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乙女高原ファンクラブ 公認
乙女高原メールマガジン第574号 2025.3.9
発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
1.【活動案内】2024年度総会 3月16日(日)
2.【活動案内】第Ⅵ期乙女高原案内人養成講座
■乙女高原自然観察交流会
■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物紹介/ユーチューブ動画
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【メールマガジンのバックナンバー】
https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】
http://fruits.jp/~otomefc/
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0.【トピックス】
●1.20025年度の活動は3/16の総会での決定後にお知らせすることになっていますが、皆様のご都合等もあるでしょうから、年度初期の活動計画をお知らせしておきます。あくまで、現段階では「案」です。
・4/5(土) 自然観察交流会(兼ヤマアカガエル産卵調査)9:00道の駅はなかげの里牧丘集合
・4/20(日) ヤマアカガエル産卵調査9:00道の駅はなかげの里牧丘集合
・5/11(日) 乙女高原の遊歩道づくり9:30乙女高原グリーンロッジ前集合
※第Ⅵ期乙女高原案内人養成講座の日程は「確定」です。
・5/25(日) 山梨市民会館(山梨市万力)と万力公園
・6/8(日) 乙女高原
・7/27(日) 乙女高原
●2.4/5(土) に予定されているヤマアカガエル産卵調査ですが、今年で12年目になります。環境省と(公益財団法人)日本自然保護協会が全国の市民団体に呼び掛けて行っている「モニタリングサイト1000里地里山調査」の一環です。この調査の結果、スズメが絶滅危惧種の減少以上のスピードで減っていることがわかり、話題になりましたよね。
https://www.nacsj.or.jp/media/2024/10/42010/
「鳥」「チョウ」「カヤネズミ」など9つの調査項目があり、その中から各市民団体が選んでエントリー(複数項目可)することになっています。で、乙女高原ファンクラブでは「カエル類(アカガエル・ヤマアカガエルの産卵調査)」を選んで、調査しているというわけです。年による増減があるので、傾向はつかみにくいのですが、「なんとなく減っているかなー」という感じです。昨年は合計25腹の卵塊が確認されましたが、今年はどうでしょうか。
皆さんから「こんな調査もしたい!」というご希望がありましたら、ぜひご提案ください。モニタリングサイト1000については以下を。
https://www.nacsj.or.jp/activities/guardians/moni1000/
●3.(再掲) 乙女高原案内人養成講座2025の受講申し込みが順調に伸びています。でも、まだまだ空席はあります。申し込んでない方は受講をお考え下さい。また、まわりの方にぜひお勧めください→2
https://fruits.jp/~otomefc/annainin2025.html
●4.(再掲)JR中央線・山梨市駅北口からすぐの「街の駅やまなし」に乙女高原の常設展示があります。今はシーズン47「乙女高原にカヤネズミはいるか?」。カヤネズミの巣の本物も展示していますよ。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20250128
●5.乙女高原の話題ではありませんが、「街の駅やまなし」で「アトリエマーレイズロウ ステンドグラス教室 第2回作品展」が開催中で、会員の角田晴美さんも出品されています。二つの部屋が用意されていて、一つの部屋は自然光の中でのステンドグラスの展示になっています。もう一つは暗い部屋で、電気スタンドのシェードなどのステンドグラスが電球の光によって美しく浮かび上がっていました。一見の価値ありです。3/11(火)まで。入場無料。
https://www.ateliermarleysrow.com/
●6.これも乙女高原の話題ではありませんが、山梨市民会館西のちどり湖(元々は農業用ため池)は、冬から早春にかけて、カモ類の観察にうってつけです。そんなに広くないし、周囲を散歩する市民も多いことから鳥たちが人馴れしていて、至近距離で観察できます。マガモやコガモは水面に浮かんでいるとき、お尻が水面上に出ているカモです。キンクロハジロやホシハジロは、お尻は水面下で、よく潜ります。昨年一昨年とホシハジロは1羽とか2羽しかいなくて寂しそうでしたが、今年は5羽来ています(すべてオスですが…)。年中いるカルガモは初夏にたくさんの雛を連れている姿も観察できます。カモ以外ではカイツブリやカワウ、たくさんのオオバンを見ることができます。湖畔にトイレはあるし、寒くなったら市民会館の中にある図書館に行って、カモの本で見た鳥を復習することもできます。個人的には「冬の水鳥観察の聖地」だと思っています。よろしかったら、以下の動画(鳥の紹介は後半)をご覧になってみてください。
https://youtu.be/R-q4XFT63UQ
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1.【活動案内】 ●2024年度総会● 3月16日(日)
●ニュースレター2404号に同封された「出欠ハガキ」にご記入の上、投函をお願いします。
●世話人への立候補をよろしくお願いします。
日 時 3月16日(日)午後2時~(準備は1時半から)
場 所 山梨市役所牧丘支所
次 第
1.開会のことば
2.代表世話人あいさつ
3.来賓あいさつ
4.議 事
① 2024年度活動報告
② 2024年度収支決算報告
③ 会計監査報告
④ 新規世話人への立候補と承認
⑤ 新旧世話人のあいさつ
⑥ 2025年度活動計画提案
⑦ 2025年度収支予算提案
5.その他
6.閉会のことば
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2.【活動案内】●第Ⅵ期乙女高原案内人養成講座●
乙女高原を案内することによって乙女高原の自然を守る輪を広げようと、2003年から3年間に渡って開催し、2008年に第Ⅳ期、2023年に16年ぶりに第Ⅴ期を開催し、今期の養成講座です。
乙女高原を知り,守り,そして伝えるノウハウが満載の講座です。これを機会に,ぜひ,乙女高原のことを知り,ファンになり,そして,乙女のことを伝えるメッセンジャー「インタープリター」になってください。
ちらしのQRコードもしくは特設ページから申し込みフォ-ムがリンクしていますので、そこから申し込みください。
※ちらし
https://fruits.jp/~otomefc/2025annainin.pdf
※特設ページ
https://fruits.jp/~otomefc/annainin2025.html
・募集定員 30名(申し込み多数の場合は抽選)
・養成講座 5/25、6/8、7/27(いずれも日曜) 計3日
・講義と実習を通して、自然観察の手法、案内の技術、自然保護の知識、乙女高原の地形地質・植物・動物・歴史などを学びます。
●第1回 5月25日(日) 会場:山梨市民会館と万力公園
開講式 野外実習「インタープリテーション体験」
講義「インタープリテーション」「自然の保護」「乙女高原の歴史」
●第2回 6月8日(日) 会場:乙女高原
実習「乙女高原の地形地質」「乙女高原の動物」
●第3回 7月27日(日) 会場:乙女高原
実習「乙女高原の植物Ⅰ」「乙女高原の植物Ⅱ」
ワークショップ「今後の活動について 閉講/修了式
※養成講座を支えていいただくスタッフを募集します。スタッフになれば、受講者と一緒に講義や実習を見聞きすることができます。講座は3日間行われますが、1日だけの参加も可です。
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■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン47「乙女高原にカヤネズミはいるか?」の展示をしています。
https://blog.goo.ne.jp/otomefcact/d/20250128
■案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』■
A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。
■ガイドブック『乙女高原の自然観察』■
A5判32ページ、オールカラーで、1ページに1テーマずつ記事を載せています。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。送付を希望される方は、送料込みの金額をご送金ください(郵便振替口座等は下に)。
■『乙女高原大百科』■
厚さ3cmという分厚い本。A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。
■ユーチューブ動画「教えてうえちゃん・・・自然観察・乙女高原スペシャル」■
山梨CATVが制作した動画がユーチューブ・チャンネルで公開されています。約1時間、植原が乙女高原の案内をします。乙女高原三昧の番組です。
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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