐに飛び立っていきます。10匹以上の女王?の旅立ちが観察できました。
https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/bab09fdcc2bda564312073c796ca7a6f
 たとえば、ハサミムシの集団越冬場所。3年生の学習テーマは「乙女高原の昆虫」だそうです。子どもたちはキョロキョロしながら、昆虫を探すのですが、そのキョロキョロは能動性を伴ったキョロキョロです。朽木があれば崩してみるし、石があればひっくり返してみるし。で、ロッジ前の鉄の板をめくったところ、中に10匹以上のハサミムシがいたのです。集団ねぐらなんでしょうね。見つかったのはコブハサミムシで、この虫は、春、お母さんが卵を産み、それを大切に守り育て、最後には卵から出て来た子たちにお母さんが自分の体を食べ物として提供することが知られています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/7afd7f8173188ebdbb98c3733f5c65f0

視点を変える面白さというのは、虫媒花の実や種は、昆虫が送粉に来てくれたからこそ、今、実が実っています。ということは、実や種こそ、昆虫が来た痕跡だということです。実や種の観察をすることが昆虫の観察につながるわけです。というわけで、事前に準備した「花・実・昆虫カード」を使って、今、目の前にある実にはどんな花が咲いていたのか?を推測してもらうゲームをしました。

 なお、草原のロープはもう外してありますし、草花も枯れているので、草原の中を少人数で歩き回っても自然へのインパクトはないだろうと判断し、班ごとに「草原ジャングル」の中を歩き回って観察することにしました。「保存型の自然保護」をしている乙女高原の草原にあっては、中を歩き回るなんて今の時期しかできないことです。これも楽しかったです。

 半日の自然観察はあっという間に終わってしまいました。バスに乗って帰る子どもたちを見送った後、みんなで、観察の様子を分かち合いながら、お昼を食べました。
 帰りがけ、水があふれそうな林道側溝にたまった泥をかき出して、水があふれて凍らないようにしておきました。これで23日の草刈りボランティアも一安心です。
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3.【活動報告】●笛川小学校4年生の自然体験学習●  11月21日(木)

 「この時期でも楽しい観察会ができる!」ことは11/18の案内で腑に落ち、わくわくしながら子どもたちを待ちました。今回、参加してくださったのは角田さん、三枝さん、岡﨑さん、加藤さん、植原の5名。例のごとく9時に集まって打ち合わせと下見をし、9時半ころ到着するスクールバスを待ちました。4年生19人と引率の先生4人です。

 4年生の学習テーマは「乙女高原の植物」です。ですから、この時期に見られる草花の種子散布戦略をいろいろ見てもらおうと考えました。
 綿毛で飛ぶもの、コショウや塩の卓上容器のような形をしていて、風が吹くと揺れて「上から」種がこぼれ、風によって遠くまで飛ばされるものなどを観察したのですが、子どもたちの反応は、私たちが準備したものを越えていました。子どもたちは、私たちが説明しようとしている草の実に、どんどんあだ名を付けていくのです。そのあだ名が的確すぎて、笑ってしまうほどでした。思わず全部をメモしました。
 クイズにするので、以下のあだ名が、なんという草花の実なのか考えてみてください(答えはこの記事の最後に。乙女高原のサイトにその画像があるものは、画像アドレスも付けました)。

(1)ピーマン (ヒント:ピーマンを縦にして、少し小さくすると) 
(2)バナナ (ヒント:「皮のむき方」が似てる?)
(3)トウモロコシ (ヒント:細身のトウモロコシです)
(4)柏餅 (ヒント:ちっちゃな柏餅)
(5)コンペイトウ
(6)トマト・まるなす (ヒント:ミニトマトではなくマイクロトマト)
(7)ドラゴンフルーツ
(8)たこさんウインナー(ヒント:実の皮がめくれる感じが・・・)
(9)ヒトデ
(10)裂けるチーズ
番外編・木の芽(11)赤いタケノコ
番外編・キノコ(12)納豆ご飯

 この日も、「今日はト・ク・ベ・ツ。草原の中を歩いていいよ」ということにしました。草原の中はジャングル状態ですが、ヤツドリゼンマイの「ミステリーサークル」内に限っては、ヤマドリゼンマイの葉がしおれて地面に倒れているので、歩きやすくなっていました。「ね、これ動物の糞じゃあありませんか?」と一人の子。確かに、たくさんの糞が見られます。かなり崩れていました。溜め糞だったのかもしれません。
 また、私のチームではなかったのですが、ウサギの糞を見つけて、大事そうにビニール袋の中に入れている子もいました。見せてもらうと、確かにノウサギの糞でした。

 このように楽しく観察会をし、スクールバスで帰る子どもたちを見送りました。中には「笛川小をここ(乙女高原)に持ってきて、ここで勉強したい」なんて、うれしいことを言ってくれる子もいました。
 この日も、振り返りをしながら、みんなでお弁当を食べました。
 午後から草刈りボランティアの境界線となるひもを張るという作業をしていたのですが、ツツジのコースで作業していたら、走り去るノウサギの姿を見ました。まだ白くなっていませんでした。茶色というより濃いグレーでした。

【植物のあだ名の答え】(アドレスがあるものは、その画像)
(1)ピーマン → コオニユリ
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/6b8416f22ce9f953ab72bc68e99f28ea
(2)バナナ ➝ オオバギボウシ
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/78a0a2ece497352622279eeba17c52fc
(3)トウモロコシ → クガイソウ
(4)柏餅 → ヤマハギ
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/a0277608b92d3811e908d6f34a629e63
(5)コンペイトウ → ヤマハハコ
(6)トマト・まるなす ➝ ツリガネニンジン
(7)ドラゴンフルーツ → ノハラアザミ
(8)たこさんウインナー → メマツヨイグサ
(9)ヒトデ → キリンソウ
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/a21df23625a067765ae6abc0971ae2e8
(10)裂けるチーズ → ヤナギラン
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/baf88fc7095e86adae0c354f8f32a43a
番外編・木の芽(11)赤いタケノコ → レンゲツツジの花芽
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/987e6b265bf613daccd034da2a4f274b
番外編・キノコ(12)納豆ご飯 → チャダイゴケ
 https://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/0874d5d8de9dc893e158b443f2895e76
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4.【活動案内】●乙女高原自然観察交流会●  12月7日(土)

日 時 12月7日(土) 午前9時~ 午後3時ころまで
集 合 道の駅 花かげの郷 牧丘
持ち物 弁当、飲み物、防寒具、雨具、観察用具

集まった人で相談して、場合によっては車の乗り合わせで、乙女高原に向かいます。
途中で寄る場所も、相談して決めます。
ただし、すでに林道は冬季閉鎖になっていますので、「現地集合」はできません。

今回は氷華が見られるのではないかと思います。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/e/cbef38ed865695d1e61688dec64a6544
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5.【活動案内】●第22回乙女高原フォーラム●  2025年1月26日(日)

日 時 1月26日(日) 午後1時~3時30分
場 所 夢わーく山梨
主 催 山梨市,山梨県,乙女高原ファンクラブ
参加費 無料
申込み 不要

■テーマ・・・柵で囲って10周年 ~虫も戻ってきた乙女高原~
2010年、乙女高原に小さな柵を設置しました。柵の中はきれいな花が咲いているのに外はススキばかり。そこで、植物の茎を途中で切る実験をしました。虫媒花の多くは枯れたのに、ススキはほとんど影響ありません。これは「虫媒花はシカに食われるとダメージを受けるが、ススキは大丈夫」なことを示唆しています。この頃、乙女高原がススキ原になってしまったのは、シカが原因だったかもしれません。
2015年、草原を囲う広い柵を設置しました。訪花昆虫調査を行ったところ、柵ができる前の10倍もの数が記録されました。柵設置によって植物が戻っただけでなく、昆虫も戻ってきたということです。私たちは調査を通して、生物多様性やその再生を実感することができました。
フォーラムでは、これら乙女高原の市民科学調査にいつも温かいアドバイスをいただいてきた高槻成紀さんに、調査の成果から裏話に至るまで存分に語っていただきます。

■ゲスト・・・高槻 成紀さん
東北大学、東京大学、麻布大学で研究教育をした。生き物のつながりに興味があり、シカと植物、タヌキと果実、フクロウの食べ物などを調べており、2010年からは乙女高原の動植物調査に関してアドバイスしている。地元の玉川上水の保全活動にも取り組む。著書に「野生動物と共存できるか」「動物を守りたい君へ」「都市のくらしと野生動物の未来」(岩波ジュニア新書)、「唱歌「ふるさと」の生態学」、「シカ問題を考える」(ヤマケイ新書)など。

■ユーチューブでの動画配信について
・フォーラムの様子は地元のケーブルテレビ局・山梨CATVにより収録され、後日、放映されます。
・放映後、期間限定でユーチューブにより無料配信される予定です。
・㈱山梨CATV様のご配慮によるものです。同時配信ではありません。
・ユーチューブのアドレスは、追って乙女高原メールマガジン等でお知らせします。

※フォ-ラムの運営にあたっていただくボランティア・スタッフを募集します。立候補くださる方は、このメールに返信をお願いします。
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  ■2024年度 (第9期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

   【2024年度の予定】
【終了】4月 6日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月12日(日) 遊歩道づくりの午後(13:00ごろから、乙女高原)
【終了】6月 1日(土) 黄色いスミレ観察会と兼ねる (集合時刻は8:30)
【終了】7月 6日(土) 谷地坊主の観察会と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】8月 3日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】9月 7日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
【終了】10月 5日(土)・・・6日に延期 訪花昆虫調査と兼ねて(集合は9:40、乙女高原)
【終了】11月16日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
 12月 7日(土)
    2025年
  1月11日(土)
  2月 1日(土)
  3月 1日(土)
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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン46「氷華」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20241129

  ■案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』■
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。

  ■ガイドブック『乙女高原の自然観察』■
A5判32ページ、オールカラーで、1ページに1テーマずつ記事を載せています。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。送付を希望される方は、送料込みの金額をご送金ください。

  ■『乙女高原大百科』■
厚さ3cmという分厚い本。A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2000円。送料は1~2冊なら430円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください。

  ■ユーチューブ動画「教えてうえちゃん・・・自然観察・乙女高原スペシャル」■
山梨CATVが制作した動画がユーチューブ・チャンネルで公開されています。約1時間、植原が乙女高原の案内をします。乙女高原三昧の番組です。
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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