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  乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン第584号  2025.6.22.
  発行者:植原 彰(乙女高原のある山梨市牧丘町在住)
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  ▲▼▲ もくじ ▼▲▼
NEW! 0.【トピックス】
NEW! 1.【活動報告】乙女高原案内人養成講座
    2.【活動案内】マルハナバチ調べ隊初夏編   6月29日(日)
     3.【活動案内】訪花昆虫調査7月       7月15日(火)
    4.【活動案内】遊歩道の草刈り        7月19日(土)
     5.【活動案内】研修会「チョウを知ろう」   7月20日(日)
    ■乙女高原自然観察交流会
    ■街の駅やまなし「乙女高原展」/出版物/SNS
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【メールマガジンのバックナンバー】  https://fruits.jp/~otomefc/maga.html
【乙女高原ファンクラブのサイト】  https://fruits.jp/~otomefc/
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0.【トピックス】
●1.6/25(今度の水曜日)のYBSラジオで乙女高原ファンクラブとマルハナバチ調べ隊について、植原がインタビューを受けることになりました。YBSラジオは765kHz、朝の9:30頃です。

●2.第Ⅵ期乙女高原案内人養成講座を受講されている内野浩文さんが養成講座のレポートを書いてくださいました。内野さん、ありがとうございました。他の受講生の皆さん、スタッフの皆さんからの寄稿もお待ちしています→1

●3.今号にはオマケ(添付資料)を付けました。マルハナバチ調べ隊、訪花昆虫調査、チョウの観察研修会など、今夏の活動をまとめて、一枚のポスター(ちらし)に仕立てたものです。ポスターのQRコードから参加申し込みできるようにしました。まわりの方にぜひ、拡散をお願いします!!

●4.乙女高原エリアにはヒメギフチョウというちょうちょが棲息しています。このちょうちょが山梨市の天然記念物に指定されました。天然記念物は国の文化財保護法・地方自治体の文化財保護条例によるものです。指定されると「現状変更」「その生存に影響を及ぼす行為」が禁止されます。つまり、許認可なく採集することは法令違反になります。山梨市の指定は「生息地指定」ではなく「種指定」なので、山梨市内であれば、どこで採集しても、許認可がなければ法令違反です。
 なお、メールマガジン519号にはヒメギフチョウを採集する業者とのやり取りを描いた宇津貴史さんの小説『虎を抱えた乙女』が掲載されています。ぜひ一度お読みください。
https://fruits.jp/~otomefc/maga519.html

●5.(再掲) 6/29(日) は23年目のマルハナバチ調べ隊の第1回です。ふるってご参加ください。「参加者」としてではなく「スタッフ(運営する側)」として参加していただけると、なお、ありがたいです→2

●6.(再掲) 「街の駅やまなし」の乙女高原コーナーの展示はシーズン49「乙女高原のチョウ」です。山梨市駅北口から出て、信号を渡ってすぐ。お近くに来た折りには、ぜひお立ちお寄りください。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2025/06/05/000000

●7.(再掲) 2025年度第3回乙女高原連絡会議・乙女高原ファンクラブ世話人会は7/10(木)19:00から山梨市役所牧丘支所です。世話人でなくても会員であればどなたでも参加できます。のぞいてみてください。
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1.【活動報告】乙女高原案内人養成講座

※受講生の内野さんが、乙女高原案内人養成講座1日目、2日目を振り返ってくださいました。内野さん、ありがとうございました。

★1日目
・アオサギの巣が、樹上高いところとは想像できなかった。(田んぼでよく見るので)
・インタープリテーションの理解を深めようと思った。(妻がファシリテーションやインタープリテーションと仕事のつながりがあるので、以前より川嶋さん(元キープ協会環境教育事業部、公益社団法人日本環境教育フォーラム主席研究員)のことを存じあげていたが、改めてじっくり見てみます)
・三枝さんのプリントは秀逸。案内するのに、歴史を知っていると深みが増す。スキーをやるので、スキー場の歴史はびっくりした。山スキーでも上り3時間くらいでも疲れるに、当時はバス停から徒歩4時間ですか?
・交流:講師の伏見さんと受講生の佐藤さんと名刺交換。伏見さんとはご近所なので、観察会に今後参加しようと思います。HPを拝見すると圧倒されました。過去の記事で2001年のノラやまなし通信の投稿を読んだり、またその中に植原さんのファンクラブ設立総会の記事もあり、お二人とも本当に長く活動されていることに、改めてすごいと感じました。北杜市の佐藤さんとは、ある意味お互い同業なので、今後ともよい関係を築けたら良いと思っています。

★2日目
・時田さんの地質は、自分が全く不得意とする分野で言葉はわかるが意味がわからないことが多かったが、理解が深まった気がする。シャベルで土を掘ったりすると、ぐっとわかりやすいことがよくわかった。
・もぐらの剥製をさわって、かわいいと思った。モグラが1トンの土を出すのは、想像もできない。
・屋内講義中に、スタッフ同士の会話の声が大きく、気になった。

★今までの全体の感想
・野外実習の時間が少なすぎるのではないか? 自分はこれまで、NACS-Jやほかの研修で実習はそれなりにやってきましたが、今回の受講生でそのような経験が初めての方には、なかなか消化できないのではないかと感じました。
・講師プロフィールやアピールをもっとした方がよいのでは? 講師陣の今までの功績や、取り組んできたことは、本人の言葉で一言で終わってしまうのは残念。紹介ページなどがあれば、すごみが伝わってきます。(先生の情報が少ない)

★講習以外のこと
・いろいろな講師、受講者とつながり今後の自身の活動にもプラスになると感じました。私は昨年NACS-Jの只見講習をうけましたが、ネットでみてたら2013年の只見のチラシがあり講師は時田さんでした!
・スタッフを務められていた5期の槙田さんは、森林インストラクターの先輩で、しかも所沢からでした。
・3日目講師の小松澤さんと名刺交換し、山梨県森林インストラクターについていろいろ情報をいただきました。
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2.【活動案内】マルハナバチ調べ隊~初夏編   6月29日(日)

・日 時 6月29日(日) 雨天中止 10:00~ 終了予定14:30
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・定  員 20名 小学4年生以上 それより小さいお子さんも大人と一緒なら可。
・参 加 費 無 料(保険料はクラブで負担)
・持ち物 弁当,水筒,筆記用具,時計(腕時計や携帯電話の時計で十分です)
・内 容 午前中は調査の説明とラインセンサス調査。午後はまちぶせ調査。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)

  【今後のマルハナバチ調べ隊】
・盛夏編 8月2日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
・初秋編 9月6日(土) 雨天中止 午前10時から午後2時半くらいまで
※時間やプログラムは6月の回と同じです。
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3.【活動案内】訪花昆虫調査7月       7月15日(火)

・11:00~ 終了予定 15:00
・この日が雨の場合、調査はできません(17日に延期する予定)。
 事前に申し込まれた方には中止連絡をします。
※問い合わせ・申し込み このマガジンに返信

【集合】乙女高原グリーンロッジ
【指導】高槻成紀さん (元麻布大学教授)
【持ち物】弁当、水分、帽子、筆記用具、念のため雨具や防寒具。できればカメラ。
【調査内容】花に来ている昆虫の行動をじっくり観察・記録する調査。
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4.【活動案内】遊歩道の草刈り   7月19日(土)

 遊歩道の草刈りを行います。9時集合ですが、暑い時期なので、もっと早くから始めてくださっても結構です。少雨決行です。刈り払い機でも手刈りの鎌でも結構です。刈り払い機の方には燃料代を支給します。手刈りの場合、鎌は用意します。

・日 時 7月19日(土) 雨天順延 午前9時から。午前中で終わる活動です。
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・持ち物 水筒,帽子。弁当をぜひお持ちください。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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5.【活動案内】自然観察研修会「乙女高原のチョウを知ろう」 7月20日(日)

 乙女高原ではたくさんのチョウが観察できます。乙女高原案内人・宇津貴史さんの案内で、この時期、乙女高原で見られるチョウを観察しましょう(無料)。

・日 時 7月20日(日) 午前10時から。午前中で終わる活動です。
・集 合 乙女高原グリーンロッジ
・持ち物 水筒,帽子。弁当をぜひお持ちください。
・問い合わせ・申し込み先 乙女高原ファンクラブ事務局(このメールに返信を)
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  ■2025年度 (第10期) 乙女高原観察交流会■
●乙女高原ファンクラブとしての行事でなく、参加者各自の自主的活動として行うもので、活動に伴う旅費や飲食、傷害保険※などすべて自己責任となります。
●基本的には9:00、道の駅まきおか集合です。そうでない場合は、予定表の( )内をご覧ください。
●途中からの参加や、午前中だけの参加など自由ですが、解散時間の目安は、現地3時、道の駅3時半とします。
●雨天の場合などは現地には行かず、道の駅での交流会にしたり、早めに散会するなど、参加者各自の意思で決めてもらいます。
●参加者は、乙女高原ファンクラブのメルマガメンバーとしますが、お知り合いを同行されることは自由です。
●乙女高原観察を通した交流目的のため、参加者間で情報を共有できるように、乙女高原ファンクラブ世話人会の了承のもと、メルマガなどを利用させていただきます。
※2024年度から傷害保険に加入しています。

   【2025年度 自然観察交流会 予定】
【終了】4月 5日(土) ヤマアカガエル産卵調査と兼ねる
【終了】5月 7日(水) 遊歩道づくりの準備と兼ねる
※6・7月は養成講座開催のため休止
  8月 2日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
  9月 6日(土) マルハナバチ調べ隊と兼ねて (集合は10:00、乙女高原)
 10月 4日(土)
 11月15日(土) 草刈りボランティアの準備 (集合は9:00、乙女高原)
 12月 6日(土)
    2026年
  1月10日(土)
  2月 7日(土)
  3月 7日(土)
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  ■街の駅やまなし・乙女高原展■
中央線山梨市駅すぐ北(北口から出て、すぐの信号を渡り、北に向かって歩いてください。郵便局の北です)の「街の駅やまなし」には常設の乙女高原コーナーがあります。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/docs/yamanashi_02.html
現在、シーズン49「乙女高原のチョウ」の展示をしています。
https://otomefcact.hatenadiary.com/entry/2025/06/05/000000

  ■乙女高原ファンクラブ発行の書籍■
(1) 案内人養成講座テキスト『伝えることで守る乙女高原の自然』
 A4判270ページ、モノクロ。頒価1,500円。送料は1~2冊なら430円。
(2) ガイドブック『乙女高原の自然観察』
 A5判32ページ、オールカラー。頒価300円。送料は1冊だと180円、2~8冊だと210円。
(3) 『乙女高原大百科』
 厚さ3cm!! A5判602ページ(カラー194ページ)。頒価2,000円。送料は1~2冊なら430円。
※いずれも、送付を希望される方は、送料込みの金額を送金ください(郵便振替口座等は下に)。

  ■乙女高原ファンクラブ on SNS■
(1)インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/otomekogen.fc/
(2)フェイスブック(Facebook)
https://www.facebook.com/groups/516231555081566
(3)ブログ「乙女高原フィールドノート」(Hatena Blog)
https://otomefc.hatenadiary.com/
 「植原が乙女高原に行ったら、3枚の写真を選んで載せる」という原則で運営。
(4)ブログ「乙女高原アーカイブ」(Hatena Blog)
https://otomefcact.hatenadiary.com/
(5) 角田さんの「乙女高原」ユーチューブ (YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_A2VwKP1eF2P1t1SIPqi7W2bMc5N7TMD
(6)「教えてうえちゃん いつでもどこでも自然観察」乙女高原スペシャル (YouTube)
https://youtu.be/g_9EuQ3A3f4
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